みのハイキングクラブ

友と山に登り、自然に親しみ、心身を健やかに、親睦を深めます。

二ツ森山(1,223.5m) 2023.10.29(日)

2023-10-30 | クラブ山行



クラブ山行報告

2023年10月29日(日) 天候: 晴れ 参加者 30名(女性18名 男性12名)

CL 西田さん

感想・雑記

 10月中旬から秋晴れの日が続いていて、低山登山に最適な季節になりました。
Aコースは頂上から東峰まで、Bコースはコウモリ岩を見学して頂上、Cコースは頂上までピストンです。山は植林されていて木の根がはった尾根を直登します。
途中に第一展望台、第二展望台がありますが下にある町は見えますが大きな山は見えませんでした。私達はBコースで、途中からコウモリ岩を見学に行きました。
100m位下った先にあり、いきなりロープがある急登を下りました。今日がクラブ山行2回目の新人さんも苦戦されストック
が邪魔になりデポして下りました。
こちらの登山道は自然林で、赤や黄色の落ち葉を踏みながらひんやりした秋色の山の中を歩けました。また苔むした大きな岩が所々に点在していて不思議な景観でした。
コウモリ岩は約15m位の岩の塊で、岩の中に壊れかけた木の階段があり3m位登ると真っ暗ですが中が広い空洞になっていました。
コウモリの住み家かと思いましたが どうも外から見た岩の形がコウモリの羽を広げたように見えるそうです。
コウモリ岩から登り返して登山道に戻り、山頂が近づくと木々が紅葉していて見頃になっていました。頂上には大きな岩があり、登って展望を楽しみました。
正面に尖った恵那山がドーンと見え、いつも見慣れている形と違い雄大な姿でした。
反対側にある東屋からは御嶽山が見えるのですが、今日は黒い雲に覆われて残念ながら見えませんでした。
穏やかな日差しの山頂で昼食を食べ、集合写真を撮ってから下山しました。

(記録担当 S・Tさんの報告より)

 コースタイム

 関P6:30==道の駅七宗==道の駅クオーレの里==桐越峠P8:15

・Aコース 

 登山口8:33・・頂上10:06~10:16・・東峰10:36~10:45・・頂上11:05~11:47

・Bコース 

 登山口8:36・・コウモリ岩10:08~10:27・・頂上10:56~11:52

・Cコース

 登山口8:45・・頂上11:11~11:52

 桐越峠P13:15~14:00==関P15:45






(写真提供 F・Yさん)






(地図提供 A・K)

(地図提供 A・K)

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三方崩山(2,058.7m )  2023.10.22(日)

2023-10-28 | クラブ山行

クラブ山行報告

2023年10月22日(日) 天候:晴れ 参加者 9名(女性3 名 男性 6名)

CL 村井さん

 感想・雑記

 今年度2回目久々のクラブ山行。三方崩山は450年ほど前の地震で山頂付近は大崩壊しており、凄まじい風景を味わうことができる。
片道5キロ程であるが、獲得標高は1500m以上で急登、やせ尾根、岩場等、体力と多少の技術を要する山である。
岐阜県の三百名山である三方岩岳や鷲ヶ岳、川上岳などよりこの山の方が相応しいと私は思っているが、山頂からの景色がいまいちかな。
今回は、福井よりYさんと体験山行のUさんも参加され、9名での登山。天気予報では山頂で雪が3cm程積もる予想で各自チェーンスパイク等を装備して出発。
まずは林道を1キロ程歩き登山道へ。
いきなりの急坂だが紅葉のトンネル内を歩いているようで実に心地よい。最初の三角点からいよいよ本格的な急坂となる。
P1624になると樹林帯を抜け山の崩れ具合がよくわかる絶景が広がる。ここからヤセ尾根のアップダウン、ガレ場や岩場の急登が始まる。
雪も思ったより多くチェーンスパイクを装着し山頂へ向かう。山頂近くでは20cm程の積雪となっていて、まるで雪山の様相だな。
雪と紅葉のコラボが見事で、まるで北アルプスみたい。いわゆる三段紅葉をここで味わえるとはうれしい誤算。途中北アルプス等の山々も見渡せる。
皆さんただでさえハードな道を雪に苦戦しながらも難無く?歩き、山頂に到着。
GLさんのおかげで予定より早く着いたので1時間のランチタイム。風もなく思ったより寒くないのが有難い。下りは雪と岩場を細心の注意をし、皆さん無事下山。
大白川温泉に入り身体を温め帰宅の途へ。 雪と紅葉、いい体験をさせていただきました。

CLを始め各担当係りの方ご苦労様でした。 

(記録担当 N・T さんの報告より)

コ-スタイム

     関4:00==道の駅清流の里5:00==道の駅飛騨白山駐車場6:00~6:30・・・三方崩山登山口入口6:30・・・三角点(泉)8:20・・・三角点(岩谷)10:00・・・三方崩山11:05~12:00・・・           三角点12:55・・・三角点14:00・・・道の駅飛騨白山駐車場15:40~15:55==大白川温泉16:00~17:00==関==18:00


(写真提供 M・Mさん)

(地図提供 A・K)

(地図提供 A・K)

 

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根子岳(2,207m)~四阿山(2,354m)2023.10.8(日)

2023-10-20 | クラブ山行

                 

クラブ山行報告

2023年10月8日(日)   天気 : 曇り 参加者 20名 (女性12名、男性8名)

CL多賀さん

感想・雑記

丁度トレイルランの選手が駆け下りてみえるので道を譲りながら放牧中の牛、その後ろに北アルプスを眺めながら登ります。急登です。息が苦しい!頑張って登ります。視界が良くなりしばらく登って行くと根子岳山頂に到着です。少し休憩をとり出発です。根子岳から展望巨石までの岩場・ガレ場を慎重に通り、鞍部の十ガ原までは稜線を素晴らしい景色を楽しみながら進んで行きます。いよいよ最後の登りです。根っこがあり滑りますので気を付けて登ります。樹林帯を抜けて中四阿の分岐を通り頂上へ向かいます。
 やっと四阿山頂上に到着、バンザイ!三角点は頂上から少し下った所にあります。三角点方向の木々に白いえびの尻尾がいっぱい付いて綺麗でした。朝方相当冷えて雪が降った四阿山みたいです。頂上で記念写真を撮り、根子岳分岐まで戻って昼食をとり、四阿山登山口まで一気に降りました。何とか先行グループに追いつくことができました。
 この山行を計画して下さったCL・SL、諸役の皆様ありがとうございました。

(記録担当 I・Cさんの報告より)

コースタイム

菅平牧場公衆トイレ7:09・・・東屋・・・根子岳9:08~9:17・・・板状節理の巨岩・・・十ガ原(鞍部)・・・中四阿への分岐10:50・・・四阿山11:12・・・根子岳への分岐11:45~12:20昼食・・・中四阿(2106m)・・・小四阿(1917.6m)・・・四阿山登山口・・・菅平牧場公衆トイレ14:35~15:00==R144==上田菅平IC==更埴JCT==梓川SA==駒ヶ岳SA休憩18:20==関20:35

 

 

(写真提供 F・Yさん)

(地図提供 N・Mさん)

(地図提供 F・Yさん)

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東篭ノ登山(2,227.9m)2023.10.7(土)

2023-10-20 | クラブ山行

 

クラブ山行報告

2023年10月7日(土) 天気:晴れ 参加者 15名(女性9名 男性6名)

SL 多賀さん

感想・雑記

 登山口の天然カラマツ林は紅葉が始まっていた。一気に秋を通り越して冬が始まった感がある。皆の服装もニットの帽子、ダウン、フリースの手袋。落ち葉の路から、岩の道になり、頑張って登り山頂に到着。「東篭の塔山」の看板。長野県と群馬県の境に位置し「ぐんま百名山」「信州百名山」として、多数の登山者があった。360度の展望を誇り、西にはAコースが登っている湯の丸山・烏帽子岳。東の方向には黒斑山、浅間山の噴火の煙か?北の方向には、明日登る四阿山がよく見えた。
 池の平湿原入口に戻り、池の平湿原の外輪山を進む。木道が整備され、春から夏にかけて1200種類もの植物が咲くといわれているが、今はマルバダケブキの綿毛、薄紫色のマツムシソウ、リンドウ、ワレモコウの名残に出会うことが出来た。「忠治の隠れ岩広場」で昼食後、三方ヶ峰に進むと、コマクサ園があり、7月頃は綺麗だろう。ブルーベリーやシャクナゲの木も多い。眼下には戦国時代のヒーロー真田氏の「真田の荘」と呼ばれる地があるはず。明日登る四阿山は、真田氏が信仰の対象にしていた山だと聞く。
 そして、テント泊の湯の丸キャンプ地へ。みのハイクでは7年ぶりのテント泊登山ということで、テント設営から先輩たちも楽しそう。美味しい物と色々なお酒も楽しみ、もう夕方6時過ぎには皆さん各自のテントへ。寒くて何度も目覚めたけれど、満天の星空の下で眠る。

(記録担当 G・Kさんの報告より)

コースタイム

池の平駐車場9:40~10:55…東篭ノ登山10:27~10:50…池の平湿原入口11:18~11:27…池の平湿原ベンチ11:50〜12:15(昼食)…三方ヶ峰12:33~12:40…見晴岳12:55~13:25…雲上の丘13:18~13:28…雷の丘…池ノ平湿原入口13:50~14:00==湯の丸キャンプ場14:10

(写真提供 F・Yさん)

(地図提供 N・Mさん)

(地図提供 F・Yさん)

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湯ノ丸山(2,101m)~烏帽子岳(2,066m) 2023.10.7(土)

2023-10-20 | クラブ山行

 

クラブ山行報告

2023年10月7日(土) 天候:晴れ 参加者 5名(女性3名、男性2名)

CL 可児さん

感想・雑記

湯ノ丸高原Pに到着時、テント設営が素早く出来る人、出来ない人の時間差もあるし、テント装備・食材等の盗難防止のためにも下山後にテント設営した方が良いということになり、湯ノ丸メンバーはK氏の車1台に荷物を積み込み、キャンプ場Pへ。
キャンプ場から約1時間で湯ノ丸山登頂。山頂からは東方面には水蒸気モクモク浅間山、西方面には尖がりピークの小烏帽子岳・烏帽子岳。北方面には岩が積み上がった湯ノ丸北峰が。時間に余裕ありそうなので計画に入っていなかった湯ノ丸北峰にも寄り道。北峰の岩の上に登ると、翌日登る予定の根子岳・四阿山を間近に観ることが出来た。湯の丸山・烏帽子岳の鞍部は休憩ポイント。烏帽子岳への急坂を登る前に石の椅子に座って簡単にランチ。稜線まで上がれば後は楽しい稜線歩き。山頂直下は大きな石ゴロゴロの登山道。見上げると紅葉が綺麗。山頂は風があまり無く陽当たりも良く暖かい。写真撮影後、ティータイム。眺望も良くもっとのんびりしたいところだけど、まだテント設営をしないといけないので、キャンプ場へと下山した。

(記録担当 M・Tさんの報告より)

コースタイム

湯ノ丸キャンプ場P9:35・・・登山口9:45・・・湯ノ丸山10:40~10:50・・・湯ノ丸山北峰11:00~11:05・・・鞍部分岐11:30~11:50(ランチ)・・・
小烏帽子岳12:25~12:30・・・烏帽子岳12:45~13:00・・・鞍部分岐13:45・・・キャンプ場へ下山14:20

 

(写真提供 M・Tさん)

(地図提供 N・Mさん)

(地図提供 F・Yさん)

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