雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

南の島が呼んでいる。

2011-07-11 19:59:52 | works
暑いです。今日も東京はとても暑い1日でした。職場に着くまですっかり忘れていたのですが、今日の午後は内部監査でした。脳が溶けかかっているのが暑さのせいか老化によるものか判然としないのは悲しい限りですが、今日の内部監査のことは本当に見事に忘れておりました。朝、メールチェックをしていたら、同僚女子に「今日の監査の準備はどうしましょう」と言われてようやく思い出した次第。そういえば、先週の金曜日に慌てて書類を整理したことを思い出し、何事もなかったかのように「内部の人だから、取り立てて準備することもないと思う」というような趣旨のことを申し述べ、午前中はまた西新宿に出かけ、監査があること自体を忘れていたことなどおくびにも出さずに実査に臨みました。ミスがあれば謝るだけだと思いつつも、金曜日に一通りの書類に目を通しておいて正解でした。

ワタクシの溶けかかった脳の大半は、予算要求作業依頼が今日あたりに本社からくることに気を取られておりました。明日、各部署の担当者様にスケジュール確認と作業依頼をしなければならないのですが、監査のおかげで今日斜め読みするはずだった作業依頼資料に目を通すことができなかったので、明日のあさイチの仕事は資料の斜め読みに決定しました。そういえば今週は意外と予定が入っていたことを思い出し、全部放り投げて南の島のビーチリゾートに行けないものだろうかと、実査中に超現実逃避モードに入ってしまいました。ワタクシのほうの書類は、とりあえずは何事もなく実査終了となりましたが、先輩のほうの資料でちょっとよろしくないものが出てきてしまい、なぜかワタクシがリカバリのための説明をしておりました。先輩は、こちらが言わないと実査会場にも来ようとしない。

今までそういう経験がなかったのは分かりますが、自分の担当する書類の説明ぐらいはしていただかないと困ります。今日は、本当に内部の監査なので、一応筋の通る説明をすれば何とか片目ぐらいは瞑ってくれました。ただ、外部監査の時はそういうわけにはいきません。今年の外部監査その1は確か9月だったと思い、その頃目がけて南の島に…と、再び現実逃避をしているところです。