みのハイキングクラブ

友と山に登り、自然に親しみ、心身を健やかに、親睦を深めます。

古城山(437.0m)・松鞍山(316.2m)・前平山(250m)2025年1月12日(日)

2025-01-23 | クラブ山行

 

クラブ山行報告 参加者42名 (女性 24名 男性18名) 天候:曇り時々小雪

CL 渡辺Aさん

感想・雑記

 この冬一番の冷え込みとなりましたが、42名の多くの参加者で活気に溢れた1日となりました。
松鞍山登山者33名(古城山のみは途中参加者も含めて9名)は松鞍山南登山口から道の両側に雪が残り寒さを増幅するも、すぐに暑くなり服脱ぎタイムを要求しました。
登山道は参道も兼ね、登りやすく整備されていて短時間で頂上に着けました。
頂上の正面に松鞍山神社が祀られ、それぞれ参拝、神社の裏側から御嶽山が望める場所があったが、御嶽山には霞がかかっていました。
松鞍山から一旦、鞍部分岐まで下り、登り返して前平山へ登りました。前平山からの展望は誕生山から金華山までの低山のオンパレードで心躍らせました。
前平山から尾根道を使って下山したが緩やかな登山道で松鞍山南登山口コースよりこの尾根道の御嶽神社コースの方が歩きやすくラクチンコースでした。
 松鞍山登山口から車で道の駅『にわか茶屋』へ。トイレをお借りし、美濃市運動公園駐車場へ。
予定より早く到着しましたが、すでに古城山に登られる人達は登山準備を済まされていて間を置かず出発しました。
 古城山の頂上は雪が舞い、寒い寒い。大慌てで防寒着を着て遅れて登ってくる人を待ちました。全員揃って最初に記念撮影をしました。
頂上での『祝賀会』では世話人代表の須田さんと副代表の松尾さんのお二人から『今年も健康で怪我の無い山登りを楽しみましょう!』とお言葉を頂き『乾杯!』
満面の笑み
に今年もいい年になる予感!です。それにしても寒い、お弁当を食べたのか飲んだのかわからないほどの冷え込み。
 リーダーさんが『寒いから予定より早く下山します』と言って周回コースで下山開始しました。
下山すると運動公園駐車場は春の陽がおしげもなく地上を温め、寒さ知らず『こりゃ~春から縁起がいいぞ~~』でした。

  リーダーさんを始め、諸役の方達にお世話になり、ありがとうございました。

(記録担当 H・Tさん)

 

コースタイム(A班 松鞍山)

関(美濃)7:00==松鞍山登山口(建設会社さん駐車場)7:10~7:25・・・

鞍部分岐8:00・・・松鞍山山頂8:15~8:30・・・鞍部分岐8:40・・・前平山8:50~

9:00・・・御嶽神社9:20・・・松鞍山南登山口9:30==道の駅『にわか茶屋』9:50

 

コースタイム(A・B班 古城山)

美濃運動公園駐車場10:00・・・古城山山頂11:20~12:45

(イベント・昼食)・・・運動公園駐車場13:30(解散)

 

(写真担当 F・Yさん)

 

 

(地図提供 A・K)

 

(地図提供 A・K)

(地図提供 A・K)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高山(503.8m)~鶴形山(358.4m)縦走 登山道整備・納山祭 2024年12月22日(日)

2024-12-30 | クラブ山行

クラブ山行報告 2024年12月22日(日) 参加者 39名(女性23名 男性16名)接待係り1名含む 天候 曇りのち晴れ

CL 須田Kさん

 感想・雑記

 早いものでもう師走、みのハイキングクラブの山行も高山・鶴形山で今年最後である。
先週行う予定であったが、天候不良で一週間延期になり、今日行われた。朝方までは少し雨が降っていたが、集合する時間には雨もやんでいた。
関市役所、美濃市道の駅「にわか茶屋」の二か所で集合して美濃市の佐ケ坂登山口まで行き、登山開始である。
今日は登山道整備も行うので、ロープ設置班と倒木処理班は別ルートで早めの登山を開始した。
登山道は地道できつい登り下りが多く危険個所も非常に多くあった。
危険個所にはロープ設置班がトラロープを事前に張って安全確保した。倒木処理班はチエーンソウなどで大きな倒木などを処理した。
全員が高山山頂に到着、楽しい昼食を済ませ記念撮影などおこなった。昼食を済ませて次の目的地、鶴形山山頂を目指して進む。
低山ではあるが、山は深く注意しないと道迷いをする。鶴形山山頂手前でC班と出会う。挨拶を済ませて登頂してから鶴形山駐車場に下山した。
 鶴形山駐車場で毎年恒例の納山祭を、全員集合して行った。早めに下山した接待係りの人たちが作った美味しい善哉を食べた。お菓子も沢山あった。
お腹が膨らんだところでリーダーのクイズ、順番を決めて皆が持ち寄ったお土産をもらう楽しい時間を過ごした。
 リーダーはじめロープ設置班、倒木処理班、接待係、各担当の皆さんお疲れ様でした。ありがとう。

