みのハイキングクラブ

友と山に登り、自然に親しみ、心身を健やかに、親睦を深めます。

2019年新年の挨拶

2018-12-28 | クラブ山行

    2019年1月1日(火)午前7時03分 美濃市 天王山頂上からの初日の出  

 

去年今年 無事の年明け みのハイク

 みのハイク 代表世話人  堀越 正栄

 明けましておめでとうございます。旧年度は山行行事に於いて事故もなく新しい年を皆さんと共にお迎え出来ることを最高の喜びと胸を轟かせております。これも日頃の心がけと弛まぬ事務局長をはじめ、山行部の適切な指導のもとに会員皆様方のご協力の賜物と感謝する次第です。
 
山の事故を思うとき、何時も頭に浮かぶのです。登山家の田部井さんとご一緒のときに言われた言葉が・・・。
 
「登頂感は楽しさよりも感激と無事に帰らなければとの交差感で、楽しさなんて何も感じないのよ。無事に家に帰って、身近な家族とお茶を飲みながら思い出す時、最高の幸せを感じるものなのよ・・・と」。
 
山行を楽しむ、みのハイキングクラブの基本的コンセプトは正にここにあります!
 
事故なく無事に家に帰り何度も山行を楽しめるのは、無事に帰ったご褒美なのです。
 
今年も常に健康に十二分に留意して、無事故で山行を楽しみましょうね・・・。
 
末永くみのハイクは、次世代に引き継がれ楽しいクラブであります様に、新年度も微力ながら、皆さんとともに楽しみながら、頑張ってゆきたいと思っておりますので、ご協力のほど宜しくお願い申しあげます。
 
末文になりましたが、何時も思い出すこころ詩を皆さんに贈りたいと思います。

               

 

 

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2018年 忘年会(納山祭)

2018-12-17 | クラブ山行

クラブ報告

2018年12月16日(日)  天候 晴れ   参加者 56名 

代表幹事 木村さん

 風邪で急遽2名欠席となりましたが、受付でクジ引き後8テーブル(澤田(Z)様提案の世界最高峰名)に運命のお別れ後、佐藤さんの司会の元、堀越代表世話人挨拶からの「今年1年無事故が何よりであった」のお言葉の後、若手 五十川・森両名により乾杯音頭(「先輩の背中を見ています」に 腹が引き締まる)で会食スタートです。
 今年はテーブル毎のバイキング、多めに食べないよう監視しながらしばし会談後、イベント1のスタートです。鷲見(M)さんの手品・鷲見(S)の腹話術・後藤(R)さん歌紹介の後、幹事全員にi依る「花は咲く」合唱・小瀬(M)幹事によるゲーム(漢字は難しい)と拍手有り笑いあり。おひねりも飛び交いました。
 しばし会食後イベント2のスタートです。メインの「にわか」出演者に今日一番の拍手とおひねり。(中にはお札もありました)澤田ご夫婦・佐野・後藤(Y)・熊崎(Y)練習を4・5回繰り返しての上演です。感動しました。
 河津さんのゲームでは、会員同士こんなに顔を近づけることは無かったのでは
 今年は、欲しい人にチャンスがある様に入札方式での寄贈品の分配です。事前に付箋で希望表示して頂き重複品は競売です。予想をはるかに超えた寄贈品ありがとうございました。
寄贈品提供者:可児・松田・森島・河合・藤村・細江・澤田・後藤(K)・川嶋 の皆様ありがとうございました。
 靴・書籍・地図・ザック・手袋等寄贈者の愛着ある品々は、次の利用者に引き継がれると思います。 ゲーム以外に景品分配は、ジャンケンゲームで。お酒・ケーキなどの獲得に参加者真剣でした。
 高桑様作いつもより大きい横断幕の前で、集合写真。恒例の「みのハイクの唄」「穂高よさらば」を円になってを合唱、山行部長による一丁締でギュッと引き締まった後、前島副代表世話人の閉会の挨拶。
 参加者全員が楽しんで頂ける様、幹事全員協力し合い役割に全力投球して頂きありがとうございました。絵画・書道出展で会場を華やかにして頂きありがとうございました。
                  (記録担当 木村さんの報告より)


