11月7日 ナムチェ→バクディン
結局、昨夜の客は私ともう一人の2人だけでした。
人気のないロッジはガランとして寒さに拍車が掛かります。
浅めを覚ますと目の前に青空が広がります。
昨夜までの雨が山では雪となっていたようで眩しく輝いています。
ようやく天気が回復しました。
やはりトレッキングはこういった天気でなければ歩く意欲も半減です。
7:55分、今日の行程は約3時間ほどです。
朝もちょっとゆっくり目の出発です。
天気が良いので快調に飛ばします。
まずは吊り橋まで降り坂ですのでドンドン飛ばします。
木漏れ日が射す松林はとても気持ちよく歩けます。
すると前方からポーターさんが大きな角材を背負って登ってきます。
道一杯の長さの角材は、15センチ四方ほどの太さがあります。
それを4本の背負っているのです。
一体どれほどの重さがあるのでしょうか?
歩いている様子は重さを感じさせないくらいスタスタと登ってきます。
ナムチェから1時間ほどで吊り橋まで降ります。
ここで少し休んでいると、何とルクラへ飛んで来る時に横に座っていたガイドさんにまた会いました。
このガイドさんと会うのはこれで3回目です。
せっかくなので少し話をしながら歩きます。
彼らはゴーキョ方面にトレッキングで入っていたのですが、天気が悪いのでゴーキョピークも登らずに降りてきたようです。
そして、このガイドさんはガイド会社を1年以内に立ち上げたいなどと話しています。
せっかくですので名刺をもらいます。
日本語が堪能ですので、よろしければ皆さんに紹介したいと思います。
個人的にトレッキングを考えていらっしゃる方がいましたら、ぜひ、使ってあげてください。
私が仲介役となってこのガイドさんを紹介します。
いくつかの集落を抜けると本当に3時間でパクディンに到着です。
パクディンでは、来る時に泊まったプリンスオブエベレストに泊まります。
11:00分、丁度にロッジに着きました。
今夜も一人かなと思っていたら夕方にドヤドヤと10数人のアメリカ人グループが宿泊です。
やはり人が増えると活気が違います。
しかし、夕食の準備が始まると直ぐに停電となってしまいました。
それが今夜は長い時間停電が続きます。
私の憶測ですが、炊事には電気コンロを使っています。
最近の日本ではほとんど見かけなくなったニクロム線の電気コンロです。
このコンロは電気量を大量に使います。
各ロッジがドット来たお客の食事を同じ時間帯に作り出すと発電容量をオーバーして停電になっているのではないかと思います。
発電は小電力用の発電機を使った水力発電機を使って行っているようです。
ですから、一度に発電量を超える使用量となると停電になってしまいます。
停電になると、カマドを使って調理をするしかありません。
台所を見ると大変なことになっています。
奥さんや娘さんがケイタイや懐中電灯を口にくわえながら阿修羅のごとき様相で調理をしています。
この集落が停電のない様な発電設備を持つのはいつのことになるでしょうか?
こういったインフラの整備は政府の責任で行われるべきですが、この国の政府といったら憲法一つ制定することが出来ない有様です。
民は、自分達で生活を守っている。
政府を当てにはしていない。
日本の現状に当てはめてみて政治が果たしている役割においてネパールを後進国だなどとはいえない現状があります。
どちらの政府もどっこいどっこいですね。
結局、昨夜の客は私ともう一人の2人だけでした。
人気のないロッジはガランとして寒さに拍車が掛かります。
浅めを覚ますと目の前に青空が広がります。
昨夜までの雨が山では雪となっていたようで眩しく輝いています。
ようやく天気が回復しました。
やはりトレッキングはこういった天気でなければ歩く意欲も半減です。
7:55分、今日の行程は約3時間ほどです。
朝もちょっとゆっくり目の出発です。
天気が良いので快調に飛ばします。
まずは吊り橋まで降り坂ですのでドンドン飛ばします。
木漏れ日が射す松林はとても気持ちよく歩けます。
すると前方からポーターさんが大きな角材を背負って登ってきます。
道一杯の長さの角材は、15センチ四方ほどの太さがあります。
それを4本の背負っているのです。
一体どれほどの重さがあるのでしょうか?
歩いている様子は重さを感じさせないくらいスタスタと登ってきます。
ナムチェから1時間ほどで吊り橋まで降ります。
ここで少し休んでいると、何とルクラへ飛んで来る時に横に座っていたガイドさんにまた会いました。
このガイドさんと会うのはこれで3回目です。
せっかくなので少し話をしながら歩きます。
彼らはゴーキョ方面にトレッキングで入っていたのですが、天気が悪いのでゴーキョピークも登らずに降りてきたようです。
そして、このガイドさんはガイド会社を1年以内に立ち上げたいなどと話しています。
せっかくですので名刺をもらいます。
日本語が堪能ですので、よろしければ皆さんに紹介したいと思います。
個人的にトレッキングを考えていらっしゃる方がいましたら、ぜひ、使ってあげてください。
私が仲介役となってこのガイドさんを紹介します。
いくつかの集落を抜けると本当に3時間でパクディンに到着です。
パクディンでは、来る時に泊まったプリンスオブエベレストに泊まります。
11:00分、丁度にロッジに着きました。
今夜も一人かなと思っていたら夕方にドヤドヤと10数人のアメリカ人グループが宿泊です。
やはり人が増えると活気が違います。
しかし、夕食の準備が始まると直ぐに停電となってしまいました。
それが今夜は長い時間停電が続きます。
私の憶測ですが、炊事には電気コンロを使っています。
最近の日本ではほとんど見かけなくなったニクロム線の電気コンロです。
このコンロは電気量を大量に使います。
各ロッジがドット来たお客の食事を同じ時間帯に作り出すと発電容量をオーバーして停電になっているのではないかと思います。
発電は小電力用の発電機を使った水力発電機を使って行っているようです。
ですから、一度に発電量を超える使用量となると停電になってしまいます。
停電になると、カマドを使って調理をするしかありません。
台所を見ると大変なことになっています。
奥さんや娘さんがケイタイや懐中電灯を口にくわえながら阿修羅のごとき様相で調理をしています。
この集落が停電のない様な発電設備を持つのはいつのことになるでしょうか?
こういったインフラの整備は政府の責任で行われるべきですが、この国の政府といったら憲法一つ制定することが出来ない有様です。
民は、自分達で生活を守っている。
政府を当てにはしていない。
日本の現状に当てはめてみて政治が果たしている役割においてネパールを後進国だなどとはいえない現状があります。
どちらの政府もどっこいどっこいですね。
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