みのハイキングクラブ

友と山に登り、自然に親しみ、心身を健やかに、親睦を深めます。

大日ケ岳(1,709.0m)~天狗山(1,658.5m)2025年1月19日(日)

2025-01-28 | クラブ山行

山行報告 2024年1月19日(日) 天候:曇り 総参加者 27名

       大垣労山 5名 多治見労山 7名 中津川労山 2名 あるぱいんKANI  4名 みのハイク 9名 

       みのハイク CL 五十川さん(女性 3名 男性 6名)

講師 あるぱいんKANI  小酒井Tさん

感想・雑記 

 今や日本の各地で外国人居住者や訪問客を見かけるのは珍しくなくなった。高鷲スノーパークも然り。混雑する中、10人乗りのゴンドラで最高地点駅まで登る。
 [みのハイク] 9名 [大垣労山] 5名 [多治見ろうざん] 7名 [中津川労山] 2名 [あるぱいんKANI] 4名 の計27名が揃ったところで
小酒井遭難対策部長による挨拶があり、先ずはアイゼンを装着しての実践歩行を始めるとのことだった。
 雪質は良く、トレースもあって気持ち良く登り始める。
樹氷・霧氷・海老のしっぽを見ながらであったが、残念なことに青空は無く大日ヶ岳まで濃霧で視界不良、頂上では強い風も受けた。
そのような気象条件下でワカンの履き替えを行なった。グローブをしたままできるか。私は苦戦を強いられた。
みのハイクは装填を早く終え、先頭に立って次の天狗山を目指した。すると不思議なことに天狗山上空は雲が切れ青空が、そして真っ白に輝く白山も姿を見せた。
歓声があがる。天狗山頂上からすぐの天狗の鼻にも登った。鼻の南側にはクラックがあるので要注意だ。昼食は天狗山で摂ったが風はなかった。
大日ヶ岳に戻るとそこは濃霧と風だった。一体誰が天狗山のあの無風の青空を予想し得ただろうか。
小酒井遭対部長は12:30を引き返す時刻と捉えながらも天狗山目指したその判断力、恐れ多い。
 今回の講習会は歩行の実践のみだったが、変化に富んだ山岳気象を体験でき、雪山限定の天狗山と天狗の鼻に登れたのは収穫であった。
                 

(記録担当 T・Tさん)


コースタイム  

関P6:00==美並コンビニ6:40==美並IC==高鷲IC==道の駅大日岳(トイレ休憩)==高鷲スノーパークP 準備・食堂集合・ゴンドラ乗車7:30~8:10+++ゴンドラ上駅・開会挨拶・ゲレンデ外登山口8:30~8:50・・・前大日9:40・・・大日ヶ岳10:10~10:30・・・天狗山(集合写真)11:20~11:25・・・天狗の鼻11:40・・・天狗山(昼食)11:50~12:15・・・大日ヶ岳13:00・・・ゴンドラ上駅・閉会挨拶・解散14:00~14:15+++高鷲スノーパークP14:30~14:45==高鷲IC==美並IC==美並コンビニ==関P16:15

 

(写真担当 F・Yさん)

 

(地図提供 A・K)

(地図提供 A・K)

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古城山(437.0m)・松鞍山(316.2m)・前平山(250m)2025年1月12日(日)

2025-01-23 | クラブ山行

 

クラブ山行報告 参加者42名 (女性 24名 男性18名) 天候:曇り時々小雪

CL 渡辺Aさん

感想・雑記

 この冬一番の冷え込みとなりましたが、42名の多くの参加者で活気に溢れた1日となりました。
松鞍山登山者33名(古城山のみは途中参加者も含めて9名)は松鞍山南登山口から道の両側に雪が残り寒さを増幅するも、すぐに暑くなり服脱ぎタイムを要求しました。
登山道は参道も兼ね、登りやすく整備されていて短時間で頂上に着けました。
頂上の正面に松鞍山神社が祀られ、それぞれ参拝、神社の裏側から御嶽山が望める場所があったが、御嶽山には霞がかかっていました。
松鞍山から一旦、鞍部分岐まで下り、登り返して前平山へ登りました。前平山からの展望は誕生山から金華山までの低山のオンパレードで心躍らせました。
前平山から尾根道を使って下山したが緩やかな登山道で松鞍山南登山口コースよりこの尾根道の御嶽神社コースの方が歩きやすくラクチンコースでした。
 松鞍山登山口から車で道の駅『にわか茶屋』へ。トイレをお借りし、美濃市運動公園駐車場へ。
予定より早く到着しましたが、すでに古城山に登られる人達は登山準備を済まされていて間を置かず出発しました。
 古城山の頂上は雪が舞い、寒い寒い。大慌てで防寒着を着て遅れて登ってくる人を待ちました。全員揃って最初に記念撮影をしました。
頂上での『祝賀会』では世話人代表の須田さんと副代表の松尾さんのお二人から『今年も健康で怪我の無い山登りを楽しみましょう!』とお言葉を頂き『乾杯!』
満面の笑み
に今年もいい年になる予感!です。それにしても寒い、お弁当を食べたのか飲んだのかわからないほどの冷え込み。
 リーダーさんが『寒いから予定より早く下山します』と言って周回コースで下山開始しました。
下山すると運動公園駐車場は春の陽がおしげもなく地上を温め、寒さ知らず『こりゃ~春から縁起がいいぞ~~』でした。

