みのハイキングクラブ

友と山に登り、自然に親しみ、心身を健やかに、親睦を深めます。

誕生山

2013-01-30 | クラブ山行
クラブ報告

1月27日(日)   天候 晴れ     参加者 23名
CL 須田さん
 昨夜からの雪は積雪は少ないものの、冷え込みが強く今朝は寒い。関江南線に入るまでアイスバーンが続き、滑りながら低速で走る。集合場所まで行けるか心配だったが、8:00ジャスト美濃市役所に到着。他のメンバーはほとんど到着されていた。
 今回誕生山天王山の縦走だったが、雪の為誕生山のみの山行となる。そのためか当初33名の参加者だったが23名になり、8:20美濃市役所を出発。この時期こんなに雪が降るとは思わなかった。美濃の山々は雪景色になってしまった。下渡橋を右折すると駐車場があり、ここでリーダーSさんによる体操を行う。
 登りはアイゼンを履かず、グループ編成なしで出発。林道は踏み跡もなく、順番でラッセルしながら進む。こんな雪の日に誕生山を登るのは、みのHCのメンバーだけだった。しばらくすると登山口があり、尾根づたいに登る。予報通り晴れになり滝のような汗をかいていると、途中岩場の急登があるが手摺があるお陰で、楽に登る事が出来た。眼下には美濃市の町並みが雪にすっぽりと覆われ、素晴らしい景色を堪能出来た。急登を登り切ると関西電力の反射板が見え、誕生山に到着。
 軽食を取りながら、リーダーのSさん張り切って地図読みの勉強会。頂上から百々ヶ峰、金華山、伊吹山、各務原方面が一望出来るが、今日は天気が良く暖かいものの視界が悪く残念だ。
 下山はアイゼンを履いて出発。急坂も関西電力の巡視用の手摺のお陰で、安全に下る事が出来感謝です。日の当たる登山道は雪も溶けてきているが、日陰の所は朝のまま雪の踏み跡だ。
 車で小倉公園まで移動し、ゆっくりと昼食を摂る。その後はお決まりのみのHCの歌を全員で唄う。時間があるので、小倉山までザックを置いて登る。小倉山は立派な展望台があり、美濃の町並みが良く見える。美濃市の会員さんの家はあそこかな?などと言いながら会話も弾む。下山後、一応小倉公園で解散。
 今日は清掃登山の日で、山行終了後関市役所で清掃だったが、雪も残っているようなので中止になった。
 リーダーのSさん雪の為縦走からの変更、多数の欠席者の計画書の変更など大変お疲れ様でした。今日は思いがけず誕生山で雪山を味わう事が出来、天候にも恵まれ思い出深い山行が出来ました。ありがとうございました。残念ながら縦走が出来なかったので、今後に期待しています。

(記録担当 高桑さんの報告より)

(スライド写真提供 須田さん)

コースタイム
美濃市役所 8:20 == 前野駐車場 8:25 ~ 8:40・・・林道・・・登山口 9:07・・・誕生山10:20~11:00・・前野駐車場12:07==小倉公園12:20~13:40

コメント (1)
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ホワイトホースでオーロラ鑑賞の旅

2013-01-24 | 掲示板
ここ1~2年太陽の磁気に変化がありオーロラが見える確率が高くなったと言われています。日本を16日に旅発ち-17時間の時差長い一日でした。21:30ホテルをバスで北へ、30分くらい走り暗闇の中に小屋がありたき火がたかれていた。あいにくの雪で小屋でお茶を飲みスナック菓子を食べゲームなどをしてくつろいでいました。外は雪が止まずそりで遊びました。この日はあきらめてホテルで仮眠。



時差ぼけで集合時間ぎりぎりに起き朝食はテイクアウト、バスの中で食べ市内観光です。ユーコン駅、20世紀ユーコン川で活躍したクローンダイク船、教会などを観光してスーパーで、食材とかお土産を買いホテルへ戻り、夕食はガイドおすすめのレストランへ歩いて20分くらい、防寒具5点セットを借りたので寒くはありません。レストランバーで二人分を四人で食べて丁度良い量でした。この日もー9度の中でオーロラを待ちます。かんじきを履きゆきならしです。大きくてステンと転びました。
延長で2:00まで待ちました。出る気配の雰囲気でしたが、あきらめてホテルへ。
朝から良いお天気ユーコン動物保護区へヘラジカ、ジャコウウシ、マウンテンゴートなどを写し


その後タキーニ温泉へ39度の露天風呂水着で入ります。スイスイ泳げます。夜ー18度の中でたき火を囲み待ちます、2:15あきらめてホテルへ。

本日はフリータイムの日私達はネイチャーガイドの夫妻とハイキングです。山から眺めるとユーコン川も凍っています。



夜ー25度の中で待ちます。たき火の係りみたいになり上手に燃やせます。

やっとオーロラが出現歓声があちこちからあがり写真に収めます。

空には北斗七星、カシオペア座、木星、スバル、双子座などが輝いていました。
はるばる来て見ることが出来なくて帰らなければ行けない人もあり私達はラッキーでした。まだまだ楽しいこともありましたが、強行軍の旅でした。花咲人。
コメント (3)
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五井山・御堂山・砥神山

