令和4年1月11日(火)
ツインの誕生から一週間、
昨日揃って嫁と三人揃って退院。
その間、長女の飲食や遊び相手の
援助に息子のところに滞在。
三女の合唱、ハーモニーは感動するが、
これから育児のたたかいだ。
実家へ皆で送り、ひと安心。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、久しぶりの芭蕉。
七月二十七日、山中温泉着。
白山が後ろに見える。
観音堂がある。
第65代花山天皇が仏門に入り、
花山の法王となられる。
観世音菩薩の像を安置したまいて、
奇岩様々あり、古松を植え並べて、
茅葺きの小堂を岩の上に造り、
信仰厚い土地を創出した志は
立派である。
石山の
石山の
石より白し
秋の風
石山(近江の石山寺)の石は白いが、
石山(近江の石山寺)の石は白いが、
その白さより白い秋の風である。
秋風を白しとするのは
秋風を白しとするのは
古くから和歌の風習だそう。
秋風は涼しく、混じりけのない白色で
、吹けば清浄で涼しく、
残暑を清らかな白に変えてくれるという
忙しい旅、急ぐ旅だ。
しかし、高いところにある神社、
寺、高山を登る忍苦の旅でもある。
私は二回訪問。
最初の時は、奇岩の最上にも詣でたが、
二度目は転落を怖れ、お参りだけにした。
素晴らしい自然美を大切にしている
処である。