ブログの記事を更新していませんが、それなりに活動しておりました。
ご無沙汰していた記事を何とか思い出しながら書いてみたいと思います。
3月22日(火曜日)
この日は羊蹄山のマッキモコースを滑ってきました。
メンバーは4人です。
私とOn氏は昨年滑ったことがありますが、今日はこのコースが始めてとなる2人の女性を案内して滑ります。
羊蹄山の周りにある京極町から真狩村へ向かって車を走らせます。
すると、真狩村の手前の右側に車が休憩できるように設置された駐車帯があります。
この駐車帯がスタート地点となります。
8:30分、準備が出来たのでスタートします。
融雪剤が撒かれ少し黒くなった畑の上を歩いて羊蹄山を目指します。
ここから見える羊蹄山は裾の一部が見えるだけでほとんどが雲の中です。
しかし、今日の天気予報は晴れですのでまずは雑木林へ突入します。
このルートの最初の難点がこの雑木林です。
林の中にはいると視界が閉ざされてしまいます。
間近にあるはずの羊蹄山も見えないのです。
そこで、磁石を切って進みます。
幸いなことに予定していた場所にうまく出ることが出来ました。
ここからは目の前にドーンとした羊蹄山が見えるはずですが、やはり雲の中に隠れたままです。
後ろを見ると晴れており、尻別岳がくっきりと見えています。
目の前に見える斜面をドンドン登ります。
このルートは2回目ですのでおおよその地理は頭に入っています。
針葉樹の林の中をドンドン登るに従って天気の方も良くなってきます。
陽が当たると汗が噴き出してきます。
今日の雪は。クラストした斜面の上にうっすらと降った雪が積もっています。
尻別岳の北面が見えています。
今年はこの尻別岳の南面を2度ほど滑ったのですが、この北面の雪を滑りたいと思っていました。
せっかくの機会ですのでよく観察して来年に備えます。
約3時間ほど登り、森林限界となりました。
標高で1,200mほどでしょうか?
この上は堅くクラストした斜面ですのでスキーで滑るには危険性が高いので、今日はここまでとします。
ここで、シールを外し、滑降の準備をします。
ここからの滑降が楽しかった!!
表面はクラストしていますが、表面にうすく積もった雪がスキーを横滑りさせてくれるので気持ちよく曲がれます。
4人ともスキーを気持ちよく走らせます。
アッという間にいい斜面を滑り降りてしまいます。
その後は、雑木林の中をトレースを外さないように駐車帯を目指します。
駐車帯に着いて後ろを振り返ると羊蹄山が姿を見せてくれていました。
今日も一日楽しませてくれた山です。
ありがとう、羊蹄山!!
ご無沙汰していた記事を何とか思い出しながら書いてみたいと思います。
3月22日(火曜日)
この日は羊蹄山のマッキモコースを滑ってきました。
メンバーは4人です。
私とOn氏は昨年滑ったことがありますが、今日はこのコースが始めてとなる2人の女性を案内して滑ります。
羊蹄山の周りにある京極町から真狩村へ向かって車を走らせます。
すると、真狩村の手前の右側に車が休憩できるように設置された駐車帯があります。
この駐車帯がスタート地点となります。
8:30分、準備が出来たのでスタートします。
融雪剤が撒かれ少し黒くなった畑の上を歩いて羊蹄山を目指します。
ここから見える羊蹄山は裾の一部が見えるだけでほとんどが雲の中です。
しかし、今日の天気予報は晴れですのでまずは雑木林へ突入します。
このルートの最初の難点がこの雑木林です。
林の中にはいると視界が閉ざされてしまいます。
間近にあるはずの羊蹄山も見えないのです。
そこで、磁石を切って進みます。
幸いなことに予定していた場所にうまく出ることが出来ました。
ここからは目の前にドーンとした羊蹄山が見えるはずですが、やはり雲の中に隠れたままです。
後ろを見ると晴れており、尻別岳がくっきりと見えています。
目の前に見える斜面をドンドン登ります。
このルートは2回目ですのでおおよその地理は頭に入っています。
針葉樹の林の中をドンドン登るに従って天気の方も良くなってきます。
陽が当たると汗が噴き出してきます。
今日の雪は。クラストした斜面の上にうっすらと降った雪が積もっています。
尻別岳の北面が見えています。
今年はこの尻別岳の南面を2度ほど滑ったのですが、この北面の雪を滑りたいと思っていました。
せっかくの機会ですのでよく観察して来年に備えます。
約3時間ほど登り、森林限界となりました。
標高で1,200mほどでしょうか?
この上は堅くクラストした斜面ですのでスキーで滑るには危険性が高いので、今日はここまでとします。
ここで、シールを外し、滑降の準備をします。
ここからの滑降が楽しかった!!
表面はクラストしていますが、表面にうすく積もった雪がスキーを横滑りさせてくれるので気持ちよく曲がれます。
4人ともスキーを気持ちよく走らせます。
アッという間にいい斜面を滑り降りてしまいます。
その後は、雑木林の中をトレースを外さないように駐車帯を目指します。
駐車帯に着いて後ろを振り返ると羊蹄山が姿を見せてくれていました。
今日も一日楽しませてくれた山です。
ありがとう、羊蹄山!!
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