大忙しなみみサポみやぎ

こんにちは。
今日は3連休の初日！という方もいますね。

初日には程遠いみみサポみやぎは、土曜日も開所しています。

今日のみみサポみやぎは、どこの部屋もスペースも熱気むんむんです。

研修室も養成講座で熱気むんむん、
スタジオ室も午後の講座に備えて熱気むんむん、
交流スペースも養成講座講師打合せ等で熱気むんむんでした。

午後も入れ替わりがあったけど、やはりどこも熱気むんむんでした。
更には職員スペース内の印刷作業スペースを待機で使ってもらったりしていました。

お陰で今日はにぎやかでした。

自分は勝手にあたふたしていました。

パンダ相談員

「白石きぼう学園」で出前講座を行いました。

白石市に今年の4月に開校した「白石市立南小学校・白石市立南中学校」、
通称「白石きぼう学園」で出前講座を行いました。
（詳しくは広報しろいしをご覧ください。）
https://www.city.shiroishi.miyagi.jp/uploaded/attachment/21310.pdf
生徒さんの数は多くないものも、一人一人に「自分のペースでいいんだよ」と。
まさに多様性を受け入れてる学校です。

多様性を受け入れることは大きな意味で言うと、性別や人種、障がいの
有無など、一見してわかる外見的なものと、人の考え方やコミュニケーションの
仕方、ライフスタイルといった見た目でわからない内面的なものについて理解し、
違いを認め共存しましょうということだと私は思います。

そんな学校で「聴覚障害の基礎知識」や「ミニ手話講座」をテーマにした出前講座を。

まずは私から聴覚障害のことお話し。
ちょっと難しかったかなと思いながら、特に聞こえない人の一部は発音が
不明瞭なことも説明。
例えば、小学生の聞こえない子が国語の時間にかしこいお魚の「スイミー」を
朗読して「スイミー」というところを「シュイミー」と発音。
ところが周りの子供たちは発音がおかしいと笑っていました。
朗読した聞こえない子は笑われたので恥ずかしい思いをしてしまいました・・・。

でも、聞こえない子は一生懸命に朗読したから暖かい気持ちになって聞いて
くださいと・・・。


そうすると、ここの生徒の皆さんが共感したような表情や、うなずく様子が
みられて、「あ、このことについて理解しているんだ」と思うと、嬉しく
なりました。

ミニ手話講座、講師は中村。
挨拶から始まり、「ありがとう」、「ご苦労様」、「すみません」、「好き」、
「嫌い」、果物、スポーツなど教えていくうちに生徒さん、熱心に覚え、生き
生きとしていたような雰囲気に。
一生懸命、覚えてくれて。
ミニ手話講座が終わってからも中村に質問攻め。


きっとそんな生徒さんには私たちのような聴覚障害当事者と接することを機会に
将来的には聴覚障害者と会っても普段通り人として当たり前の態度をとるように
なってくれるはずです。

多様性の中、お互いを認め合う、ひとり、ひとりが大事。

この生徒さんの今後に期待したなぁと思いながら帰途につきました。
この出前講座を申し込んでいただいた我妻校長先生、大野先生、本当にありがとう
ございました！


松本の秋の好物。
いも煮。
（山形風でないといけません。(笑)）

秋はサロンが目白押し！

こんにちは。
９月も半ばなので、みみサポ通信の来月号を作らなくては！
どんな内容にしようかな～

１０月のサロンの情報は載せなきゃ！
と、改めてカレンダーを確認すると...

１０月は６回もサロンがあります！
（岩沼、大和、登米、多賀城、柴田、大崎）

９月は５回開催。
（登米、名取、白石、塩竈、気仙沼）

週１以上、みみサポが県内どこかの市町村にお邪魔して
サロンを開いているということですね。
（昨日のブログには登米サロンの様子が載っていますので
そちらもぜひご覧ください！）

それぞれの市町村の担当課の方々や
情報保障者の皆さんのご協力があってこそなので、
ありがたい限りです。

お住まいの地域や近隣の地域でサロンが開催されるときは、
ぜひ遊びにきてくださいね。
近くと言わず、秋の行楽がてら遠くのサロンに出かけるのも楽しそうです。


スケジュールはこちらでご覧ください。

加藤

健康課題って、ありますよね～･･･ 登米サロン！

11日（月）に登米市みみサポサロンを開催しました！
今回の登米サロンのテーマは
「ご存知ですか！？ 登米市の健康課題」
登米市の保健師さんと栄養士さんに課題を教えていただきました。

首や肩のストレッチから始まった健康講話

〇子ども達の肥満者の割合が全学年で全国平均より高い
〇メタボ該当者または予備軍の割合が全国ワースト3に入る宮城県の中でもワースト４位（男性）と９位（女性）
〇脳血管疾患や心疾患による死亡率が高い（特に男性）
などなど･･･
細かい数字も見せていただきながら健康課題を具体的に教えていただきました。

自分は登米市民じゃないから関係ない？ いえいえ！
宮城県民も同じような課題を抱えていますから～っ！

ということで、対策対策！

キーワードは、「今の生活にプラス〇〇」
あと１皿野菜を増やす。


あと１０分運動する。
しかも、運動は「ながら運動」でOK。
テレビを見ながら足を上げる


料理や歯磨きしながらかかとを上げる


こんな運動も教えていただきましたよ。

これは少しきついスクワット。全身に効きます。
もちろんウォーキングもいいですね。
痛いところがある時には、決して無理はせずに！

その他にも、しっかり歯磨き、ノンアルDAYを設ける、
受動喫煙ゼロ、健診を受ける、周りとつながる、などなどいろいろありますので、
自分のできそうなことを探して、
少しでもいいので普段の生活に取り入れるってことが大切です。

保健師さんの胸には
「活き生き健康大使・はっとん」が！！

※登米市のゆるキャラ、ご存知「はっとん」
帽子はお椀、ほっぺは人参、腕は油麩、
足はねぎ、しっぽはジャガイモ、
体がはっとの、小麦の子です。

年齢が高くなってくると、
健診結果に何かしらの課題が出てきます
個人的には、「歯磨きしながらかかと上げ」
いい！と思いました。歯磨きって毎日やるし
ぜひ取り入れてみようと思った、高田でした

９月12日は「宇宙の日」

日中はまだまだ暑くて冷房が欠かせませんが、
朝晩は気温が下がり、
空気もカラッとして過ごしやすくなってきましたね。
とはいえ、９月も半ばなのに最高気温が30℃超えとは…。

ところで、９月12日はいったい何の日でしたっけ…と
調べてみたら、「宇宙の日」と出てきました。
1992年９月12日に、毛利衛さんが
スペースシャトル「エンデバー」に乗り込んで
宇宙へ飛び立った日にちなんでのことだそうです。
当時、福元は働き出したばかり、
毛利さんの姿をテレビで見て、「かっこいい…」と
見とれたことを思い出します。
子供時代は星を見るのが大好きで、
星座の図鑑や星座早見盤などを親にねだって買ってもらい、
月食があるときには、満ち欠けが終わるまでずっと夜空を
眺めているような子どもでした。

宇宙飛行士にもあこがれたものです。。。
福元でした。