                             (写真提供 小瀬Sさん)

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忘年登山(犬の尾から百々ヶ峰へ転進)

2018-12-10 | クラブ山行

クラブ報告

2018年12月9日(日)   天候 時々雪のち曇り   参加者48名

 

CL 渡辺Aさん 

 薄暗い早朝、ライトで名簿を見て乗り合わせ確認し全員揃うのを待つ。リーダー挨拶後、関を出発する。冷えていたが天気の心配はない。県庁アリーナで10号車と合流し予定の今年最後の干支の山、犬の尾に向かう。今日は忘年登山、「風の便り」のM・N氏の傘寿祝い、副代表前島氏のバースデーと3つのお祝いセレモニーを予定している。
 
ところが、県庁近くでは路面がぬれていた。青空だったのが灰色の雲に覆われ養老のぷらっとパーク手前から車のフロントガラスが濡れはじめ雨が降り出した。雨はぱらついた程度で予定地に向かうが、登山口ちかくになり水っぽい雪が急に勢いよく降り出し寒空の中合羽着て歩くのかと皆不安な心持ちになっていた。リーダー、サブリーダー等協議のもとこの天気ではと山を変更し急遽百々ケ峰へと転進、Uターンする案に皆賛成した。
 
三田洞温泉の奥、四季の森センターから登り ネオンパール方式のトイレ設置ある近くの東屋と大勢が座れるような手作りベンチなどある休憩スペースが運よく空いていて そこでセレモニーとランチタイムにする。
 広いテーブルには所狭しと手作りのお祝いのケーキやお菓子、ワイン 飲み物、傘寿の方の好物という里芋の煮物など、心づくしの品が次々と並んだ。
 代表の堀越さんから、山は無事故で帰り、山行を思いだす時が最高に楽しく幸せの時、無事故の御褒美、無事故であれば何度でも楽しむことができる。それをみのハイクのコンセプトにとの挨拶で忘年登山の乾杯!又、この日が副代表前島さんの誕生日、皆でハッピイバースデーの歌と、クラッカーと、Sさんの手作りのケーキで祝福する。
 傘寿祝いの挨拶は 顧問のM・O氏より心のこもったお言葉が述べられました。皆さんご存知の 「風の便り」ブログのM・N氏のこれまでの功績や御活躍ぶりが讃えられ立派なブログを休むことなく継続されていて、若々しく年齢を重ね、豊かな知識と経験をもちながら人生を様々なスタイルで楽しまれている年長者に敬意もって表するグランド・ジェネレーションという言葉を送られました。これからも益々のご活躍をと盛大に クラッカーと飲み物で大きく乾杯しました。皆からの傘寿のプレゼントはこれからも元気で山登りをしてもらいたく靴下を贈りました。わいわいと楽しく賑やかなひと時を過ごした。
 写真撮影後頂上目指して出発する。風は冷たいが日差しもあり、天気はまずまず。頂上から西峰頂上に向かい、反射板のところ少し奥に進むと 金華山と向き合うように、長良川をはさんだ岐阜の町並みの展望が素晴らしかった。
 四季の森キャンプ場近くに下山し、リーダー挨拶の後1月の山の紹介をして解散となった。途中、多くの登山者に出会った。思わぬ会員さんとの嬉しい遭遇もありました。いろいろお骨折り頂いた皆さん ありがとうございました。「今年一年素敵な山をありがとう」
                                   (記録担当 足立Mさんの報告より)

 

コースタイム
関6:10===県庁アリーナ西P6:58===ぷらっとパークトイレ7:37===勝地峠登山口8;20===降雪のためUターン百々ケ峰登山口(三田洞)9;45~10;10・・・権現山11;27・・・鞍部近くの東屋セレモニー.ランチ 写真撮影11:35~12:30・・・百々ケ峰頂上12;40~13;05・・・西峰頂上13:39・・・反射板・・・駐車場14:50挨拶15:05解散


