今朝は風はあるものの、気温はわりと高めで
これ幸いと剪定誘引をやりました。
クレマチスのベル・オブ・ウォーキングと
その側に咲くポリアンサローズです。
最初、この2つは同じ鉢で育てていて
あまりにも団子になって咲くのに困って
地植えにしました。
植えてある場所は半日陰の庭のなかの
さらにちょっと陽射しが少ない部分です。
ベルオブは陽射しが足りないと
なかなか透明感溢れる淡いあの色にならないんですよね。
陽射し不足のうちは緑がかかっていて
微妙です( ̄▽ ̄;)
地植えしてから10年以上になります。
(2019年5月初旬)
昨年5月のベルオブ。
ベルオブがちょうどいい具合の色になるころ
ポリアンサローズも可愛いお顔で咲き出してくれます。
(2019年5月初旬)
スウィート・マザース・デイの系統だと思いますが
こういうポリアンサって地植えすると結構伸びますね。
陽射し確保のために背を高めに調整して
この数年1m以上の高さで咲かせています。
蕾の多さがなんともいえず・・・幸せな気持ちになれます^^
ベルオブの方は
(2019年5月初旬)
蕾を出すまでに長い梢を出すので
芽が育ちだしてから誘引を数日サボると
とんでもなく絡まってしまいます^^;
そう毎日こればかりにかかっていられないので
(これが咲くころはあれもこれもラッシュです^^;)
だいたい毎年こんな感じになってしまいます。
一昨年はさらにすごくて
↓
(2018年5月初旬)
欲張って芽のついた枝をいっぱい残して誘引したため
ごちゃごちゃになりました(笑)!
でも花はいっぱい、しかしゴチャゴチャ( ̄▽ ̄;)
緑色の発色の花が多いのは
陽射し不足です。
少しずつ本来の色になっていくのですが
緑が混ざったままの不思議なマーブル模様で終わることもあって
最近はなるたけ陽射し確保できるように
ちょっと高めに誘引しようと思っています。
今朝の剪定誘引後。
(今日の画像)
ベルオブは古くてあまり良い芽がない枝を切り取ったら
なんだかすごく枝数が減って淋しくなりました^^;
この春、新しい芽が株元から出てくれるといいなぁ。
そうそう!大事なことを書き忘れるところでした!
クレマチスもバラと同様、枝を寝かせて
斜め上に誘引すると花数もたくさん咲かせることができますよ。
手っ取り早く出来るところから冬剪定&誘引をしてきましたが
とうとう手強いのばかり残すところとなりました(笑)。
今日、がんばれるといいな♪
それでは
皆さま、今日も良い日をお過ごしくださいね^^
⇩こちらもよろしくお願いします😂
クレマチスの耐寒性ってどうなんでしょうね?
北海道でも育てていらっしゃる方も多いわけなので
寒さには強いのでしょうか。
株元をマルチングするとか、、、
クレマチスって時々パッと息絶えることがありますね~
私も何度も経験しています。
クレマチスは謎が多いですね(^_^;)