言い訳も見苦しすぎる。

おはようございます。
今朝の東京は曇ってはいるのですが、雨はかろうじて落ちてきていないみたいです。
ワタクシが自宅から最寄り駅まで歩いている間だけでいいので、雨が降らなければいいなと思います。
NHKではブラジル対カメルーン戦を放送しているので、相変わらず耳だけで観戦中です。

先週から東京都議会でのセクハラヤジが大問題になっていましたが、昨日、ついに犯人（？）が名乗り出たようです。
記者会見もチラ見していたのですが、それほどおじさんの議員じゃなかったことに驚きました。
ワタクシとそれほど変わらない年齢の議員とかで、奥さんと子供が3人の5人家族だとのこと。
子供がかわいそうだなと思いながらも、フツーの家庭が持てているがゆえに他人への想像力が欠如しているのかもしれず。
ワタクシも立派な未婚・子供なしの身の上ではあるので、よく考えると世間の常識からは外れているらしい。
女子は結婚して子供を育てるのが当たり前的なことを言われると、やっぱり、心のどこかはチクリと痛むわけで。

件の記者会見はエライ人に説得されて渋々名乗り出た感満載で、議員は言い訳をすればするほどドツボにハマっていました。
こんな事だったら、相手の女性議員に謝罪するだけはして、記者会見など開かないほうが傷口は広がらなかった気もします。
あの記者会見を見て、この人は心から反省していると思った人はまずいないだろうと思うし、言い訳も見苦しすぎる。
他にも「子供が産めないのか」などとヤジった議員もいるらしいのですが、名乗り出ないと与党の信頼は地に落ちると思われ。
こんな輩のために税金を払っているのかと思うと、都議なんて要らないと思ってしまったのはワタクシだけでしょうか。