2013-01-24 | クラブ山行
クラブ報告

1月20日(日)   天候 晴れ    参加者  25名

CL 水野さん
今日は大寒。 一年でもっとも寒い時期だが三河の山は少しは暖かいだろうか。
五井山登山口は駐車スペースが無いのでとよおか湖公園で準備・ストレッチをすませ再びバスに乗り込み三河湾スカイラインにある登山口に向かう。
ここが?と思うようなところから登り始め、道はしっかりついているがなぜか人の手で倒されたような倒木が多く何のためなのかと話しながら急登を行く。
林道を横切り山道に入るとまもなく五井山頂上。 頂上からは渥美半島、三河大島・小島、橋でつながった竹島などが一望できたが霞んでいて少し残念。
林道まで戻り下っていくと左側に観音堂があり今日の山行の安全を願ってお参りをする。
このまま舗装道かと思っていたが少し先のガードレールに看板がありジグザグの山道に入る。 この道は参道のようで石積みの小さな祠がいくつもあり中には石仏が安置され、どの祠にも水と常緑の枝が供えてあり大変なことだと思いつつも今も信仰されていることがよくわかる。  道の脇に赤い実をつけたハナミョウガが目を引き花の無いこの時期にはうれしい。  一度舗装道にでるがすぐにまた山道に入る。
県道に下り国坂峠から御堂山への山道は急登で一旦下ってからの登り返しはきつい。
稜線まで上がると少し楽になり木々の隙間から先ほど登った五井山が良く見え、パラグライダーのランチャー台が陽射しをうけて輝いているのが印象的だった。
いくつかのピークを越え御堂山の山頂に到着。
山頂には丹野城跡の石碑があり戦国時代にはこんなところにも山城があったようだが、石碑を読んでみると築城の翌年には落城したようだ。
南面の温かい広場でゆっくりとランチタイムをとり集合写真を写して次の山へ。
さがらの森はキャンプ場になっていてテント場・トイレなど完備されている。
砥神山には東峰・西峰・展望台など見所が沢山ありすべてに立ち寄り、頂上には役行者の像がありベンチも置いてあった。 注連縄が張ってある磐座のところで最後の展望を楽しみ下山にかかる。  
いきなりの急な道(スリル坂)を下ると砥神神社奥宮。  くぐり岩を過ぎるとブロックを積み重ねた階段が一直線に続いているが、かなり急で下から見上げると怖いくらいで手摺りが取り付けてあるのがありがたかった。
車道に出てミカンの木を見ながらバスの待つとよおか湖公園に到着。
予定より早く下山できたのでえびせん一色屋・オレンジパークで買い物などをし高速で帰路についたが、ETC割引の関係で美濃加茂SAに寄り時間調整をすることになった。
5時にICを出るにはSAを5時何分前に出発すればよいかと皆から意見が出たせいか、ICを5時01分に通過したときには誰となしに『成功!』と思わず声が出、拍手までおこった。 どんな事も楽しさに変えるクラブの皆さんを頼もしく、そして微笑ましく感じたのは私だけでしょうか。
今日は気温が余りあがらず風が冷たく寒かったが、三山を縦走でき充実した一日でした。
CLはじめ諸役の方々そしてみなさんお疲れさまでした。  
(記録担当 大橋さんの報告より)


(スライド写真提供 水野さん)


コースタイム
関6:30 = 富加関IC = 鞍ヶ池PA(休憩)= 音羽蒲郡IC7:55 = とよおか湖公園8:10 ~ 8:30 =五井山登山口8:50・・・五井山9:25 ~ 9:35・・・国坂峠10:40 ~ 10:50・・・御堂山11:35 ~12:30・・・さがらの森12:45・・・砥神山13:15 ~ 13:25・・・砥神山登山口13:50・・
とよおか湖公園14:00 ~ 14:15=えびせん一色屋・オレンジパーク=音羽蒲郡IC15:10=美濃加茂SA=富加関IC17:01=関17:15

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桐谷坂から猿啄城縦走

2013-01-15 | 自主山行
個人山行


CL 松田さん
 関市の南端に東西に連なる全長10kmの山並み(関南アルプス)に挑戦する
猿啄城登山口に車をデポしてきた人と桐谷坂で合流し、マイナス2度の中2組に分かれ「エイ エイ オー」と気合を入れ元気に出発する。
 向山に着く頃には暖かくなり絶好の登山日和となる 落ち葉が敷き詰められた登山道を 須衛山321.8m(4等三角点) 金山347.7m(3等三角点) 迫間山と一体いくつのアップダウンを越えて来た事か。北面が伐採された迫間山での展望を眺めながらのランチタイム。集合写真を撮り明王山に向かう。明王山は360度パノラマの人気スポットですが残念ながら霞んでいて遠望は得られませんでした。
明王山から穏やかな登山道を行くと猿啄城に着く。猿啄城からは激下りで登山口に着く。 登山口でコーヒーとお菓子をいただき疲れがとれた所で解散
 その後 桐谷坂に向かう途中車から外を見上げると今日歩いてきた山並みが見えた。休憩、昼食も入れ7時間 24000歩のロングコースでした。

