みのハイキングクラブ

友と山に登り、自然に親しみ、心身を健やかに、親睦を深めます。

揖斐川アルプス 城台山(223m)城ケ峰(351.5m)東ノ山(349.5m)西ノ山(404.4m)野村山(228.9m)2024.2.4(日)

2024-01-28 | クラブ山行



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 クラブ山行報告

2024年2月4日(日) 天候 雨のち晴れ 参加者32名(女性 20名 男性12名)

CL 松尾さん

 感想・雑記 (Aコース 女性4名 男性2名)

 久しぶりに、クラブ山行へ参加することができ、お天気まで祝福してくれたのか、一日中素晴らしい晴天と歩きやすい山道で、快適な一日を過ごすことができました。  
私たちのAコースは、私のような体力にあまり自信の無い高齢者も含むパーティーに合わせた、配慮された企画でしたので、ゆったりと歩け、少しだけ頑張れば
いいといったピストンでした。それで安心してのんびり歩かせていただきました。登山口になる三輪神社には看板があって「城台山公園」と書いてありました。
この揖斐川アルプスは、岐阜から西濃地域の方々には馴染みのエリアなんだろうなぁと感じました。
 私はここへ来たのが初めてだったのですが、Aコースの最終目的地である城ヶ峰への登りは、けっこうきつくて、やはりここは登山だなぁと、気づきました、おかしいですね。
その山頂からほんの少し歩いたところに「展望地」があって、奥美濃方面のパノラマが一望できました。
 青空に映える雪をかぶった伊吹山から小津権現、飯盛、花房などなどが連なっていて、その場を去りがたい気分でした。
 下山途中の反射板では、日当たりが良く、揖斐川を挟んで町並みと平野が大きく見渡せたので、そこで腰を下ろしお弁当を開くことにしました。
終盤、城台山と三輪神社との中間あたり、少し広くなった道の片隅に、なんと国土地理院の四等三角点がひっそりと設置されているのを
発見したときは、「縦走されるBコースの方達は、忙しくて見た人がなかろうなぁ」と思い、そのとき何だか嬉しくなってしまいました。

(記録担当 S・Aさんの報告より)

 コースタイム

関6:00==三輪神社7:10~7:35・・・城台山8:30~8:35・・・反射板9:20~9:30・・・城ヶ峰10:13・・・展望地10:20~10:25・・・城ヶ峰10:33~10:40・・・
反射板11:20~昼食休み~11:50・・・城台山12:20・・・三輪神社13:10

感想・雑記(Bコース 女性14名 男性8名)

「美濃國(MINONOKUNI)山城トレイル100」というイベントがある。そのごく一部を逆に歩く。
Cコースは大野町運動公園から登山開始、3コースの中で一番のロングコース。A・Bコースは三輪神社横の登山口から。
一足先にAコース組はスタート、Bコース組は車をデポに向かった配車係を待ちきれず・・・。
 天気予報は良く当たり、スタート時、少し残っていた雨も次第に上がり絶好の登山日和に。
城台山山頂にて(揖斐城址として整備されている)Aコース組と合流、集合写真を撮ったのち城ケ峰に向け歩を進める。
気持ちの良い尾根歩きが続く。城ケ峰山頂は20畳ほどだろうか狭く、早々に展望台に向かう。小津権現山、花房山、飯盛山を望む。
左方には伊吹山の姿も。アップダウンの繰り返し、急登も現れるがおおむね歩きやすい道。東ノ山、西ノ山、気が付けば仁坂坂峠に。
この縦走路、三角点が多いなというのが印象に残った。峠からは舗装路歩き、山道は良いが舗装路は苦手という人は多い。
「創造の森」の一角で昼食休憩、展望が良い。遠く名古屋のビル群などを眺めポカポカ陽気の下、お弁当をひろげる。
20分程遅れてCコース組到着。早速集合写真の撮影、デポ車回収の為、配車係の3名が下山開始。Cコース組がお昼を済ませる間、のんびり過ごす。
広い「創造の森」には「待避地」の看板が散見される。待避とは「脇によってそれが通り過ぎるのを待つこと」(大辞林4版)という意味らしいがそれって何?
 謎のままお昼を済ませたCコース組と共に下山開始、事故もなく無事下山した。この後、任意で近くの城山(北方城址)に登る。公園として整備されている。
そのまま帰路に就いた人も若干名。山城トレイルはこの城山が始発点。

