みみサポみやぎ つぶやきブログ

宮城県聴覚障害者情報センター(愛称:みみサポみやぎ)のスタッフが毎日交代であれこれとつぶやくブログです。

節分の日の思い出

2024年02月02日 17時42分06秒 | 日記

明日は2月3日、節分ですね。

今日は子供のころの節分の思い出話をします。

 

節分といえば豆まき。

昔は、今のように節分の豆も小袋に分けて入っていたりはしませんので、

豆をまくときは、皮の付いた落花生を、まく場所をごくごく限定して

まいたりしていました。

まいた後は拾って、皮をむいて、父がフライパンで少しあぶって

お酒のおつまみにして食べていました。

ほんのり塩味で、美味しかったなあ。

 

もう1つ。今も昔も豆が大好きな私は、

節分の豆も、放っておくとあるだけ食べてしまう子どもでした。

あるとき母が、私の前にお皿を2枚出して、

片側のお皿に豆まき用の大豆を入れ、私にお箸を持たせました。

「お皿に入っている豆をお箸でつまみ、空のお皿に入れて。

入れた数だけ豆を食べていい」

と言われたのでした。

そんな方法で、お箸の持ち方が下手だった娘に、

箸を持つ練習をさせていたんですね。

もちろん、必死でお皿に移して、食べました。

(きりがないので、最大個数が決まっていたはず…)

 

そして恵方巻。

言われた方角を向いて、「しゃべったらダメ!黙って食べて!」

と母に言われても、なかなか黙って食べることができなかったことを

思い出します。

 

恵方巻、今はスーパーでもいろんな種類のものが売られていますね。

今年はどんなのを食べようかなあ。福元でした。

 

 

 

 

 

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