今日は1月17日。
阪神淡路大震災から、今年で30年だそうです。
そんなに経つんですね・・・
当時、青森県八戸市に住んでいて、
その20日ほど前の12月28日に起こった三陸はるか沖地震で
めちゃくちゃになったライフラインが戻ってきて、
ホッと一息ついていたところでした。
同じ震度6なのに被害の規模が違い過ぎると、
ニュースを見てあ然としたことを思い出します。
後日、震度7の地域もあったとの発表があり、
妙に納得したものでした。
震度については、当時8段階だった気象庁震度階級が
今では10段階になっています。
震度5弱、5強、6弱、6強は、
今では当たり前に使われるようになりましたね。
先日、日向灘で起きた地震では、
「南海トラフ地震臨時情報」の
「調査中」と「調査終了」が発表されました。
南海トラフ地震臨時情報に関しては手話動画を配信しています。
「南海トラフ地震臨時情報って何だったの?」
この動画は仙台管区気象台のご協力のもと作成しました。
調査は終了しても、いつ地震が起こってもいいように
心構えをするよう呼び掛けています。
地震や大雨、今は雪国が災害級の大雪に見舞われていますし、
いつ、どこで、どのような災害が起こるか分かりません。
備えましょう!
情報の取得方法もいくつかあるといいですよ。
「スマホがあれば大丈夫!」
と思っていても、停電すると使えなくなりますから・・・。
今日は、防災について改めて考える日。
高田でした
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます