松島町、２７年度初のみみサポサロン

昨日は超大型台風の影響により、宮城県内でも風が
かなり強かったですね。
そんな中、松島町では２７年度初のみみサポサロンを
開催しました。

今回は、手話奉仕員を勉強中の受講生４名を含む参加者と
松島町民福祉課福祉班主事の内海さん、
同じく主事の梅津さんを交えて
「聴覚障害を語ろう！」をテーマに懇談会。


参加者の中から、「家族が聴覚障害者であるが・・・」、
「子供のときから、耳が不自由で・・・」、
「手話通訳派遣・・・」などなど、ざっくばらんに。
これに対し、内海さんからは「松島町でも
意思疎通支援事業をやってます・・・。」などなど
頼りになるお答え。


そして、参加者から「松島町外で手話を勉強している。」との
お話しから、みみサポ職員より、「せっかくなので、
手話奉仕員を受講されている皆さんを交えて松島町でも
手話サークルを作ってみてはいかがですか。」と
提案してみました。

後半の交流サロン。
初めは別々の小さなグループが
　　　　

時間が経つにつれ、ひとつの大きなグループに。

覚えたばかりの手話を使って楽しく、わいわい。
そんな中、１０日（土）に行う全国手話検定試験５級を
受けようとする８０代のお父さん（失礼）にみんなびっくり！

そんなつながりをきっかけにして、
初めは小さな手話サークルでもできればいいなと、
大きな期待を込めて次回の松島町みみサポサロンを
楽しみにしたいと思います！

松本