11月5日 チュクン(4,730m)→ディンボチェ(4,343m)→パンボチェ(3,901m)→ティンボチェ(3,820m)
昨日の疲れも取れていませんが、チュクンから出発します。
今日はディンボチェまででも良いかなどとガイドと話していました。
天気は降り坂です。
空は厚い雲が覆い、風も出て気温も低いです。
8:30分、歩き出しますが、思ったより身体が動きます。
それは道が降りのせいだからです。
足を前へ出すだけで進めるのはとても楽です。
30分ほど降ると、下から登ってくる人の出会います。
その中に日本人で同世代と思われる単独の女性がいました。
声を掛けると外国人との混成グループで歩いているようでした。
彼女からの情報によると、この5日くらい前から天気が崩れ彼女たちがルクラに着いた日以後、飛行機が欠航しているとのことです。
ですから、「私達のあとから登ってくる人はいないですよ」と教えてくれます。
私が、雲海だといって見ていた雲が原因で飛行機が飛べないようです。
カトマンズ→ルクラ間の飛行機は有視界飛行で飛んでいるので雲が出たら飛べないのでしょう。
そうすると、逆にルクラからカトマンズへも行けないことになります。
これは困ったと思いましたが、私達がルクラからカトマンズへ飛ぶ予定は10日です。
まだ5日もあるのですからそのうち天気は回復するでしょう。
焦る必要はありません。
などと考えて降っていると、約1時間でディンボチェに着いてしまいます。
ロッジでお茶をご馳走になります。
私はこのロッジで泊まるつもりでいました。
時間的には早いのですが、先を急ぐ必要はないと思い、2階の食堂で時折指してくる日差しを楽しみながらお茶を飲んでいました。
ところが30分ほど休んでいるとガイドが出発するといいます。
どこまで行くか聞くとティンボチェまで行くといいます。
「おいおい、そんなに急いでどうするの?」と思いましたが、飛行機の欠航などもあり先を急ぐ必要があるのかと思いガイドの指示に従うことにしました。
ディンボチェから降っていると天気がいよいよ怪しくなってきます。
気温が下がり風が強く吹いてきます。
こんな天気は初めてです。
それでも、下りばかりの道ですので疲れたからでも進みます。
12:00分、パクディンに到着です。
ここで昼食を取るのですが、連れて行かれたロッジはガイドの実家のようです。
食堂に飾ってある写真の中にガイドのパサンと両親が一緒に写っているモノがあります。
それで、ここまで降ってきたのかと納得したのです。
昼食を済ませましたが、ガイドはどこへ行っているのか戻ってきません。
1時間30分も寒い食堂で時間を潰していました。
13:30分にやっと出発です。
ここから少し降ってツリ橋を渡るとティンボチェまで緩い登りとなります。
寒いのでモノも言わずにひたすら歩きます。
さすがに登りになると足が動かなくなります。
それを騙し騙し歩くのですが、標高が落ちてきているせいかそれなりに歩けます。
そうこうしているうちに14:55分、ティンボチェに着いてしまいました。
前回泊まった宿は満員で断られてしまいます。
次にいった宿も満員です。
おいおい、飛行機の欠航でルクラからナムチェ、この辺りの宿まで満員となっているのかと心配しましたが3軒目の宿で泊まることが出来ました。
飛行機が欠航することはある程度予想していました。
今回はそれを考えてカトマンズから日本へ帰国する便の確保について数日の余裕を取って予約してあります。
でも、1週間もルクラからカトマンズへ帰れないことは想定しておりません。
どうなるか心配でしたが、為るようにしかならないと開き直っていました。
昨日の疲れも取れていませんが、チュクンから出発します。
今日はディンボチェまででも良いかなどとガイドと話していました。
天気は降り坂です。
空は厚い雲が覆い、風も出て気温も低いです。
8:30分、歩き出しますが、思ったより身体が動きます。
それは道が降りのせいだからです。
足を前へ出すだけで進めるのはとても楽です。
30分ほど降ると、下から登ってくる人の出会います。
その中に日本人で同世代と思われる単独の女性がいました。
声を掛けると外国人との混成グループで歩いているようでした。
彼女からの情報によると、この5日くらい前から天気が崩れ彼女たちがルクラに着いた日以後、飛行機が欠航しているとのことです。
ですから、「私達のあとから登ってくる人はいないですよ」と教えてくれます。
私が、雲海だといって見ていた雲が原因で飛行機が飛べないようです。
カトマンズ→ルクラ間の飛行機は有視界飛行で飛んでいるので雲が出たら飛べないのでしょう。
そうすると、逆にルクラからカトマンズへも行けないことになります。
これは困ったと思いましたが、私達がルクラからカトマンズへ飛ぶ予定は10日です。
まだ5日もあるのですからそのうち天気は回復するでしょう。
焦る必要はありません。
などと考えて降っていると、約1時間でディンボチェに着いてしまいます。
ロッジでお茶をご馳走になります。
私はこのロッジで泊まるつもりでいました。
時間的には早いのですが、先を急ぐ必要はないと思い、2階の食堂で時折指してくる日差しを楽しみながらお茶を飲んでいました。
ところが30分ほど休んでいるとガイドが出発するといいます。
どこまで行くか聞くとティンボチェまで行くといいます。
「おいおい、そんなに急いでどうするの?」と思いましたが、飛行機の欠航などもあり先を急ぐ必要があるのかと思いガイドの指示に従うことにしました。
ディンボチェから降っていると天気がいよいよ怪しくなってきます。
気温が下がり風が強く吹いてきます。
こんな天気は初めてです。
それでも、下りばかりの道ですので疲れたからでも進みます。
12:00分、パクディンに到着です。
ここで昼食を取るのですが、連れて行かれたロッジはガイドの実家のようです。
食堂に飾ってある写真の中にガイドのパサンと両親が一緒に写っているモノがあります。
それで、ここまで降ってきたのかと納得したのです。
昼食を済ませましたが、ガイドはどこへ行っているのか戻ってきません。
1時間30分も寒い食堂で時間を潰していました。
13:30分にやっと出発です。
ここから少し降ってツリ橋を渡るとティンボチェまで緩い登りとなります。
寒いのでモノも言わずにひたすら歩きます。
さすがに登りになると足が動かなくなります。
それを騙し騙し歩くのですが、標高が落ちてきているせいかそれなりに歩けます。
そうこうしているうちに14:55分、ティンボチェに着いてしまいました。
前回泊まった宿は満員で断られてしまいます。
次にいった宿も満員です。
おいおい、飛行機の欠航でルクラからナムチェ、この辺りの宿まで満員となっているのかと心配しましたが3軒目の宿で泊まることが出来ました。
飛行機が欠航することはある程度予想していました。
今回はそれを考えてカトマンズから日本へ帰国する便の確保について数日の余裕を取って予約してあります。
でも、1週間もルクラからカトマンズへ帰れないことは想定しておりません。
どうなるか心配でしたが、為るようにしかならないと開き直っていました。
気になってるんですが。(笑)
ここから先は適当に想像してください。
ひんしゅくを買いそうですので・・・