 2025年も今年以上に頑張って元気に山に登りましょう。

(記録担当 M・Nさん)

                      

コースタイム

関 6.55==美濃市道の駅「にわか茶屋」(合流)7.15 ~ 7.30==佐ケ坂登山口7.45~8.10・・・

六角堂8.25~8.30・・・高山山頂11.15~12.00・・・鶴形山山頂13.40~13.45・・・

鶴形山駐車場(全員参加納山祭セレモニー)14.50~16.00==現地解散16.10

C班 鶴形山駐車場11.00・・・奥御前神社跡展望台11.40~12.30・・・鶴形山山頂13.00~13.10

・・・鶴形山駐車場14.20~14.50(納山祭参加)

(写真担当 Y・Tさん)

 


(地図提供 A・K)

(地図提供 A・K)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

妙法ヶ岳(666.8m)2024年12月1日(日)

2024-12-08 | クラブ山行

クラブ山行報告 参加者29名 (女性16名 男性13名) 天候:曇りのち晴れ

CL 松尾さん

感想・雑記

 「美濃の正倉院」と呼ばれる横蔵寺は、真っ赤な紅葉が地面に広がり、美しい。その前にまず柿を購入。
そこから満足して登山が始まった。東海自然歩道の「いこいの森」は、前日の雨でしっとりと霧に包まれている。
しばらくすると日が差し、これもまた美しい。しかし、以外と急登で服を脱いで、半袖の若者も出現した。12月になったのに登山者には心地よい気温だ。
熊谷直実」の立派な墓、稚児岩、馬場跡、仁王門跡。昔、僧兵達がこの道を走り回ったのか?
歴史を感じながら、わいわいと賑やかに会話が弾み、みのハイクの先輩方のパワーに圧倒される。
今回は、横蔵寺から華厳寺への縦走で、稜線歩きが長く、アップダウンの繰り返しで、長く楽しむことができる。
稜線上は、シロモジの黄色い葉っぱが檜や杉の木の下に点々と広がる。地面には大量の朴葉や黄色・緑の葉っぱが入り交じり、カサカサと音がする。
 先輩方が時々、静かになるが、疲れが出たのか?今日は、平均年齢72歳で、80歳代は6名、70歳代は17名、その他は6名。
約9kmの距離を約6時間かけ、標高差は約800m。山は元気の源泉。痛い膝や腰は登山の中で治す。
気持ちだけは元気よく登山を続けたい。山頂は、灌木に囲まれ展望はないが、広場があり、ゆっくり昼食を取ることができた。
一番心配だったのは、山頂からの下山。1年前の下見では、登山道に土砂が流出して登山道を塞ぎ、崖側に少ししか歩く場所がない所があった。
ところが、登山道の土砂はきれいになくなり、歩きやすかった。整備していただき感謝。みんな無事に下山できた。
華厳寺は紅葉の見頃で大勢の人で賑わっていた。
 皆バラバラになってしまったが、集合は昆虫館に14時頃と約束して、約束通り全員が集合。大人の集団だと感じた。

(記録担当 G・Kさん)       

コースタイム

関5;55==織部の里もとす6:40~6:50==横蔵寺登山口7:15~7:30・・・

仁王門跡8:30・・・妙法ヶ岳11:20~12:03・・・奥の院12:40・・・華厳寺13:23~38・・・

昆虫館14:00==織部の里14:20~14:30==関15:25

 

(写真担当 Y・Tさん M・Nさん)


(地図提供 A・K)

(地図提供 A・K)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今淵ヶ岳(1,048.3m)~矢坪ヶ岳(873.2m)縦走 2024年11月24日(日)

2024-11-30 | クラブ山行

クラブ山行報告 2024年11月24日(日) 参加者 28名 (女性 16名 男性 12名) 天候:晴れ

CL 宮本さん

感想・雑記

 今淵ヶ岳は高賀山、瓢ヶ岳と合わせて高賀三山として親しまれている。
また、登山口の滝神社は高賀山三山の懐にある六社(本宮神社、新宮神社、高賀神社、金峰神社、星宮神社、滝神社)の一つとして知られている。
その滝神社の神社と滝を参拝し今淵ヶ岳に出発した。今淵ヶ岳山頂は見晴らしが良く、雪をまとった御嶽山、能郷白山、その他の多くの山々や岐阜市、関市まで見渡せた。
晴れの日の醍醐味であった。(CLが晴れ女だとか、ありがたい)
 ここで全員の集合写真を撮り、ピストン(今淵ヶ岳のみ)の方はこれより下山、縦走斑は矢坪ヶ岳に向けて出発した。
矢坪ヶ岳への稜線には、まだ少し紅葉も残っている一本の木があり、その下に黄色の葉が周りを敷き詰めた様子は、
とても美しく、大好きな東山魁夷画伯の絵の『行く秋』が思い出された。下山途中で「あ!これヒイラギだよね」山の中にあるヒイラギは珍しい。
クリスマスに飾るのは魔除けの意味が込められているらしい。一本のヒイラギを見つけた時は、なんで山の中にいるのかと哀愁さえ感じてしまった。
 矢坪ヶ岳から鉄塔までは登山者が少なく荒れているため、下見で付けていた大量の赤布を目印に、取り外しながら鉄塔まで下山した。
鉄塔から乙狩下山口までの山道が狭く、落ち葉が登山道を覆っていて滑りやすいので、足元に気を使いながら乙狩登山口に下山した。
お天気も良く、青空と紅葉の晩秋の楽しい一日を過ごさせて頂きました。皆様と同じ時を共有できたことをありがたく思いました。
 CLを始め各諸役、運転手、参加者の皆様ありがとうございました。

