前回、ヘッドホンを購入したことを述べました。これを職場に置いてあるパナソニックのポータブルCDプレーヤーで聴いたところ、ひどい雑音で聴けたものではないことも述べました。そこで、ポータブルCDプレーヤーを新しく買おうと決意しました。家以外で音楽を聴くときに、ポータブルCDプレーヤーを使うからですよ。ipodに代表されるMP3プレーヤーも有効なんですが、いちいちCDを保存していくのはなんともやっかいなんですね。ネットでポータブルCDプレーヤーを調べて、やはりSONYのWalkmanやな、と思い、値段を確認して、だいたい7000~8000円くらいでなんとかなるな、って感じで電気やさんに出かけました。まず、尼崎に本店のある色の名前のついたお店に行きました。一応聴いてみて雑音がしないかどうか確認したかったので、ヘッドホンも持参しました。そんで、そのお店にいくと、8800円でお目当てのブツがありました。店員さんに聴かせて欲しいというと、それはできない。そんなことはしていない、というばかりでした。それで、それやったら仕方ないなあ、と思い買わずに出ました。そう言われれば、こんな品物は試聴なんていていないのかなと思いました。そんで、他のお店にもいって見ようと思い、アルファベットのある一文字にZがついたお店に行きました。前の店の8800円のブツが7980円で売ってました。試聴させてね、と頼むとあっさりOKしてくれました。うーん、お店で随分違うもんですね。それで聴くとノイズは一切聞こえないのです。 試聴させてくれた店員さんにお礼を述べてそれを買って帰りました。やっぱり、Walkmanなんですかね。パナソニックはどうもねえ。ただ、パナソニックのは倍ぐらい使用時間が長いのですかね。そんなわけで、この問題もめでたく解決した次第です。
前置きが長くなりましたが、今回は例のテスタメントのワーグナーの楽劇『ラインの黄金』。カイルベルト指揮の1955年のバイロイト音楽祭のライブです。この楽劇は地味で、それほど人気のあるものとは思われていませんが、私はけっこう好きです。これまで神々たそがれ以外の三作を聴きましたが、これが一番出来がいいのではと思います。臨場感がずばらしい。カイルベルトの雄渾な音づくりは音楽に夢中にさせてくれます。歌手も立派です。特に、ハンス・ホッターとグズタフ・ナイトリンガーが傑出してます。この二人を聴くだけでも価値がありますね。他にも歌手の面々は素晴らしいです。ただ、第三場に聴かれるノイズはなんでですかね。これが残念ですね。
前置きが長くなりましたが、今回は例のテスタメントのワーグナーの楽劇『ラインの黄金』。カイルベルト指揮の1955年のバイロイト音楽祭のライブです。この楽劇は地味で、それほど人気のあるものとは思われていませんが、私はけっこう好きです。これまで神々たそがれ以外の三作を聴きましたが、これが一番出来がいいのではと思います。臨場感がずばらしい。カイルベルトの雄渾な音づくりは音楽に夢中にさせてくれます。歌手も立派です。特に、ハンス・ホッターとグズタフ・ナイトリンガーが傑出してます。この二人を聴くだけでも価値がありますね。他にも歌手の面々は素晴らしいです。ただ、第三場に聴かれるノイズはなんでですかね。これが残念ですね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます