雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

凡人は魔女にもなれない。

2011-07-04 20:08:19 | …and so on
東京は今日も暑い1日でした。小学生の絵日記みたいですが、まだ梅雨も明けていないというのにこの暑さでは先が思いやられます。左利きのワタクシは左手にコムサストアで入手した扇子を持ち、右手には熱中症対策のポカリスエットを持った状態で暑さをしのぎました。扇風機はワタクシのところには風を送ってはくれませんが、たまに扇風機の前に立つと、確かに冷たい風を送っているような気はします。有楽町に髪を切りに行った時についでに肌の水分などを測定してもらったところ、肌表面には水分がそれなりにあるようなのですが、保湿力が弱いという結果になってしまいました。ここ半年ぐらい、髪を切るついでに肌の水分量などを測定している中でも、保湿力は最低の数値でした。ワタクシは初めて聞いた言葉ですが、どうやら肌がインナードライ予備軍という状態になっているらしい。

汗をかいたまま空調の効いたところに入ることが多いのが最大の要因みたいです。美容師のお姉さんに「体内の水分補給だけでなく、肌にもこまめに水分を補給してくださいね」と言われておりました。気にはなっていたのですが、ミストスプレーの手頃なものを探し出せずに、どうしようかと思案していたのです。昨日、涼みに入ったドラッグストアで、ふとそれを思い出してうろついていたら、携帯用のアベンヌウォーターが500円ぐらいでセールになっていました。フランスの温泉水をそのままスプレー容器に入れただけというシンプルなものですが、人工的なものが一切入っていないし、敏感肌用ということだったので買ってみた次第。早速、今日から朝と昼休みに顔に吹きかけるようにしました。一朝一夕に効果が出るわけではありませんが、悪いものではないと思うのでしばらく続ける所存にて。

暑くても寒くても空調が入っても入らなくても、肌の状態がベストになることはありません。これ以上、何をしろというのだと声にならない独り言をつぶやきつつ、これが年齢を重ねるということなのたとミョーに納得してしまいました。君島十和子女史のように40代にして美しい肌をキープしている女性を「美魔女」というそうですが、凡人のワタクシは、当然魔女にもなれないのですよ。とほほ。