  リーダーさんを始め、諸役の方達にお世話になり、ありがとうございました。

(記録担当 H・Tさん)

 

コースタイム(A班 松鞍山)

関(美濃)7:00==松鞍山登山口(建設会社さん駐車場)7:10~7:25・・・

鞍部分岐8:00・・・松鞍山山頂8:15~8:30・・・鞍部分岐8:40・・・前平山8:50~

9:00・・・御嶽神社9:20・・・松鞍山南登山口9:30==道の駅『にわか茶屋』9:50

 

コースタイム(A・B班 古城山)

美濃運動公園駐車場10:00・・・古城山山頂11:20~12:45

(イベント・昼食)・・・運動公園駐車場13:30(解散)

 

(写真担当 F・Yさん)

 

 

(地図提供 A・K)

 

(地図提供 A・K)

(地図提供 A・K)

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須田代表の新年の挨拶(2025.1.1)

2025-01-07 | 掲示板

      

新年あけまして おめでとうございます

みのハイキングクラブ 代表世話人 須田数一

先日、今年1年の世相を漢字一文字で表す「今年の漢字」が京都の清水寺で発表され、『』の文字が選ばれました。

』の字が選ばれた理由として
数多くの『』メダル獲得に沸いたパリオリンピック、ドジャースの大谷翔平が50-50達成と3回目のMVP獲得で値千『』の活躍を見せたこと、佐渡『』山が日本で26件目の世界遺産に登録されたこと、さらに20年ぶりに新紙幣が発行されたことなど。

この他、政治の裏『』問題や、『』(かね)目当ての闇バイト強盗事件、止まらない物価高騰『』(かね)などが選ばれた理由との報道がされています。

私自身一年の漢字一文字を考えて見ました。
『康』の文字が浮かびました。浮かぶというよりこの漢字を望む事が心の中に有るのかも知れません。
折角なので『康』という字の意味を辞書で調べてみると
やすい。やすらか。やすんじる。「安康」「小康」 ②すこやか。体が丈夫である。「健康」

『康』ではじまる言葉は
 康強・康安・安康・康永・康応・康熙・康熙字典・康熙綴じ・康居・康衢・康健・康元

『康』で終わる言葉は
健康・建康・寿康・小康・安康・清康・靖康・西康・太康・楽康・平康
等々、なじみの薄い言葉が殆どで良く分かりませんが、「大半の意味はやすらかで体などの異変が無くすこやかな事」ではと思われます。

熟語は大半が元号で、神代の時代から世の中が平和で安泰でありたいとの望みからだと思います。又人名にも多く使われており代表的な人は徳川家康です。
今、一年を振り返ってみると私自身は記録的な夏の暑さにも負けず頑張れた年でしたが、身近な友人、知人を多く亡くした一年でもありました。
平穏に暮らせるのがどんなに幸せなことなのか身に沁みました。

世間ではまだまだコロナ感染症やインフルエンザが流行っていましたが、私達家族は何とか感染すること無く無事1年を過ごす事が出来ました。家族共々健やかに1年を過ごすことが出来感謝、感謝の一言です。

これからも健康を第1に過ごしていきたいと思っています。

会員の皆様は昨年1年を振り返り、今年は何を1番にすごされますか

みのハイキングクラブは何をおいても安全で怪我の無い山行を目標にしましょう。

 

 

 

 

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高山(503.8m)~鶴形山(358.4m)縦走 登山道整備・納山祭 2024年12月22日(日)

