雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

忖度が効きすぎた。

2018-04-12 06:32:44 | …and so on
おはようございます。

今日の東京は1週間ぶりの夏日になるとのこと。
「おはよう日本」では、気象予報士の山神さんが半袖でも大丈夫ですと呼びかけています。
いや、半袖でもいいかもしれないけれど、衣替えをしてないから…とTVに向かってツッコんでみたりして。
薄手の長袖とブルゾンでいいかなと思い、今日はスプリングコートはお休みです。

日本国の首相近辺では、加計学園だの森友学園だの怪しい話がいろいろ出てきましたね。
どちらもいったん下火になった話なので、なんか変だと思いつつも、何とか乗り切れたのかな?と思ったのですが。
首相と愛媛県のどちらが嘘をついているかと言われれば、愛媛県がリスクを冒してまで嘘をつくとは思えない。
森友のおぢさんもそうで、自分一人が悪者になるのはいやだと思ったからこそ、一連の発言になったはず。
首相自身が直接言ったのではないにせよ、秘書官や奥さんがやらかしたとしたら、知らなかったでは済まないと思われ。
偉い人の口利きだと言われれば、官僚には自動的に忖度が働くのは、ある意味必定でしょうしね。

ただ、じゃあ、次は誰?と言われても、防衛オタクの方か、前の外務大臣、どちらもピンと来ない。
おそらく2020東京オリ・パラ大会時の首相ということになるでしょうけど、あくが強すぎる人と存在感が薄い人。
まあ、首相が粘りに粘って、このごたごたを切り抜けるという選択もなくはないですが。
支持率が40%を切っているらしいので、このまま続けるのは厳しい気はしますが、選択肢があまりないし。
別に贈収賄に関わっているわけではなさそうだし、忖度が効きすぎただけの話のような気もしますけどね。