クラブ報告
2015年11月22日(日) 天候 曇天 参加者 24名
CL 須田Kさん
恒例の登山道整備。須原登山口は、ここからの登山者が少ないためか入口の階段から雑草・落ち葉・高い木から藤?のつるがたれ下がり伸び放題であった。
運転者が下山の所へ車を移動され戻ってみえる間にかなり綺麗にした。
全員揃ってからリーダーの挨拶と初めて参加される森島さんの紹介があり、本人の挨拶「仏像を見て歩くのが好き・・」とのこと。
ストレッチを済ませてから出発となった。今年2月28日のクラブ山行で大木の倒木の枝を切るため夫が鉈でケガした為帰ったが、その倒木はそのままであった。
大石小石のガラガラ荒れた道も同じ。六角堂で一休みし、北側の尾根から登ったのは、4等三角点が有るため、リーダーのはからいか?そこで地図を広げて確認、今日の行程のほんの始まりと解り笑い声。
御堂の南西からの登山道と合流後の道は良く何度も通った道だ。ゴミが有れば拾いながら少しなだらかな道ではキョロキョロしながらマツタケの目残しは無いか?と笑いながら進む。
ピークの下部、急傾斜地に、この前、取り付けられたロープはまだ健在だった。
空が開けた明るい鉄塔の下・(湯の洞道分岐)で休む。誰かさんの、土産とか手作りのお菓子とかいただいてコーヒータイム。残っているシロモジの黄色の葉が明るい。
急坂では汗をかき暑い暑いと言いながら高山頂上に着く。揃ってから集合写真を撮って下り母野洞へ向かう。
班編成はなかったが、先頭のリーダー次に大先輩の浅子さん、その後は時々に変ったが、私も前の方を歩いていた。途中でぜんざいのお手伝いに二人が湯の洞登山口へ下られた。
倒木や枯れ枝が多い尾根道を進む、鶴形山への分岐を過ぎ、黄色の中電の小さい案内板があり、登山者にも目安になりありがたい。
傾斜地の鉄塔の下に着き昼食となる。見渡しても、もみじの木が無いのは、この時期淋しい。35分後出発し約25分後母野洞の頂上に着く。3等三角点に皆がタッチし一休み後、いざ下山。
尾根筋は道が無い。落葉でいっぱいの傾斜地をリーダー先頭にドンドン下る。緩やかになりこのままの尾根で良いか?時々止まって地図を確かめられる。私ほか大かたはついて歩くのみ、尾根の分かれを左にとり又道の無い斜面を下る。道は有るようで無い、無いようで有る急斜面を下ると御堂の前に出た。「着いた~」危なくは無いが少しスリルがあって面白かった。大方計画書通りの時間で縦走出来た。
直ぐ近くの線路を渡ると母野駅だ。そして、156号線に出ると車がひっきりなしに通っている。道沿いの広場に車あり、安くて美味しいと言うお好み焼き屋さんの所。
車は揃って洲原神社へ移動、駐車場脇の東屋で、S.Sさん、早く下山されたS.FさんR.Gさん達が、ぜんざいを作って待っていて下さり、全員が美味しく戴いた。
ごちそうさま。有難うございました。リーダーの挨拶に初参加の森島さんの感想「美人が多いし、楽しかった」とのこと。ここで解散となった。皆さんお疲れ様でした。
(記録担当 永井Hさんの報告より)
コースタイム
関7:00=美濃7:15=須原登山口7:25~8:00・・・六角堂8:25・・・鉄塔の下・(直ぐ近くに湯の洞温泉登山道分岐)・9:14~9:30・・・標高400m地点 立休憩10:19・・・高山頂上10:38~写真~10:55下山・・・鶴形山分岐11:08・・・鉄塔の下11:46~昼食~12:18・・・母野駅前156号線拡幅部車止14:22~38分=洲原神社P 14:40~15:00・解散=美濃15:22=関15:30
(スライド写真提供 前田さん)
この地図は地理院地図を加工し掲載しました (地図提供 須田Kさん)