(記録担当 A・K

(Bコース)コースタイム

関6:00==大野町運動公園6:50~7:00==三輪神社7:10~7:50(車デポ)・・・城台山8:15~8:40(集合写真)・・・城ケ峰9:25・・・
展望台9:30~9:45・・・東の山10:10・・・西の山11:00・・・仁坂坂峠11:20・・・創造の森11:50~12:55(昼食・集合写真)・・・登山口13:30
 

感想・雑記(Cコース 女性2名 男性2名)

木道で始まる遊歩道は雨露に濡れているので滑らないように注意。杉や竹のなだらかな林道を5分。
その後すぐに岩場の急登が20分程、私にはかなりのスリリングポイント。
尾根道の緩やかなアップダウンを繰り返した後、鉄塔あたりからは青空が広がり、
城ケ峰に向かうと雪化粧の花房と飯盛山も望めて最高。
道中に出会ったのはイベント下見(美濃國山城トレイル2024.03.03開催)の2組のみの静かな山だった。 

(記録担当 M・Cさんの報告より)

コースタイム

大野町運動公園7:03・・・野村山7:35・・・牛洞峠8:14・・・鉄塔8:14・・・城ケ峰9:30  ( 以下Bコースタイムの20分遅れ)

 









(地図提供 A・K)

(地図提供 A・K)

 

 

 

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焼津アルプス 高草山(501.0m)大ベラ山(310m)満観峰(471m) 2024.1.14(日)

2024-01-08 | クラブ山行




クラブ山行報告

2024年1月14日(日) 天候:晴れ 参加者31名(女性21名 男性10名)

CL 森Mさん

感想・雑記

 今日は、バス1台・車2台で焼津迄の長距離の為、市役所を5時30分に出発です。
徐々に朝焼けがとっても綺麗に成り予感通りの快晴に恵まれました。
自家用車(Aチーム)は一足先に到着し、先に歩き始めていました。
マイクロバスチーム(B・Cチーム)は駐車場でみかんの購入とトイレに時間をとられ、慌てて出発。
花沢城址入口辺りからアスファルトの登り道が続き、途中途中に眼下に広がる焼津の街並や太平洋の素晴らしい光景を満喫。
登山道になってからは、花や草木に早い春が訪れて居るのを感じながら登り、高草山山頂近くになって富士山が木々の間から見え始めました。
高草山(東峰)に到着してからは大きな富士山の素晴らしさに大感動し、そこから5分程の西峰に向かいソロモン群島戦歿者の慰霊碑にお参りし、高草山を後にしました。
まだまだ、木陰に入ると肌寒く、大ベラ山を過ぎて鞍掛峠を越えた付近でAチーム(自家用車組)と合流し満観峰にジャスト12時に到着。
山頂に着くと、正面に富士山の雄大で優美な姿に大感銘しながら集合写真を撮る。
 広大な裾野から伸びる伊豆半島、綺麗なアーチ状に沿った区々や峰々、御前崎や光り輝く太平洋、見渡す限りの大絶景に大満足。
正に観が満たされる峰でのランチタイム。
名残惜しさが続く光景を後に下山開始。
途中、先人の方々のご苦労がひしひしと感じられる廃虚と化したみかん栽培時の運搬用のレールや大きな貯水タンクを目の当たりにした。
そして、伝統ある花沢の里を通り、全員無事登山口駐車場に下山する事が出来ました。
予定より少し早く下山出来たので、焼津魚センターに立ち寄り帰路に就きました。
今日は、絶好の山行き日和の中、CL、SL、諸役の皆々様、大変、お疲れ様でした。有り難う御座いました。

                                                                                                                                   (記録担当 M・Sさんの報告より)

コースタイム

関5:30==富加関IC==浜松SA==藤枝岡部IC==花沢の里観光駐車場8:00 
スタート8:30…君津観光トイレ…高草山(東峰)10:10~10:20…(西峰)10:35…(東峰)10:35…大ベラ山…鞍掛峠…満観峰12:00~12:50…鞍掛峠…花沢の里…君津観光トイレ…花沢の里観光駐車場14:30==焼津さかなセンター(14:40~15:20)==藤枝岡部IC==岡崎SA==富加関IC==関18:00







(写真提供 F・Yさん)

(地図提供 A・K)


(地図提供 A・K)

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本城山(423m )・大仏山(434.5m)・高沢山(350m)2024.1.7(日)

