クラブ報告
10月21日(日) 天候 晴れ 参加者 18名
CL 松野Kさん
Aコース 富士見台~横川名水(1550m)
本日は労山山祭り山行 中津川労山様から紅葉が最盛期という情報をもらい 期待に胸膨らませ出発する。集合の水またぎ下広場にて参加者全員(60名)でストレッチをすませ、Aコース 横川の名水まで41名の参加で行く。
神坂峠辺りではモミジや楓が敷き詰めた登山道を踏みしめ、富士見台山頂では遠方の乗鞍岳 御嶽山 木曽駒ヶ岳 宝剣岳 南アルプスなど大パノラマに感動! 満喫した所で横川の名水を目指す。アップダウンを繰り返し、海のような笹に覆われた山肌に真赤なモミジが点在し絵はがきの世界。途中はしごのような腐った丸太が登山道横に並んでいました。以前は伐採した木材をこの道を使っておろしていたとか・・・空気が段々とひんやりし、横川の名水に到着。みんな名水を飲んだりペットボトルに詰めたり「美味しい」「冷たい」の声が聞こえた。名水は園原で本谷川に合流する横川川の源流です。大きな岩のすき間から流れでる音がしていました。休憩後同じ登山道で富士見台まで戻り、A・Bコース一緒になり、山頂より少し下がった所で労山広場を作りタンチタイム 我がみのハイキングクラブお手製のおしるこが振るまわれ美味しかったです。その後お楽しみ抽選会で盛り上がり、記念撮影を終え萬岳荘経由で下山。途中多くの観光客と擦れ違いながら水またぎ下広場に戻る。
労山理事長 中津川労山会長の挨拶後現地解散。今回も多くの方々にお世話になりありがとうございました。
コースタイム
関 6:00 = 恵那SA 7:50 = 水またぎ下広場 8:05~9:00 … 神坂峠 … 神坂小屋 … 富士見台山頂 10:20 ~ 10:25 … 横川名水 11:00 ~ 11:20 … 富士見台山頂 12:00 … 山頂下 12:15 ~ 13:20 … 水またぎ下広場14:15
Bコース 神坂大檜~富士見台
快晴を予感させる空の下、関市役所を定刻に出発。美濃加茂SAで3名と合流、恵那SAで休憩後、集合場所水跨ぎ広場に到着しました。広場ではすでに中津川労山の方々が先着され、杭を打って駐車地の場所が確保されていました。続々と他の会も到着し賑やかになります。中津川の会長に復帰したMさんの挨拶と、ヨガの講師の方の準備運動のあと、2コースに分かれて出発です。今回の準備運動は今まで経験したことの無い動きが多く参考になりました。
Bコースは少し下にある大檜駐車場まで車で移動です。入り口に鍵が掛けられた林道の脇から出発です。しばらく歩くと「御岳」が見えるとの声があがり、目をこらして見つめます。やや霞がかかった北の方角に見えています。右手方向には冠雪の乗鞍岳も確認できました。御岳の前衛峰の奥三界岳も静かな佇まいを見せています少し手前には恵那山トンネルの空気抜きの白い縦坑も見えています。道の脇には名残のアジサイや深山母御草が存在を示しています。もちろんお目当ての紅葉もあちこちで艶やかな姿をかざしています。ちょうど今が盛りでしょうか?赤と緑のコントラストが対照的です。
汗をかく間も無く30分ほど歩いたら神坂大檜の立派な看板が見えてきました。大檜は道の脇ではなく少し下がったところにありました。樹齢1.000年、樹高25m、樹周7.22mの説明が書かれています。右に左に枝を張り巡らし、青い空に突き出しています。植林の檜と違い、幹がかなり太く枝も数が多く天然の樹の勢いはさすがです。Mさんの説明では、枝が多いがために伐採を免れたようだとの説明がありました。交代で感心した後n林道に戻りかけると、少し遅れていた大垣労山の人たちが追いついてきました。
