雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

小間使いの身の上。

2010-03-02 21:44:16 | works
今日の東京は真冬に逆戻りしたような寒さになりました。スプリングコートに取り外しのできるキルティングの裏地をつけたものを羽織っていたのですが、帰宅する時は、それでは全然寒いぐらいでした。先週の暖かさは一体何だったんだろうと思うぐらい、結構な寒暖差になってしまいました。今日のあさいちで昨日からの調査物の資料を本社に届けに行ったのですが、夕方、本社から再び資料要求がありました。小間使いの身の上では、その調査に関する仕事が最優先事項なのですが、最近のワタクシはその他にも抱えている仕事が多い。しかも、どれも結構期限が迫っていて、しかも慎重さを要するものばかりで、個人的にはちょっとしたパニックになっております。自分が謝ってすむものならまだしも、ミスをすると他人様に迷惑がかかってしまいそうな案件が目白押しなのです。

明日も本社かよと思いながら資料を作っていたところ、さすがに上司も見かねたらしく、明日の提出物は上司が本社に持っていってくれることになりました。立っているものは上司でも使う…というか、その資料に関しては小間使いのワタクシの次に下っ端になるのが上司なのでした。上司としても、下手な立ち回り方をすると大事になるということで、一度本社の様子を聞きたいのだろうとも思いました。小間使いは資料を淡々と作ればお役御免ですが、今回の問題に関しては、上になればなるほど慎重に事を運ばなければならないのも事実です。上司が本社に行ってくれている間に、ワタクシは別の案件を片付けなければなりません。隣のおぢさんマターの資料までなかなかたどり着かない。やることはわりと単純作業ではありますが、ボリュームでいうと、それが一番厄介なのです。それも今週中。3月=去る説は本当なのだとため息をつきながら帰ってきました。こーゆー時は悲しいことに風邪も引かないんですよね。