雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

感覚が相容れない人。

2014-02-02 14:35:06 | works
昨日の空気の冷たさとは打って変わって、今日の東京は穏やかなお天気になりました。
気温も結構上がっているようで、昨日と同じ厚手のダウンジャケットを着て外に出たら、歩いているうちに汗ばんできました。
ウェザーニュースをチラ見していると、この暖かさは明日までで、明後日はまた真冬の寒さに逆戻りしそうです。
にわか雪が降りそうな予報になっており、何故にこんなに気温の寒暖差が激しいのか不思議です。

4日は先週亡くなった同僚のお通夜があり、5日が告別式という段取りになりました。
お手伝いに行くつもりで準備していたのですが、委託の最終報告書を作る時間もあまりないので、職場の留守番部隊になりました。
ワタクシの周囲はかなりの人間がお手伝いに行くので、留守番と電話番も必要になってくるのです。
うちの上司は「仕事が忙しい」を理由にお手伝いに行くことを拒否して、周囲から冷たい視線を浴びております。
確かに仕事が忙しいのは間違いありませんが、事情が事情だし、他の人だって仕事はあるわけで。
ワタクシはお手伝いに行こうと思っていましたが、上司がそういう理由で断ったため、ワタクシも留守番することになった模様。

お手伝いをする、しないは気持ちの問題で、仕事が忙しいという理由で断るのはいかがなものかと声にならない独り言。
ワタクシは終業時間になったらカイシャを飛び出して、せめてお通夜には参列しようと思っています。
もちろん、それも含めて個人の考え方ではあるわけで、上司の首に縄をつけて連れていくつもりは毛頭ありません。
とはいえ、こういうところに人間性が出てくると思うので、やっぱりうちの上司とは感覚が相容れないなと思います。
上司とは仕事をしていく上で最低限のコミュニケーションだけ取れればいいから、それ以上何かを言う筋合いでもないですけどね。