雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

「新日本紀行」の豪華版。

2011-07-01 21:31:42 | tv&movie
仕事帰りにカイロプラクティックに寄ってきました。最近は気温が高めで安定してきたせいか、肩こりのほうはわりと重症化せずに済んでいます。その代わりに状態としては腰のほうがあまりよろしくない。本人の自覚症状としては前屈姿勢になると時々痛いという程度ですが、助手さんに筋弛緩操作をやってもらうとやっぱり痛い。途中から先生に変わるわけですが、矯正していただくときは「マジで痛いですから」とうめいております。相変わらずプロレスの技的な矯正(しいて言えば四の字固め?)が続いており、ワタクシの腰はどんだけ捻じれてるんだろうと不安になったりもします。ってか、矯正でいったんはかなり通常に近い位置まで戻るらしいのだけど、その正常に近い位置を一週間キープできていないとのこと。もちろん、PCを睨んでいる時間が長すぎて姿勢が悪くなるのが敗因です。

せめて、自宅にいる時はPCから離れろ!という天の声が聞こえそうですが、TV(特に地上波は酷い)があまりにもつまらないので、結局ネットサーフィンなどをやっています。最近、TVをつけるのは朝のNHKニュースと、NHK-BSプレミアムと、たまに気が向いたときのCSチャンネルぐらいなのです。大震災直後はずっとNHKニュースをつけっ放しにしていましたが、今は、朝のNHKニュースは完全に時計代わりなのでアナウンサーの声しか聞いていないことが多い。比較的面白いのはNHK-BSプレミアム。さっきまで「新日本風土記」という、昔の「新日本紀行」の豪華版みたいなものを見ていました。民放にありがちなうるさい芸人や自称タレントの皆さまとは一切無関係で、今日は富士山の四季がテーマでした。この番組の出雲大社の回を見て、俄然出雲大社に興味が出ていつか行きたいと思った次第。

出雲大社=縁結び=興味なしという図式が頭の中でできあがっていたのですが、この番組を何気なく見ていて、そんなに単純な場所でもなさそうだなと。私は神無月生まれですが、その時期、出雲だけは神有月になるとか。知識としては何となく知っていましたが、その間に出雲で行われる行事などを映像で見て、なかなか面白そうな場所だと思いました。神有月に出雲を旅するなどというのもいいかも…と考えつつ、こういう番組は絶対に地上波ではできないだろうと思ってしまいました。