帰り道は知識豊富なMさんのガイドで、モチノキやホウノキなど樹の説明を受けて感心しきりです。程なく駐車地に戻り、又車移動です。最初の水跨ぎ広場下に戻りこれからが登山道の歩きになります。少し岩の多い道は落ち葉や刈った笹が上に乗り歩きにくいですが、紅葉や青空がそれを忘れさせてくれます。国内の山、外国の山、オーロラ、温泉などの話をして歩いていると、久しぶりの山行でカシグ足のことも忘れさせてくれます。神坂峠に着き少憩のあと今日の目的地の富士見台に向かいます。前にも後ろにもどこから出てきたのかおもうように、人人人の数です。好天の下にそれぞれアウトドアを楽しんでいます。富士見台直下の脇に人を避けられる小広場があり、ここが今日の交流会と昼食の場になります。山頂に向かう人たちを見送り、我々はお汁粉の準備です。KSさんご夫妻の手作りの白玉団子が出てきてびっくり、大変ご苦労をおかけしました。準備も大勢ですれば早いこと早いこと、お先に試食をさせてもらいました。もう少し甘く、「いいんじゃない」とか色々意見がでますがなんとなく落着くものですね。後は皆さんの到着を待つだけです。
15分位で皆さんがそろい、おもいおもいにランチタイム、天気がよいとすべておいしく話も弾みます。至福の時をすごし、交流会は中津川労山の担当です。お待ちかねは景品たっぷりの抽選会。KSさんが作られたカウベルも入っています。当たった人の笑顔が素敵です。理事長挨拶や各会代表の紹介があり下山となりました。年に一回ですがこんな山行も良いものだとつくづく思える一日でした。又、準備運営にかかわられた役員さん本当にご苦労様でした。
コースタイム
関6.00 = 恵那SA 7.50 = 水跨ぎ下広場 8.05~9.00 = 大檜駐車場 9.10 ・・ 大檜 9.40 ・・ 大檜駐車場 10.30 = 水跨ぎ下広場 10.40 ・・ 神坂峠 11.05 ・・ 富士見台下広場 12.00
10月21日(日) 天候 晴れ 参加者 18名
CL 松野Kさん
Aコース 富士見台~横川名水(1550m)
本日は労山山祭り山行 中津川労山様から紅葉が最盛期という情報をもらい 期待に胸膨らませ出発する。集合の水またぎ下広場にて参加者全員(60名)でストレッチをすませ、Aコース 横川の名水まで41名の参加で行く。
神坂峠辺りではモミジや楓が敷き詰めた登山道を踏みしめ、富士見台山頂では遠方の乗鞍岳 御嶽山 木曽駒ヶ岳 宝剣岳 南アルプスなど大パノラマに感動! 満喫した所で横川の名水を目指す。アップダウンを繰り返し、海のような笹に覆われた山肌に真赤なモミジが点在し絵はがきの世界。途中はしごのような腐った丸太が登山道横に並んでいました。以前は伐採した木材をこの道を使っておろしていたとか・・・空気が段々とひんやりし、横川の名水に到着。みんな名水を飲んだりペットボトルに詰めたり「美味しい」「冷たい」の声が聞こえた。名水は園原で本谷川に合流する横川川の源流です。大きな岩のすき間から流れでる音がしていました。休憩後同じ登山道で富士見台まで戻り、A・Bコース一緒になり、山頂より少し下がった所で労山広場を作りタンチタイム 我がみのハイキングクラブお手製のおしるこが振るまわれ美味しかったです。その後お楽しみ抽選会で盛り上がり、記念撮影を終え萬岳荘経由で下山。途中多くの観光客と擦れ違いながら水またぎ下広場に戻る。
労山理事長 中津川労山会長の挨拶後現地解散。今回も多くの方々にお世話になりありがとうございました。
「自然は素晴しい ありがとう」
(記録担当 森川さんの報告より)
コースタイム
関 6:00 = 恵那SA 7:50 = 水またぎ下広場 8:05~9:00 … 神坂峠 … 神坂小屋 … 富士見台山頂 10:20 ~ 10:25 … 横川名水 11:00 ~ 11:20 … 富士見台山頂 12:00 … 山頂下 12:15 ~ 13:20 … 水またぎ下広場14:15
