淋しかった裏通路にも
やっと春の足音が聞こえてきました。
朝日が射す時間も少し長くなりました。
アーチの上で輝いているのは
ポールズ・ヒマラヤンムスクの一枝です。
このアーチの片側には
パット・オースチンが新芽を吹き出し始めています。
まだまだ弱い朝日の時間。
手前で輝いて見えるのは一季咲きのオールドローズ。
弱い光を一生懸命浴びているんでしょうね。
通路の入り口のオールドブラッシュには
蕾がいくつも現れました。
かわいいでしょ?蕾、見える??
一緒にいるクレマチスも元気に伸びだしてます。
ちょっとだけ枝数が増えました。
でもまだちょっとだけ^^
今年はハーデンベルギアをこの脇に地植えしてみました。
寒さに弱いからと、ここ数年鉢植えで
毎年冬には室内越冬させていた子です。
大きくなってきたので
それと近頃温暖化で暖冬が続いているので
もしかしたら大丈夫かも?とのチャレンジです。
室内にいるより、ずっと綺麗。
育ってくれるといいなぁ。
そしてクレマチスのテッセン。
この子は冬じゅう元気でした。
テッセンてもっとひ弱な品種かと思ったら
とんでもはっぷんの元気さ、強靭さ!
去年もたくさん咲いてくれましたけど
ほら、もう元気な芽を右往左往させてます。
綺麗ですね~、この姿!
そして一輪、二輪、咲いてます。
まだちょっと寒そうな顔で…
真ん中の蕊はどうでしょう?
もう少ししたら、ちゃんと紫になれるかな?
裏通路の浅い春。
ちょっと嬉しい春の足音でした。