 お世話して下さったN・Mさん(男)・N・Mさん(女)お疲れ様でした お陰さまで里山の自然林の中稜線漫歩を満喫しました。お花の時期もいいとの情報を得ましたので今度はお花を見に行きたいと思っています。
ヒトリシズカ


(スライド写真提供 水野さん 松田さん)

コースタイム
桐谷坂登山口 7:42 … 向山 8:20 … 向山展望台 8:39 … 須衛山 8:51 … 中電鉄塔広場 9:35 … 金山反射板 10:27 … 大岩見晴台 10:55 … 迫間山(昼食) 12:05~50 … 明王山13:16~22 … 猿啄城 14:05~17 … 猿啄城登山口 14:37


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弥勒山・大谷山・道樹山

2013-01-14 | クラブ山行
クラブ報告

1月6日(日)  天候 晴れ/曇り   参加者 36名

CL 永井 Hさん
 ゆったりとした新年山行のせいか、全36名(男15名・女21名)と大賑わいの山行であった。
朝の集合場所には皆の活気ある声、姿! みのハイメンバーはいつも活気に溢れている。寒さ厳しく、正月で鈍った体を始動させるのに時間を要するのは私だけなのか。
メンバーは6台の車に分乗して出発、春日井緑化公園に到着してここでメンバー6名と合流した。この緑化公園の駐車場で、体操講師でもあるOさんの指導のもと準備体操。気持ちよく体をほぐすことができた。

 この弥勒山は公園を備えた低山であることから、家族連れの登山者も多く見られる、老若男女に親しまれている山である。雨の心配はなく、気温は低いものの風もなく気持ちよく歩く。

 全体は3つの班に分かれ、他の人達に迷惑をかけないよう道を空けたり譲りながら登り進む。最初のうちは階段が続き、すぐに体が熱くなり「岩山の小屋」で衣服の調整をした。
 年末年始、気温の冷え込みがきびしく、樹木の陰で陽の当らない登山道には霜柱、その霜柱が連結して氷柱になっているのも多く見られた。また、登山道脇はシダが目立っていた。
 途中多少のタイムロスをした班もあったがすぐに引き返し登頂。展望に恵まれた山頂からは、乗鞍、御岳、中央アルプス、恵那山が白くきれいに見えた。

 二等三角点がある。付近の案内柱の上にピーナツが置かれており、そこにたくさんのヤマガラが次々に飛んできてピーナツをくわえては木の枝に飛び移っていた。
 それから20分程で大谷山、さらに20分で道樹山に着いた。祠や神社がまつられている。道樹山、東のすぐ先には四等三角点があり、皆で確認。

 少し先に進んだところに祠の土台跡だろうか、コンクリートの地盤の上でガスコンロを設置。手際よく準備が整えられ、アツアツのおいしい豚汁をいただきながらの昼食タイム。至福のひと時、皆の笑顔が広がり繋がった。
 記念写真を撮り、キャンプ場への下山はあっという間。けれど苔むした石は滑りそうで、慎重に下っていく。いくつかの住宅のわきを通りつつ、ときおり山を振り返りながら公園内の池の散策道を通り、植物園へと出た。
 池では大きな鯉やカモ、カワウ、ラクダのこぶのような呼吸根のあるラクウショウが印象で話題となる。
園内には葉ボタンの素敵な寄せ植え、温室内にはたくさんの花が彩りよく配置されていて、感嘆の声があちこちに響いていた。無料で入園できるのもまた、この植物園の魅力である。
 
 その後も駐車場近くの芝生広場でゲームやお年玉景品くじ、お茶とお菓子の和やかな楽しいひと時が続いた。リーダーさんはじめ、いつもながら皆のためにいろいろお骨折り頂いた方々に感謝、感謝、ありがとうございました。和やかな楽しい新年登山でした。
(記録担当 足立さんの報告より)


(スライド写真提供 須田さん)

コースタイム
関 8:00 == 美濃加茂市 == 尾張パークウエイ == 春日井緑化公園(準備体操) ~登山口 9:00 ~ 9:25 … 岩山の小屋(脱ぎ休憩)9:45 … 弥勒山 11:00 ~11: 10 … 大谷山 11:30 … 道樹山 11:50 … 三角点 12:00 … 昼食12:10~13:00 … 細野キャンプ場 13:25 … 植物園見学・駐車場(新年お楽しみ会)14:15 ~15:00 == 尾張パークウエイ== 美濃加茂市==関 16:00



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