                       (写真提供 古谷さん)   

 

                       (地図提供 山田Mさん)

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高山―鶴形山(市役所P清掃と登山道整備) 

2018-12-02 | クラブ山行

クラブ報告 

2018年12月2日(日)  天候 晴れ時々曇り  参加者 37名 
                  
(他に関市役所P清掃のみ 1名)

 CL 前島さん

 今日は日頃お世話になっている、市役所駐車場の清掃と高山登山道の整備を行います。時間前でしたが、皆さん早めに集合され、駐車場の清掃を始めました。風に吹き寄せられた落ち葉が、人海戦術でどんどん掃き集められていきます。
 清掃が終わり、CLさんの挨拶、説明の後車8台に分乗し出発しました。にわか茶屋でトイレ休憩を取り、立花トンネル須原口の登山口に向かいました。鶴形山下山口駐車場に車をデポして、チェーンソー、のこぎりを持った方たちから出発し、階段に垂れ下がった蔓などを切りながら六角堂に向かい、その周りの広場でストレッチを行った。
 登るにしたがって、州原集落や長良川が木の間ごしに見られるようになり、所どころに色づいた木々が冬枯れの山に少し賑わいを添えている。4等三角点を過ぎたあたりから急な下りになり、地元の方が設置してくださったロープがありがたい。
 しばらくして明るい尾根に出ると、間もなく鉄塔に到着する。遠くにチェーンソーの音が聞こえ、申し訳ないと思いながら、小休止を取りました。アップダウンを繰り返しながら登っていくと風通しのよい尾根に出て、松鞍山が望めました。そのあたりにはカイナンサラサドウダン(鶴形山の中腹の名前の書いてあった木で分かったのですが)が何本か見られ、陽に当たってもみじの紅葉のように美しく見えました。鶴形山への分岐を過ぎると最後の急登になります。そこには以前の登山道整備の時に、みのハイキングクラブが設置したロープが張られています。それは、マスト結びでしっかり木に結ばれ、途中にはノットが作られ、安全に配慮されたものでした。
 今回は倒木が多いと聞いていましたが、チェーンソーとKさんのおかげでしょうか、高山頂上には予定より早く到着することができました。頂上では、丁度今回の山行が双葉30山達成になるIさんをお祝いして、みんなでアーチを作りました。みのハイキングクラブのマドンナ、Aさんの久しぶりの参加もみんなでお祝いしました。
  お食事、記念撮影の後、鶴形山に向かい、倒木の多い尾根を下ります。踏み跡が分かりにくいところでは、地図読みの勉強をしながらの下山です。落ち葉で滑らないよう、気を付けながら下っていくと、登山道が少し緩やかになり、鶴形山山頂に到着しました。頂上は展望が望めませんが、しばらく下っていくと、展望台に出ます。展望台からは長良川の美しい流れを見ることができます。そこからは、おいしいおぜんざいの待つ、州原神社はすぐそこでした。Sさんご夫婦、Wさんの心のこもった熱々のおぜんざいは、疲れた体にしみ込んでいく気がしました。
 
倒木が多くて時間がかかり、たいへんな登山道整備になると思っていましたが、チェーンソーの大活躍で予定より早く終えることができました。CL、SL、各お役の方々、皆様お疲れ様でした。
                      (記録担当 中島Mさんの報告より)

 

コースタイム
関市役所駐車場6:30~7:30==にわか茶屋==立花トンネル須原口登山口7:55~8:15・・六角堂8:30・・鉄塔9:30~9:40・・鶴形山分岐10:55・・高山頂上11:00~11:45・・鶴形山頂上13:22・・展望台13:45・・州原神社14:14~14:50==関15:20


 

                                         (写真提供 古谷さん)


 

                        (地図提供 古谷さん)

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