崖崩れで待っている時間にいろいろな人がバスの横を通っていきます。
写真のような家族連れだったり、大きな荷物を背負って通っていきます。
ほとんどに人が川下にある町に向かって坂を下りてくる人達です。
こうして坂道を下って来る人の中に松葉杖を突いている女性がいました。
歳はまだ20歳前後かと思う女性は木の枝を利用した手作りの松葉杖を突いています。
よく見ると、左足が太股から先がありません。
右足を見ると足の先端部が半分ほどありません。
足の指が一本もないのです。
この状態で右手で松葉杖を突きながら歩いてくるのです。
この女性は地雷か何かを踏んで片足ともう片足の指先を失ったのだと思います。
歩いてくる表情にはみじんの暗さも感じられません。
ふとした光景でしたが、マオイストとの内戦の影響だと思うと
いつの世にも戦争で一番の影響を受けるのは一般市民だということです。
平和な日本にいるとこういう光景を目にすることはありませんが、
こういった現実を目の前にすると、平和のありがたさをひしひしと
感じました。
私達のバスの中に一人だけ僧侶の服装をしたインド人の男性がいます。
まだ若い男性ですが、黄色の僧衣を身にまとい木製のスリッパを履いています。
この男性の存在が、この旅行の性格を現していると思いました。
写真のような家族連れだったり、大きな荷物を背負って通っていきます。
ほとんどに人が川下にある町に向かって坂を下りてくる人達です。
こうして坂道を下って来る人の中に松葉杖を突いている女性がいました。
歳はまだ20歳前後かと思う女性は木の枝を利用した手作りの松葉杖を突いています。
よく見ると、左足が太股から先がありません。
右足を見ると足の先端部が半分ほどありません。
足の指が一本もないのです。
この状態で右手で松葉杖を突きながら歩いてくるのです。
この女性は地雷か何かを踏んで片足ともう片足の指先を失ったのだと思います。
歩いてくる表情にはみじんの暗さも感じられません。
ふとした光景でしたが、マオイストとの内戦の影響だと思うと
いつの世にも戦争で一番の影響を受けるのは一般市民だということです。
平和な日本にいるとこういう光景を目にすることはありませんが、
こういった現実を目の前にすると、平和のありがたさをひしひしと
感じました。
私達のバスの中に一人だけ僧侶の服装をしたインド人の男性がいます。
まだ若い男性ですが、黄色の僧衣を身にまとい木製のスリッパを履いています。
この男性の存在が、この旅行の性格を現していると思いました。
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