お天気の悪い日が続きますね。
菜種梅雨だそうで、ひと雨ごとに春を呼ぶんでしょう。
そう思って我慢してます。
この数日でバラの芽もずいぶん生き生きしてきました。
これはグラハムトーマスの様子です。
赤い点のようだった芽が緑色になりだしました。
あちこちから芽吹きだした様子を見ているのって、本当にいいですね~
このグラハムトーマスは大きな鉢植えで西日の射すデッキにいます。
あまり条件は良くないのですが
なんとか育ってくれています。
やっと枝数も増えてきましたが、まだまだです。
去年は春にとっても綺麗に咲いてくれましたが、その後はぽちぽち。
グラハムトーマスは四季咲きとは書いてあっても
ほぼ一季咲きの感じですか?
それとも株が充実してくれば、もっと咲くのかな?
充実したといえば、白モッコウバラです。
新苗で植えて4年目の春。
枝は切っても切っても追いつかないほど増えて
さぁ、今年はどんな姿を見せてくれるでしょう!
見上げるとぽちぽちと沢山の芽!
いいですね~、なんていいのかしら!
モッコウバラはてっぺんばかりじゃなく
下の方の枝も咲いてくれるから嬉しいですよね。
幹も太くなってきてるでしょう?
木質化した主軸が2本。
太い部分は直径3~4cmありそうです。
なんか逞しくなってきましたね^^
野生のキネンシスも元気いっぱいです。
あまりにも頻繁に可愛い顔を見せてくれるので
庭の端っこから中へ移動させました。
今年、もう少し大事にしてみて
花の姿が変わるかどうか見極めたいのです。
小さな葉をいっぱい芽吹かせ始めていますよ。
野生的なところが気に入ってるので弱剪定です。
自然なままに、でも少し肥料を差し上げて(笑)
自由気ままに咲いていただこうかな。
次は赤いノックアウト。
赤い芽が芽吹きだしました。
そして
ピンクの爽やかな花を咲かせるオールドブラッシュ。
それから
大輪のつるバラ、ピエール・ド・ロンサール
一時不調に追い込んでしまって、それから丸2年
やっと元気になってきた手応えを感じます。
一季咲き(返り咲き)のつるバラです。
出窓の外で今年はどんな姿を見せてくれるでしょう?
黄色い花を咲かせてくれるサハラは
やっとつるバラらしい風情になりつつあります。
育つのがゆっくりなタイプなのか、過酷な場所に植えられてしまったせいなのか
ぐんぐん、というよりは少しづつ育っていってます。
一年で何メートルも枝を伸ばすつるバラもあれば
ゆっくり枝数を増やし、伸びていくタイプもあって
それぞれが楽しみです。
春は春しか咲かないバラたちが一年分のエネルギーで
一生懸命咲いてくれます。
そう考えるとドキドキしますね!
今日から3月。
もう春です。