台風が過ぎた朝、ラベンダーラッシーの小さな1輪が咲いていました。
あんな雨風の中どうやってしのいだのか
返り咲き第一号のお花です。
小振りだけど、たいしたもんです、がんばりました。
そして我が家のラベンダーラッシーも返り咲きが出来るほどに成長したんだなぁ、と思いました。
空中に泳いでいたソンブロイユの蕾もなんとか頑張っていました。
見えていた蕾の多くは折れてしまって見当たらなくなっていましたが
まだ元気なこんな子も残ってます。
バラの被害なんて、被害のうちにも入らない。
被災地におりかさなるように降る台風被害や
今回新たに被害に遭われたご家庭の多いことを考えると
本当に自然の猛威の中で人間の無力さを思い知らされます。
でもなんとか助けあって、早く元気な日本を取り戻したいですね。
今、NHKの被災地でののど自慢の番組を見ていましたが
あまりに辛く、チャンネルを変えました。。。
ヒガンバナが咲き出しました。
真っ赤なヒガンバナ、一番それらしく感じます。
誰が教えるわけじゃないのに
ちゃんとお彼岸のこの時期に必ず咲くという不思議。
体内時計で9月20日頃をしっかり掴まえているんですね。
残暑が厳しかった年も、早めに涼しくなった年も
ほぼ変わらずきちんと咲くって、ほんとスゴイな。
私の庭のヒガンバナも少しづつ球根が太っているのか、増えているのか
あがる花穂の数が増えました。
この場所が気にいってくれたようでホッとしてます。
若い頃は、田舎道ににょきにょきと現れて、葉もなくいきなり咲く姿に
「へんなの~」なんて感想しか持っていなかった。
両親が「お彼岸だね~、ヒガンバナが咲いたね~」と愛でているのを横目に
あんなののどこがいいのかな?なんて思っていたものでした。
今は私が「ヒガンバナが咲いたね~」と温かな気持ちになります。
不思議なものですね^^
秋咲きスノーフレーク、最初の数本が終わって
また新しい花穂があがって咲いてます。
土の中からツンツンと芽生えがいっぱい見えてます。
この花は若い頃は存在さえ知りませんでした。
出会ったのは、ほんの数年前。
今はちょっとした宝物になってます。
ヒガンバナが咲きました