(記録担当 M・Kさん)

コースタイム

関6:00(美濃市役所6:10)==道の駅にわか茶屋(トイレ)6:15==滝神社6:45・・神社、滝見学・・7:15出発・・鉄塔8:00・・今淵ヶ岳9:28・・矢坪ヶ岳11:00~40(昼食)・・鉄塔12:40・・乙狩下山13:43~14:14挨拶・解散==美濃市役所(14:50)関15:00

追伸

 デポ車の送迎に須田様にご協力頂きありがとうございました。
登山口(滝神社)~下山口(乙狩)の2.6km(高低差220m)は予想以上に遠くありがたかった。 CLより

 

(写真担当 F・Yさん)

 

(地図提供 A・K)

(地図提供 A・K)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

竜が岳(1,009.3m)2024年11月17日(日)

2024-11-25 | クラブ山行

 

クラブ山行報告 2024年11月17日(日) 参加者22名 (女性 11名 男性11名) 天候:曇り時々晴れ

CL 村瀬さん

感想・雑記(縦走グループ)

  竜ヶ岳は鈴鹿セブンマウンテンの一つであり、今年の干支の山でもあります。
宇賀渓の駐車場からは林道をしばらく進み、登山道に入るとかなり急勾配の登りになりますが、皆さん良いペースで展望台に到着しました。
その辺りには、鹿が食べないせいか沢山のマツカゼソウがあり、岩の上に出るとダンコウバイの鮮やかな黄色が目に飛び込んできました。
そこからはモミジの赤も混ざり美しい紅葉の中を登っていきました。
遠足尾根に取りつくあたりからは少し傾斜がゆるくなり、両側のアセビがたくさんの蕾を付けていました。
こんもりした枝ぶりのシロヤシオが所どころに見受けられ、花が咲いて羊のように見える様子が想像できました。
治田峠分岐に出ると山頂が望め、ドラゴンロードと呼ばれ、まるで竜が天に昇って行くように見える登山道が続いていました。
それでも頑張って登っていくと思いのほか短時間で登ることができました。山頂は風が強いのではと心配していましたが、ほぼ無風でゆっくり昼食を食べることができました。
山頂からは片側が崩落した登山道を行き、木の根の急勾配を下ったところにかさね岩という重なり合った岩に出ました。
岩を見れば登らねばといった人たちが登り、また紅葉のきれいな登山道を40分ほど下ると登山口に到着しました。
今日は素晴らしい紅葉の中を歩くことができました。諸役の方々ありがとうございました。

(記録担当 N・Mさん)

コースタイム(縦走グループ)

関5:30==県庁前6:20==宇賀渓P8:00~8:15・・登山口8:40・・展望台9:25・・治田峠分岐11:12・・

竜ヶ岳11:35~12:25・・かさね岩12:50~13:10・・石榑峠登山口13:50~14:05==県庁前16:30==関

感想・雑記(ピストングループ)

 ピストンコース6名は、CL村瀬さんが早朝、先に出発されて駐車場を確保頂き、無事予定より早く8時40分に出発。
車道を少し歩き登山口に着く。CLより「時間が十分あるのでゆっくり気をつけて登りましょう」と挨拶があり、登山開始。
途中良いかんじで休憩をとって貰い、最高の紅葉を楽しみながら、10時04分「かさね岩」に到着。
岩に登ったり写真をとり、ゆっくり休憩して頂上に向けて出発、11時04分に到着する。風も無く昼食をすませる。
縦走コースが到着して全員で記念撮影をすませて11時51分、先に下山開始、13時30分駐車場に着く。縦走コースの到着後、14時07分出発する。
CL、GL、諸役の皆様有難うございました。

(記録担当 K・Mさん)

コースタイム(ピストングループ)

石榑峠登山口8:40・・重ね岩10:04・・山頂11:04~11:51(昼食・集合写真)・・登山口13:30~14:07==関

(写真担当 縦走コース F・Yさん ピストンコース N・Mさん)

(地図提供 A・K)

(地図提供 A・K)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする