みのハイキングクラブ

友と山に登り、自然に親しみ、心身を健やかに、親睦を深めます。

高山・母野洞

2015-11-23 | クラブ山行

クラブ報告

2015年11月22日(日)     天候 曇天     参加者 24名

     

CL 須田Kさん
 恒例の登山道整備。須原登山口は、ここからの登山者が少ないためか入口の階段から雑草・落ち葉・高い木から藤?のつるがたれ下がり伸び放題であった。
 運転者が下山の所へ車を移動され戻ってみえる間にかなり綺麗にした。
全員揃ってからリーダーの挨拶と初めて参加される森島さんの紹介があり、本人の挨拶「仏像を見て歩くのが好き・・」とのこと。
 ストレッチを済ませてから出発となった。今年2月28日のクラブ山行で大木の倒木の枝を切るため夫が鉈でケガした為帰ったが、その倒木はそのままであった。
 大石小石のガラガラ荒れた道も同じ。六角堂で一休みし、北側の尾根から登ったのは、4等三角点が有るため、リーダーのはからいか?そこで地図を広げて確認、今日の行程のほんの始まりと解り笑い声。
 御堂の南西からの登山道と合流後の道は良く何度も通った道だ。ゴミが有れば拾いながら少しなだらかな道ではキョロキョロしながらマツタケの目残しは無いか?と笑いながら進む。
 ピークの下部、急傾斜地に、この前、取り付けられたロープはまだ健在だった。
空が開けた明るい鉄塔の下・(湯の洞道分岐)で休む。誰かさんの、土産とか手作りのお菓子とかいただいてコーヒータイム。残っているシロモジの黄色の葉が明るい。
 急坂では汗をかき暑い暑いと言いながら高山頂上に着く。揃ってから集合写真を撮って下り母野洞へ向かう。
 班編成はなかったが、先頭のリーダー次に大先輩の浅子さん、その後は時々に変ったが、私も前の方を歩いていた。途中でぜんざいのお手伝いに二人が湯の洞登山口へ下られた。
 倒木や枯れ枝が多い尾根道を進む、鶴形山への分岐を過ぎ、黄色の中電の小さい案内板があり、登山者にも目安になりありがたい。
 傾斜地の鉄塔の下に着き昼食となる。見渡しても、もみじの木が無いのは、この時期淋しい。35分後出発し約25分後母野洞の頂上に着く。3等三角点に皆がタッチし一休み後、いざ下山。
 尾根筋は道が無い。落葉でいっぱいの傾斜地をリーダー先頭にドンドン下る。緩やかになりこのままの尾根で良いか?時々止まって地図を確かめられる。私ほか大かたはついて歩くのみ、尾根の分かれを左にとり又道の無い斜面を下る。道は有るようで無い、無いようで有る急斜面を下ると御堂の前に出た。「着いた~」危なくは無いが少しスリルがあって面白かった。大方計画書通りの時間で縦走出来た。
 直ぐ近くの線路を渡ると母野駅だ。そして、156号線に出ると車がひっきりなしに通っている。道沿いの広場に車あり、安くて美味しいと言うお好み焼き屋さんの所。
 車は揃って洲原神社へ移動、駐車場脇の東屋で、S.Sさん、早く下山されたS.FさんR.Gさん達が、ぜんざいを作って待っていて下さり、全員が美味しく戴いた。
 ごちそうさま。有難うございました。リーダーの挨拶に初参加の森島さんの感想「美人が多いし、楽しかった」とのこと。ここで解散となった。皆さんお疲れ様でした。
                         (記録担当 永井Hさんの報告より)

 

 コースタイム
関7:00=美濃7:15=須原登山口7:25~8:00・・・六角堂8:25・・・鉄塔の下・(直ぐ近くに湯の洞温泉登山道分岐)・9:14~9:30・・・標高400m地点 立休憩10:19・・・高山頂上10:38~写真~10:55下山・・・鶴形山分岐11:08・・・鉄塔の下11:46~昼食~12:18・・・母野駅前156号線拡幅部車止14:22~38分=洲原神社P 14:40~15:00・解散=美濃15:22=関15:30

 

     
                                                                     (スライド写真提供 前田さん)

       
       この地図は地理院地図を加工し掲載しました    (地図提供 須田Kさん)  

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簗谷山

2015-11-07 | クラブ山行

クラブ報告

2017年11月1日     天候 晴れ     参加者 32名

       

CL 河合Jさん
 CLさんの挨拶を早々に済ませて、7時前車7台に分乗して出発する。途中金山の森キャンプ場でトイレ休憩後、簗谷山登山口へ。心配されていた駐車場も登山口近くに、駐車する事が出来ました。
 
CLさんの挨拶と連絡があり、泉谷さん指導でストレッチを済ませ、4班に分かれて登山開始でした。紅葉に目を向けたり、川音や小鳥の鳴き声を聞きながら、ホウノキやトチノキ等の落ち葉の上を歩きます。ブナの木ルートは谷川から離れるとジグザグの登山道、そして尾根を登っていると、右側方向木々の間奥に噴煙を2本あげた御嶽山がはっきりと見えました。
 
その後も後ろや横の方向に見えていました。登山道にはシロモジの黄葉が落ち、見上げると青空に白く見える飛行機が飛んでヒコウキ雲が出来ています。雪を被った白山が木々の間から遠くに見え隠れしました。
 
岳美岩と頂上への分岐でザックを下ろし岳美岩へ下ります。岳美岩からの御嶽山は間近に見え、ブナの木ルートから見えた姿とは少し違いました。ここは眺望が良く、乗鞍岳・笠ヶ岳・等の山々が良く見えました。
 
山頂で三角点にタッチ、「槍・・」「黒部五郎」「笠・・・」「奥穂高が・・」と山の名を聞き、山頂方位盤で山の方向を確認しながら見ました。集合写真を撮った後、昼食時間。ゆっくり食べる事ができましたが、4班は下山時に岳美岩へ寄るので20分早くの出発でした。
 
南尾根ルートからの下山は、子鹿の涙で小休止、浮石等が落ち葉の下にもあるので注意して下山するも滑りました。頂上や岳美岩の見える所や陽射しの当たり方で紅葉があかるく、くっきり見える所もあり、ウメモドキ、タマミズキの緑や赤い色、シロモジの黄葉にもみじの紅葉など自然林の中での気持ちの良い下山になりました。
 
下山最後尾の方達を、人トンネルを作って歓迎。全員揃った所でCLさんの挨拶後解散でした。天候にも恵まれ、無事下山する事ができました。皆さまありがとうございました。
                             (記録担当 佐藤さんの報告より)

 コースタイム
関6;58=飛騨金山の道の駅=金山の森キャンプ場8:24~8;33=簗谷山登山口8:45~9:00・・・ブナの木ルート9:55・・・岳美岩10:17・・・簗谷山山頂10:45~12:08・・・南尾根ルート・子鹿の涙12:46・・・登山口解散13:37~14:10=金山の森キャンプ場14:23=関16:15

      

                              (スライド写真提供 水野さん・須田さん・福田さん)

 
                                                            (パノラマ写真提供 水野さん)

  
  
この地図は地理院地図を加工し掲載しました                            (地図提供 須田さん)                         

 

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