古参門人の翁像と集約されたレリーフ
令和2年10月25日(日)
さて、この芭蕉翁の像は、
「芭蕉の古参門人で、経済的な庇護者
であり、深川芭蕉庵の提供者とも
いわれる杉山杉風(1644~1721)が
描き、京都の画家、吉田偃武(えんぶ)
が忠実に模写した芭蕉翁の像畫により
制作したもの」。
平成7年4月と記載。
庭園をうまく生かした
いくつものレリーフや外壁を
活用したレリーフが整然と
並べられている。
まず、芭蕉文集。
次が、「芭蕉庵再興集」。
芭蕉翁絵詞伝
深川八貧図
埋もれ木の花
俳人百家撰
等々整備されていた。