(写真提供 西井Sさん)
Bコース 神坂大檜~富士見台
快晴を予感させる空の下、関市役所を定刻に出発。美濃加茂SAで3名と合流、恵那SAで休憩後、集合場所水跨ぎ広場に到着しました。広場ではすでに中津川労山の方々が先着され、杭を打って駐車地の場所が確保されていました。続々と他の会も到着し賑やかになります。中津川の会長に復帰したMさんの挨拶と、ヨガの講師の方の準備運動のあと、2コースに分かれて出発です。今回の準備運動は今まで経験したことの無い動きが多く参考になりました。
Bコースは少し下にある大檜駐車場まで車で移動です。入り口に鍵が掛けられた林道の脇から出発です。しばらく歩くと「御岳」が見えるとの声があがり、目をこらして見つめます。やや霞がかかった北の方角に見えています。右手方向には冠雪の乗鞍岳も確認できました。御岳の前衛峰の奥三界岳も静かな佇まいを見せています少し手前には恵那山トンネルの空気抜きの白い縦坑も見えています。道の脇には名残のアジサイや深山母御草が存在を示しています。もちろんお目当ての紅葉もあちこちで艶やかな姿をかざしています。ちょうど今が盛りでしょうか?赤と緑のコントラストが対照的です。
汗をかく間も無く30分ほど歩いたら神坂大檜の立派な看板が見えてきました。大檜は道の脇ではなく少し下がったところにありました。樹齢1.000年、樹高25m、樹周7.22mの説明が書かれています。右に左に枝を張り巡らし、青い空に突き出しています。植林の檜と違い、幹がかなり太く枝も数が多く天然の樹の勢いはさすがです。Mさんの説明では、枝が多いがために伐採を免れたようだとの説明がありました。交代で感心した後n林道に戻りかけると、少し遅れていた大垣労山の人たちが追いついてきました。
帰り道は知識豊富なMさんのガイドで、モチノキやホウノキなど樹の説明を受けて感心しきりです。程なく駐車地に戻り、又車移動です。最初の水跨ぎ広場下に戻りこれからが登山道の歩きになります。少し岩の多い道は落ち葉や刈った笹が上に乗り歩きにくいですが、紅葉や青空がそれを忘れさせてくれます。国内の山、外国の山、オーロラ、温泉などの話をして歩いていると、久しぶりの山行でカシグ足のことも忘れさせてくれます。神坂峠に着き少憩のあと今日の目的地の富士見台に向かいます。前にも後ろにもどこから出てきたのかおもうように、人人人の数です。好天の下にそれぞれアウトドアを楽しんでいます。富士見台直下の脇に人を避けられる小広場があり、ここが今日の交流会と昼食の場になります。山頂に向かう人たちを見送り、我々はお汁粉の準備です。KSさんご夫妻の手作りの白玉団子が出てきてびっくり、大変ご苦労をおかけしました。準備も大勢ですれば早いこと早いこと、お先に試食をさせてもらいました。もう少し甘く、「いいんじゃない」とか色々意見がでますがなんとなく落着くものですね。後は皆さんの到着を待つだけです。
15分位で皆さんがそろい、おもいおもいにランチタイム、天気がよいとすべておいしく話も弾みます。至福の時をすごし、交流会は中津川労山の担当です。お待ちかねは景品たっぷりの抽選会。KSさんが作られたカウベルも入っています。当たった人の笑顔が素敵です。理事長挨拶や各会代表の紹介があり下山となりました。年に一回ですがこんな山行も良いものだとつくづく思える一日でした。又、準備運営にかかわられた役員さん本当にご苦労様でした。
(記録担当 鷲見Mさんの報告より)
(スライド写真提供 須田Kさん)
(写真提供 鷲見Mさん)
コースタイム
関6.00 = 恵那SA 7.50 = 水跨ぎ下広場 8.05~9.00 = 大檜駐車場 9.10 ・・ 大檜 9.40 ・・ 大檜駐車場 10.30 = 水跨ぎ下広場 10.40 ・・ 神坂峠 11.05 ・・ 富士見台下広場 12.00