クラブ山行報告
2021年10月24日(日) 天候晴れ 参加者41名
CL 須田Kさん
感想・雑記
バス1号車(19名)・バス2号車(18名)・CL車(4名)、参加者全員41名揃い予定通り5:00に出発。途中、先導のCL車とバスが離れてしまい、名古屋西JCTでバスは直進。一旦富田ICで高速から出てUターンし、大山田PAへ。伊賀SAと道路上の最終トイレ(女子トイレ2箇所しかない)にも寄ってもらい、予定より15分遅れで曽爾高原ファームガーデン駐車場に到着。
全員がバス・車から降りて、CLの挨拶。今回の山行は、密を避けるため、班毎の追い越し可。ランチも班毎。お亀池横の広場に全員が下りてから集合写真を撮り、青少年自然の家でトイレを借りて帰ります。
挨拶の後、Bコース(エンジョイ)参加者は、曽爾高原入口の駐車場までバス移動。
Aコース(一般)参加の21名は、ココからスタート。体操をしてから、A・B・Cの3班に分かれて出発。林道をショートカットするルートには、下見の方達が着けてくれたピンクリボンがあるので、最後尾のC班は取り外しながら進みました。分岐毎にB班のKさんが待っていてくれたので、迷うことなくショートカットすることが出来て助かりました。
曽爾高原入口駐車場で最終トイレを済ませ、草もちの出店を横目に曽爾高原入口を出発。登山者にとっては嬉しくない整備され過ぎた階段を登っていくと、両脇には野焼きの跡。下を見下ろすと、お亀池周辺にはススキらしき物が見えるのですが、遠く離れていると枯れて白くなった草にしか見えず、黄金色のススキが想像できません。(笑)
亀山の先、想像以上の急坂を見上げながら進むと、岩場の手前の陽当たりの良いところに、山頂まで行かない方がお二人待機されていました。展望所の亀山峠から先は登山道らいし道となりました。二本ボソの手前に関所(料金所)があり、人が少ない時は無人のようですが、本日は有人の関所となっておりました。一人500円の入山料を各自払い関所を通過し、二本ボソ到着。ボソって何?の質問に答えられる人はおらず、分からぬまま20分ほどで倶留尊山登頂!
山頂には、他所の人もたくさん見えましたが、班毎の行動で、先発班はすでに食事を済ませ出発され、密を避けることが出来ました。
ランチを済ませ下山開始。亀山峠までは往路をピストン。亀山峠からお亀池広場へ歩幅の合わない階段を下りて行くと、山裾にススキ原。陽に照らされたススキを見上げると、とても綺麗でした。広場に到着し、ティータイムの後、池の周りを写真を撮りながら一周。自分の背より高いススキの間から観るモヒカンの山裾に広がるススキ原は圧巻でした。池を一周して広場に戻ると、最後尾の班が到着され、集合写真撮影後、青少年の自然の家へ。
バスが待機している駐車場でCLの挨拶後、車解散。駐車場を出発すると、ライトアップ目当ての観光客の車が長蛇の列。いつか夕日に照らされたススキ、ライトアップされたススキを観に来たいなぁと思ったのは束の間。多分行くことはないでしょう(笑)
早朝出発での倶留尊山登山・曽爾高原散策の計画をして頂いたCLさんに感謝します。CLさん、各諸役の皆さん、有難うございました。参加の皆さんお疲れ様でした。
追記、「二本ボソ」山名の由来 昔、山頂の目印になるほどの、ホソ(コナラ)の巨木が2本あったことから、ホソがなまって「二本ボソ」と名付けられたとのこと。
(記録担当 松岡さんの報告より)
コースタイム(Aコース C班)
関5:00==大山田PA==伊賀PA==曽爾高原ファームガーデン駐車場(CL挨拶)8:15~8:35・・・Bコース出発駐車場9:00~9:10・・・亀山9:35~9:45・・・二本ボソ10:30・・・倶留尊山山頂ランチ10:50~11:35・・・二本ボソ・イワシの口12:00・・・お亀の池周辺12:45~13:20(集合写真)・・・青少年自然の家(トイレ・CL挨拶・車解散)13:25~13:50==御在所SA==関17:15
(写真提供 古谷さん)
(GPS軌跡提供 多賀さん)