雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

商魂たくましい人々その2。

2010-11-01 20:23:05 | foods&drinks
街中から昨日のうちにハロウィーン関連グッズが消えたと思った11月1日。今年もあと2か月しか残っていないという驚愕の事実を突き付けられ、しかも、月曜日の朝は頭が全く働いていないため、本当のケアレスミスを連発してやや落ち込み加減の1日となりました。自分で気がついて訂正できる程度のミスではありましたが、それでもミスであることは間違いありません。先日お亡くなりになられた大沢親分に喝を入れていただきたい気分でした。最近、まだまだ現役でご活躍なさってもいい年齢の方々の訃報が相次いでいます。がんなどで闘病中の方には、今年の夏の異常な暑さは酷だったのかもしれません。

ところでちょっと落ち込み気味に家路を急いでいたのですが、職場の最寄駅の眼前にあるケンタッキー・フライドチキンの前に立っているカーネル・サンダースおじさんが、早くもサンタクロースの衣装を着ているのに驚いてしまいました。ハロウィーンが終わったと思ったら、商魂たくましい方々は、もうクリスマス商戦に突入しているわけです。鶏肉が天敵のワタクシゆえ、別にカーネル・サンダースおじさんが何を着ていようと一向に構わないのですが。ターミナル駅やデパートではそろそろクリスマスツリーなのでしょうか。そういえば、自宅の近所のスーパーでも、クリスマスケーキやおせち料理が予約受付中になっていました。隣国に領土を侵犯されても何一つ言い返せない政治家センセイ方には、ぜひ、この商魂を見習っていただきたいものです。