4月9日(水曜日)
今日は札幌近郊にある盤の沢山に登ってきました。
札幌市内から定山渓に向かって車を走らせると道路情報館という施設があります。
この施設の真向いには札幌岳があるのですが、その左手に黒々した山があり、この山が盤の沢山です。
いつも一緒山に登っているKm氏のお友達Osさんからのお誘いでした。
道路情報館に8時集合、それから登山口に向かって車を走らせます。
10分ほどで登山口の到着。
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山から切り出した材木が積み上げられている土場でした。
ここには宗教施設があり盤龍山信行院というお寺がでした。
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8:30分、登山準備ができたので出発です。
今日はツボ足で登ります。
軽い沢状の地形をどんどん登っていくと林道にぶつかります。
その林道を右に向かってトラバース気味に登っていきます。
調子に乗って登りすぎ、Osさんから携帯に電話があり、右に向かって進むように言われます。
声が届かないので携帯に電話したとのことです。
便利な世の中になったものです。
いったんコルまで登り、ちょっと、休憩を取ります。
ここまで約1時間、しかしここからいきなりの急登となります。
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この登りがなかなかのものでした。
傾斜がきつく、おまけに雪面がクラストしているのでキックステップを2度づつ蹴りこんでステップを作ります。
20分ほど頑張ると尾根に出ました。
この尾根もなかなかのものです。
狭い上に両側が切れ込んでいるのです。
なおかつ、雪庇が発達しており左にはあまり寄れません。
右手は林となっており枝が被ってます。
その枝を避けながら歩かなければならないので、歩きづらいのです。
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頑張って歩いていると山頂標識がありました。
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Osさんの話では、この先にあるコブが一番高いのでそこまで行きましょう、とのことでさらに歩きます。
10:40分、一番奥にある山頂に到着です。
ここにも山頂標識がありました。
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ちょっと、記念写真です。
この山頂からは、札幌岳の荒々しい姿が目の前に広がります。
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なかなかの迫力です!
右手から強い風が吹いているので山頂で休めず、少し戻ったところで雪庇を少し下り風下で休みます。
すぐ近くには札幌市内が見えています。
この山は、札幌市内からすぐ近くにあるのですが、山頂部の尾根までの急登と雪庇のある細い尾根は日高に匹敵するものでした。
小粒だがピリリと辛い山でした。
登り約2時間、下りは1時間ほどの山でしたが、内容の濃い山でした。
下山すると、お寺の横にある小屋で水を汲んでいる人達がいました。
この水も札幌にある名水の一つだということです。
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地図を付けておきますので興味のある方は登ってみてください。
今日は札幌近郊にある盤の沢山に登ってきました。
札幌市内から定山渓に向かって車を走らせると道路情報館という施設があります。
この施設の真向いには札幌岳があるのですが、その左手に黒々した山があり、この山が盤の沢山です。
いつも一緒山に登っているKm氏のお友達Osさんからのお誘いでした。
道路情報館に8時集合、それから登山口に向かって車を走らせます。
10分ほどで登山口の到着。
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山から切り出した材木が積み上げられている土場でした。
ここには宗教施設があり盤龍山信行院というお寺がでした。
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8:30分、登山準備ができたので出発です。
今日はツボ足で登ります。
軽い沢状の地形をどんどん登っていくと林道にぶつかります。
その林道を右に向かってトラバース気味に登っていきます。
調子に乗って登りすぎ、Osさんから携帯に電話があり、右に向かって進むように言われます。
声が届かないので携帯に電話したとのことです。
便利な世の中になったものです。
いったんコルまで登り、ちょっと、休憩を取ります。
ここまで約1時間、しかしここからいきなりの急登となります。
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この登りがなかなかのものでした。
傾斜がきつく、おまけに雪面がクラストしているのでキックステップを2度づつ蹴りこんでステップを作ります。
20分ほど頑張ると尾根に出ました。
この尾根もなかなかのものです。
狭い上に両側が切れ込んでいるのです。
なおかつ、雪庇が発達しており左にはあまり寄れません。
右手は林となっており枝が被ってます。
その枝を避けながら歩かなければならないので、歩きづらいのです。
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頑張って歩いていると山頂標識がありました。
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Osさんの話では、この先にあるコブが一番高いのでそこまで行きましょう、とのことでさらに歩きます。
10:40分、一番奥にある山頂に到着です。
ここにも山頂標識がありました。
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ちょっと、記念写真です。
この山頂からは、札幌岳の荒々しい姿が目の前に広がります。
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なかなかの迫力です!
右手から強い風が吹いているので山頂で休めず、少し戻ったところで雪庇を少し下り風下で休みます。
すぐ近くには札幌市内が見えています。
この山は、札幌市内からすぐ近くにあるのですが、山頂部の尾根までの急登と雪庇のある細い尾根は日高に匹敵するものでした。
小粒だがピリリと辛い山でした。
登り約2時間、下りは1時間ほどの山でしたが、内容の濃い山でした。
下山すると、お寺の横にある小屋で水を汲んでいる人達がいました。
この水も札幌にある名水の一つだということです。
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地図を付けておきますので興味のある方は登ってみてください。