2024-12-30 | クラブ山行

クラブ山行報告 2024年12月22日(日) 参加者 39名(女性23名 男性16名)接待係り1名含む 天候 曇りのち晴れ

CL 須田Kさん

 感想・雑記

 早いものでもう師走、みのハイキングクラブの山行も高山・鶴形山で今年最後である。
先週行う予定であったが、天候不良で一週間延期になり、今日行われた。朝方までは少し雨が降っていたが、集合する時間には雨もやんでいた。
関市役所、美濃市道の駅「にわか茶屋」の二か所で集合して美濃市の佐ケ坂登山口まで行き、登山開始である。
今日は登山道整備も行うので、ロープ設置班と倒木処理班は別ルートで早めの登山を開始した。
登山道は地道できつい登り下りが多く危険個所も非常に多くあった。
危険個所にはロープ設置班がトラロープを事前に張って安全確保した。倒木処理班はチエーンソウなどで大きな倒木などを処理した。
全員が高山山頂に到着、楽しい昼食を済ませ記念撮影などおこなった。昼食を済ませて次の目的地、鶴形山山頂を目指して進む。
低山ではあるが、山は深く注意しないと道迷いをする。鶴形山山頂手前でC班と出会う。挨拶を済ませて登頂してから鶴形山駐車場に下山した。
 鶴形山駐車場で毎年恒例の納山祭を、全員集合して行った。早めに下山した接待係りの人たちが作った美味しい善哉を食べた。お菓子も沢山あった。
お腹が膨らんだところでリーダーのクイズ、順番を決めて皆が持ち寄ったお土産をもらう楽しい時間を過ごした。
 リーダーはじめロープ設置班、倒木処理班、接待係、各担当の皆さんお疲れ様でした。ありがとう。

 2025年も今年以上に頑張って元気に山に登りましょう。

(記録担当 M・Nさん)

                      

コースタイム

関 6.55==美濃市道の駅「にわか茶屋」(合流)7.15 ~ 7.30==佐ケ坂登山口7.45~8.10・・・

六角堂8.25~8.30・・・高山山頂11.15~12.00・・・鶴形山山頂13.40~13.45・・・

鶴形山駐車場(全員参加納山祭セレモニー)14.50~16.00==現地解散16.10

C班 鶴形山駐車場11.00・・・奥御前神社跡展望台11.40~12.30・・・鶴形山山頂13.00~13.10

・・・鶴形山駐車場14.20~14.50(納山祭参加)

(写真担当 Y・Tさん)

 


(地図提供 A・K)

(地図提供 A・K)

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妙法ヶ岳(666.8m)2024年12月1日(日)

2024-12-08 | クラブ山行

クラブ山行報告 参加者29名 (女性16名 男性13名) 天候:曇りのち晴れ

CL 松尾さん

感想・雑記

 「美濃の正倉院」と呼ばれる横蔵寺は、真っ赤な紅葉が地面に広がり、美しい。その前にまず柿を購入。
そこから満足して登山が始まった。東海自然歩道の「いこいの森」は、前日の雨でしっとりと霧に包まれている。
しばらくすると日が差し、これもまた美しい。しかし、以外と急登で服を脱いで、半袖の若者も出現した。12月になったのに登山者には心地よい気温だ。
熊谷直実」の立派な墓、稚児岩、馬場跡、仁王門跡。昔、僧兵達がこの道を走り回ったのか?
歴史を感じながら、わいわいと賑やかに会話が弾み、みのハイクの先輩方のパワーに圧倒される。
今回は、横蔵寺から華厳寺への縦走で、稜線歩きが長く、アップダウンの繰り返しで、長く楽しむことができる。
稜線上は、シロモジの黄色い葉っぱが檜や杉の木の下に点々と広がる。地面には大量の朴葉や黄色・緑の葉っぱが入り交じり、カサカサと音がする。
 先輩方が時々、静かになるが、疲れが出たのか?今日は、平均年齢72歳で、80歳代は6名、70歳代は17名、その他は6名。
約9kmの距離を約6時間かけ、標高差は約800m。山は元気の源泉。痛い膝や腰は登山の中で治す。
気持ちだけは元気よく登山を続けたい。山頂は、灌木に囲まれ展望はないが、広場があり、ゆっくり昼食を取ることができた。
一番心配だったのは、山頂からの下山。1年前の下見では、登山道に土砂が流出して登山道を塞ぎ、崖側に少ししか歩く場所がない所があった。
ところが、登山道の土砂はきれいになくなり、歩きやすかった。整備していただき感謝。みんな無事に下山できた。
華厳寺は紅葉の見頃で大勢の人で賑わっていた。
 皆バラバラになってしまったが、集合は昆虫館に14時頃と約束して、約束通り全員が集合。大人の集団だと感じた。

(記録担当 G・Kさん)       

コースタイム

関5;55==織部の里もとす6:40~6:50==横蔵寺登山口7:15~7:30・・・

仁王門跡8:30・・・妙法ヶ岳11:20~12:03・・・奥の院12:40・・・華厳寺13:23~38・・・

昆虫館14:00==織部の里14:20~14:30==関15:25

 

(写真担当 Y・Tさん M・Nさん)


(地図提供 A・K)

(地図提供 A・K)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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