貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

運慶晩年作の薬師如来!

2022-09-15 09:56:02 | 日記
令和4年9月15日(木)
第33番 高知市: 雪 蹊 寺   

 延暦年間(782~806)弘法大師の開基。
 もとは高福寺といっていたが、
鎌倉時代に運慶・湛慶作の
毘沙門天の仏像が
安置されたことから                   
慶運寺と改められる。
 戦国時代、
月法和尚を中興の祖とし、
臨済宗に改宗され、
長宗我部元親の菩提寺となり、
元親の法号にちなみ
雪蹊寺と改称された。

 運慶晩年の作といわれる
本尊の薬師如来は、 
鎌倉時代の作風を今に伝える名品。


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