令和6年9月26日(木)
栃木市 大神(おおみわ)神社 ①
栃木市は、
家康の霊柩が日光へ改装され、
朝廷からの勅使(例幣使)が
日光東照宮へ毎年
参向するようになり、
宿場町として栄える。
<敬神愛人の碑>
いわゆる
「例幣使街道」(れいへいしかいどう)
という、ちょっと変わった名の
街道である所以だ。
歌枕として有名な
「室の八島」は、
この大神神社にある。
その創建は
その創建は
約千八百年前頃、
第10代崇神天皇の皇子、
豊城入彦命(とよきいりひこのみこと)
によると伝えられている。
別名を六所明神といい、
別名を六所明神といい、
延喜式社の筆頭社となっている。
春(4月中旬頃)には、
春(4月中旬頃)には、
馬上から弓を射て豊作を占う
流鏑馬が、
秋(11月中旬頃)には、
「おくるめ様」
と呼ばれる童女が神事に奉仕して、
五穀豊穣や安産を祈願する
御鉾祭が延々と行われているという。
<社殿>
前回は随分前になるなあ。
今回は夕刻。
「御足ひたし所」
というテーブル付きベンチが
新たにセッティングされている。
~つづく。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます