クラブ報告
2019年4月21日(日) 天候 曇り
総会出席者 67名(会員総数 97名) 懇親会出席者 63名
連日、不順な天気が続いてましたが、当日は曇り空であったものの、暑くも寒くもなく良き日に、これから25周年を迎えようという節目の総会が開催されました。
会場には八重桜、クリスマスローズ、白ヤマブキの花が飾られ厳かな雰囲気で定期総会が始まりました。
松尾事務局長が開会の辞を述べられ、前任の須田事務局長が敷かれた連絡網の電子化を充実させる目標を改めて宣言され、その決意の固さを実感しました。
続いて、堀越代表の挨拶があり、高齢化に伴うみのハイキングクラブ将来のあり方について話されました。また、当クラブを「花」に例えて、「花を支える根っこ」は「山行準備をしてくれる役員である」と定義し、その役員の苦労をねぎらわれ、「今年も事故の無い、みのハイキングクラブを目指したい」と話されました。
事務局の梶谷さんから定足数の発表と資格審査の成立を告げられた後、三輪さんを議長に選出しました。
議案では、みのハイキングクラブの会則改定、世話人会組織、山行計画、行事予定、緊急連絡網、予算等の審議が行われ、すべて原案通り承認されました。
世話人会の紹介では、松尾事務局長の挨拶に続いて、山行部、会報部、組織広報部、新しく世話人になられた方々の紹介と各部長の挨拶がありました。
そのあと、クラブ表彰式では、山行参加回数上位6名、青葉コース完登達成者2名、双葉コース完登達成者3名、クラブ推薦繕90山完登達成者1名が表彰されました。今年はサプライズで惜しくも山行参加回数に1山、足りなかった4名に「オシカッタで賞・記念品」が贈られました。
午前11時40分議長が閉会の辞を述べられ総会は無事、閉会となりました。
午後から会場は壁面に昨年登った山の写真が飾られたリラックスムードの部屋へ移りました。
懇親会は、絶妙なトークの佐藤さんの司会で始まりました。当日販売されたばかりの、みのハイキングTシャツをシャキッ!!と着こなした水野さんの挨拶があり続いて、今年3月にご逝去されたみのハイキングクラブへの功労者、永井さんを偲んで全員で黙とうをしました。
乾杯は設立以来の先輩5名その中の大先輩の澤田さんの音頭で行われました。
ご馳走を頂きながら、「25周年記念」でお招きしたアルプホルンの演奏が、我々を雄大なスイスの山の麓へいざなってくれました。ホルンの曲名(♪シンコウファンファーレ、♪ベンクリアルプ、♪羊の牧場にて)が演奏され、最後に全員で♪オオブレネリを合唱しました。
そのあと幹事さんの趣向を凝らしたイベント(ロープくぐり、スリッパリレー)で童心に返って笑いあいました。また、「お志の品」への入札やジャンケンゲームもあって、希望の品をゲットした人は、満面の笑顔をしていました。
最後は、大きな輪をつくり、腕を組んで「みのハイキングクラブの歌」「穂高よさらば」を合唱し、泉谷山行部長の明快な挨拶で華やかな宴は、お開きとなりました。
懇親会幹事の皆様、楽しい企画をして頂きありがとうごさいました。
「令和元年」を迎えみのハイキングクラブもさらに飛躍します。
(記録担当 小瀬Mさんの報告より)
(写真提供 古谷さん)