2024-01-04 | クラブ山行

 



 

クラブ山行報告

2024年1月7日(日) 天候:晴れ 参加者41名 (女性20名 男性 21名)

CL 河津さん

 

感想・雑記                       

年末は暖かく元旦は晴れ、日中も12度と穏やかで良い一年の始まりと思われたが…
午後4時過ぎ能登地方を地震が襲った。多くの犠牲者を出す大惨事となった。
亡くなられた方のご冥福を心からお祈りいたします。今日はクラブの新年互礼会登山で美濃の清水寺と言われる『高澤観音』に向かった。
正式には日龍峯寺と言う。『龍』は今年の干支だ。縁起がいい。鐘を撞き今年の山行の無事を祈る。
高沢山へは杉林、雑木林を登ると20分程で着いた。道は良く整備されている。そこを過ぎると尾根道に出た。
落ち葉の積もった柔らかな比較的平坦な道を進むと大仏山(おおぼとけやま)だ。
高沢古道と言うらしい。あちこちに石仏があり高澤詣での人々の安全をやさしく見守っている。
 山頂に近づくと小野城跡の堀切や土塁、井戸や石垣跡があり山城の面影がうかがわれる。
小野城は室町時代に美濃守護代斎藤氏が築いた城であり、城主は斎藤宗久。
小野山合戦の後廃城になったと伝わる。急登を登りきると『本城山』山頂に着いた。黄色の旗が青空に映える。眺望がいい。集合写真を撮る。
山頂から少し下った広場でセレモニーを始める。
 能登半島地震被災地の方々を偲んで黙祷し、世話人代表の“がんばろう、いただきます”の声のもとノンアルワインで献杯した。
Wさん手作りの『豆パン』が美味しい。
今年もマメに山に登れますよう願いがこもっている。自粛してイベント内容は1/3に縮小したが楽しい一時が過ごせた。
CLを始め 各担当者、セレモニーのお世話をして頂いた方 ご苦労様でした。

                                       

コースタイム

関7:25==高澤観音登山口駐車場7:55…高澤観音8:05~8:35…高沢山8:50

…大仏山9:35…本城山山頂10:20…セレモニー10:35~11:45…大仏山12:15…

高沢山13:00…高澤観音13:10…高澤観音登山口駐車場13:20==関14:10





(写真提供 M・Mさん)


(地図提供 A・K)

(地図提供 A・K)

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須田代表の新年の挨拶(2024.1.1)

2024-01-01 | 掲示板

 

あけましておめでとうございます

本年も宜しくお願い致します。

世話人代表  須田数一                              

 

皆様『恵方』という言葉を聞かれたことが有りますか。
最近は節分にと恵方巻のPRが多く行われ、よく見聞きする機会が増えたので馴染み深いと思います。
恵方とは歳徳神の方向で2024年の恵方は『東北東』の方角です。
元旦に、家々に新年の幸せをもたらすために、高い山から降りてくる神様が「年神様」。 「正月様」「歳徳神(としとくじん)」とも呼ばれています。 昔の人は祖先の霊が田の神や山の神になり、正月には年神となって、子孫の繁栄を見守ってくれるのだと考えられていました。
ちなみに私の自宅から恵方方向の山は古城山、ちょっと離れて高曝山、もう少し離れて岳山、尾城山などが有ります。
 コロナ感染症が発生する前までは恵方方向とは関係なく、皆様とともに元旦山行を天王山で行い初日の出を拝み、雑煮を頂き新年のお祝いを行っていました。
今年は元旦の朝、恵方とは少しずれ東南東方向になりますが山頂に神社が祀られている松鞍山に登り、新年を祝うとともに『1年の計』を誓うつもりです。
今年1年、皆様はどんな目標を立てられますか。
今年1年、皆様はどんな1年を過ごす計画を立てられますか。
 いよいよ今年は30周年記念山行が執り行われます。5月31日(金)から6月2日(日)までの2泊3日の予定で北九州の阿蘇山、久住山、由布岳に決まりました。
この時期、ミヤマキリシマが咲き乱れ全山が紅く染まり壮観な景色が見られると思います。
現役の方にも参加し易い曜日設定がされています。是非、この機会に都合を付けてご参加して下さい。
そして皆様でみのハイキングクラブ創設30周年を祝い、次の50周年100周年に向けて頑張りましょう。

会員の皆様の益々のご活躍とご健康をお祈りします。

                                          

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