休暇の終わり。

いよいよ6日間のお休みも終わります。本当にあっという間に終わってしまいました。初日の出を拝んだり、とにかく鎌倉近辺を歩いているうちに6日間経った気がします。大変だったけど、とても楽しい思い出になりました。これから先、お正月を迎えるたびに、この2008年の新春を思い出すのかもしれないなぁと思います。そのくらい、密度の濃いお正月でした。

それと、年末年始にＴＶをほとんど見ず、ＦＭラジオばかり聴いていました。これだけラジオばかり聴いていた年末年始も初めてのような気がします。年とともにお賑やかなＴＶをワタクシ自身が受け付けなくなってきたのかもしれません。おせちにもお餅にも結果として縁がなく、淡々と普段どおりに過ぎていく年末年始というのも、たまにはいいものだと思います。鎌倉で大分暴れてきたので、他のことが全くできなかったという説もありますが。

明日からは年度末に向けて怒涛の3ヶ月が始まります。気がついたらゴールデンウィークぐらいまで忙しく駆け抜けていくのでしょう。いつもあわてす騒がず穏やかに。でも、きっと明日からあわてて仕事を片付けてるんだろうな…。

現実逃避。

明日は仕事始めです。金曜日なので1日だけ行けばいいのですが、月頭ということもあり、やることは結構たくさんあります。問題はこのお休みの間、昼寝したり夜更かししたりでほとんど時差ぼけに近いワタクシの頭の中。普通に仕事できるのかいまいち不安です。休み前って、かなり浮かれているので仕事を後回しにしてたりするんですよね。そのつけは明日からきっちり払わされそうです。

そろそろ東京に人が戻ってきているようです。高速道路、新幹線、飛行機などなど上り路線が混雑している模様。お父さんだけ戻り、お母さんとお子ちゃまは週末まで実家というパターンもあるかもしれませんね。静かな東京が戻ってくるのは、この次はお盆かなぁ、はるかに遠い将来だなぁなどと、すでに現実逃避モードに入りつつあります。まだ現実に戻ってないのに、すでに心は現実逃避。困ったものです。

仕事始めはいいのですが、あちこちからご挨拶の方がいらっしゃるたびに立ったり座ったり。真剣に仕事をしているときだと、これで結構集中力が途切れることも多くて。それでなくても集中力がないのに。ご挨拶はメールで…大人の世界では無理なんですよねぇ。

途中棄権。

今日もいいお天気です。筋肉痛は何とか治まりつつあります。明日の仕事始めに向かい、身体も復調しております。よかった。6日間なんてあっという間に過ぎてしまいますが、今回の6連休は中身の濃いお休みになりました。徹夜したり、筋肉痛になったり、2008年を穏やかな1年にするために、このお休み期間中にジェットコースター的なことはしてしまった気がします。

箱根駅伝、昨年優勝の順天堂大が途中棄権してしまったとのこと。実際見てはいませんが、やっぱりいろんなドラマがあるものです。棄権せざるを得ないほど体調が悪くなってしまったのでしょうね。「タスキをつなぐ」という一念で最後の方はほとんど意識のない状態で、歩くようにしてゴールにたどり着く選手も何人か見てきましたが、棄権というのは本当につらい出来事ですね。その選手が何とか立ち直ってくれればいいなぁと思います。

人生って、思いもしない痛手とか、楽しいこととかがあるからこそのものだと思います。平板な人生というのはありえないんじゃないかなぁとも思います。でも、それでも穏やかに生きていきたいと願っています。平板と穏やかというのは、似て非なるものかもしれませんね。