雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

短気は損気ですが。

2011-05-12 20:40:46 | works
昨日に引き続き、東京は1日中雨が降っておりました。しとしとという感じではなく、結構な大雨になってしまいました。昨日あたりから気温は低めだとのことなのですが、空調は当然なしのワタクシの事務所ではじめじめとした嫌な感じの湿気がみなぎっております。せめて除湿ぐらいいいじゃないですか…と誰も声を上げないので、外はわりとヒンヤリしているにも拘らず、事務所内でちょっとジタバタしていると汗をかいてしまいます。まだ5月の中旬に入ったばっかりで、しかも外の気温が低いのにこの有様なので、梅雨時の不快感は如何ばかりかとあまり想像したくない話ではあります。よって、今週の初めぐらいから徐々に夏服を着るようになりました。どうせ電車も空調が入らないのだから、外を歩いている時の若干の冷たさを我慢しているほうが、まだマシのような気がします。

今日もジタバタと先輩のフォローに時間を費やして1日が終わりました。今日中にワタクシのところに書類が来ないと本社が設定したデッドラインを過ぎてしまうという案件があり、昨日ぐらいから催促していたのですが一向に事態が進展している気配がない。ってか、本社のデッドラインもワタクシのほうで確認したから分かったようなものの、放っておいたらいつまでもそのままになっていた可能性があるのでした。ワタクシのところを通らないのなら別にしゃしゃり出る必要もなかったのですが、ワタクシのほうでも同時進行で書類を作らなければならない案件でもあります。結局、本来は彼女が作るべき書類もワタクシのほうで作り、何とか明日本社に送り込めるところまで漕ぎつけました。知らない方が見ると、先輩の仕事に口出しする出しゃばりに見えたかもしれませんが。

ワタクシが悪者になるのも致し方ありません。先輩と本社のやり取りを聞いていると一向に要領を得ないので、つい、電話を代わって用件を済ませてしまうこともしばし。やっぱり、ワタクシのように短気な人種には部下は育てられないなぁと思いつつ、ヨレヨレになって帰ってきました。