みのハイキングクラブ

友と山に登り、自然に親しみ、心身を健やかに、親睦を深めます。

第25回みのハイキングクラブ総会・懇親会

2019-04-27 | クラブ山行

クラブ報告

2019年4月21日(日)   天候 曇り   

総会出席者 67名(会員総数 97名)   懇親会出席者 63名 


  連日、不順な天気が続いてましたが、当日は曇り空であったものの、暑くも寒くもなく良き日に、これから25周年を迎えようという節目の総会が開催されました。
 会場には八重桜、クリスマスローズ、白ヤマブキの花が飾られ厳かな雰囲気で定期総会が始まりました。
 松尾事務局長が開会の辞を述べられ、前任の須田事務局長が敷かれた連絡網の電子化を充実させる目標を改めて宣言され、その決意の固さを実感しました。
 続いて、堀越代表の挨拶があり、高齢化に伴うみのハイキングクラブ将来のあり方について話されました。また、当クラブを「花」に例えて、「花を支える根っこ」は「山行準備をしてくれる役員である」と定義し、その役員の苦労をねぎらわれ、「今年も事故の無い、みのハイキングクラブを目指したい」と話されました。
 事務局の梶谷さんから定足数の発表と資格審査の成立を告げられた後、三輪さんを議長に選出しました。
 議案では、みのハイキングクラブの会則改定、世話人会組織、山行計画、行事予定、緊急連絡網、予算等の審議が行われ、すべて原案通り承認されました。
 
世話人会の紹介では、松尾事務局長の挨拶に続いて、山行部、会報部、組織広報部、新しく世話人になられた方々の紹介と各部長の挨拶がありました。
 そのあと、クラブ表彰式では、山行参加回数上位6名、青葉コース完登達成者2名、双葉コース完登達成者3名、クラブ推薦繕90山完登達成者1名が表彰されました。今年はサプライズで惜しくも山行参加回数に1山、足りなかった4名に「オシカッタで賞・記念品」が贈られました。
 午前11時40分議長が閉会の辞を述べられ総会は無事、閉会となりました。

 午後から会場は壁面に昨年登った山の写真が飾られたリラックスムードの部屋へ移りました。
 懇親会は、絶妙なトークの佐藤さんの司会で始まりました。当日販売されたばかりの、みのハイキングTシャツをシャキッ!!と着こなした水野さんの挨拶があり続いて、今年3月にご逝去されたみのハイキングクラブへの功労者、永井さんを偲んで全員で黙とうをしました。
 乾杯は設立以来の先輩5名その中の大先輩の澤田さんの音頭で行われました。
 
ご馳走を頂きながら、「25周年記念」でお招きしたアルプホルンの演奏が、我々を雄大なスイスの山の麓へいざなってくれました。ホルンの曲名(♪シンコウファンファーレ、♪ベンクリアルプ、♪羊の牧場にて)が演奏され、最後に全員で♪オオブレネリを合唱しました。
 そのあと幹事さんの趣向を凝らしたイベント(ロープくぐり、スリッパリレー)で童心に返って笑いあいました。また、「お志の品」への入札やジャンケンゲームもあって、希望の品をゲットした人は、満面の笑顔をしていました。
 
最後は、大きな輪をつくり、腕を組んで「みのハイキングクラブの歌」「穂高よさらば」を合唱し、泉谷山行部長の明快な挨拶で華やかな宴は、お開きとなりました。
 
懇親会幹事の皆様、楽しい企画をして頂きありがとうごさいました。
 「令和元年」を迎えみのハイキングクラブもさらに飛躍します。
                        
(記録担当 小瀬Mさんの報告より)


                            (写真提供 古谷さん)     

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第10回おれんじの会明知城と大正村歴史散策

2019-04-11 | 散策

おれんじの会報告

2019年4月10日(水)  天候 雨   参加者 21名 

 

   

CL 古谷さん 

 あいにくの雨降り、運営担当者は「実施するかどうか、かなり迷った?」と言う事でしたが・・・。集まったメンバーは、大河ドラマで放送される場所への行楽に期待を膨らませていました。
 最初に到着したのは「お牧の方墓所」でした。ガイドが墓所建立の由来をユーモアたっぷりに説明、雨天にも挫けない良好な滑り出しとなりました。 墓標の脇には樹齢400年の高野槙の大木があり、牧と槙が並んでいたのが印象に残りました。
 「団子杉」幹回り5.5m 樹高18.2m樹齢千年、杉の原種だとの説明でした。立ち上がり3m程で18本の枝分かれがあり、その木全体の形状が団子の様で団子杉と云われたようです。
 「龍護寺」遠山家の菩提寺であり明知光秀公の供養塔があります。遠山家(遠山金さん)と明知光秀公との関係を示す系譜が掲げられています。隣の「八王子神社」には明知光秀公手植えの楓がありました。
 「大正ロマン館」大正ロマンをイメージした建築で、初代村長:高峰三枝子、村議会議長:春日野清隆、両氏にまつわる貴重な品々や、大正時代の西洋家具、オルゴール、山本芳翠画家の油絵等が展示されています。
 「旧三宅家」331年の歴史がある旧家だそうです。養蚕農家として板の間が拡張された建築様式で、囲炉裏では火が炊かれていました。
 「千畳敷公園」その昔、のろし台や砦があったそうで、土岐明知城ののぼり旗が立ててありました。
 
「大正村資料館」大きな土蔵が資料館に改造されたもので、1階~3階にかけて大正文化の資料、例えば、・新聞・教科書・蓄音機・錠前・全国各地の玩具等が数多く展示されています。
 「時代館」大正時代の著名な建築物、例えば、東京駅・帝国ホテル等のミニチュアが数十点展示されており、また、別棟では、大正天皇陛下の生涯についての解説が掲げられていました。
 その他、中馬街道の「うかれ横丁」、大正時代から続く旅館や店のある通りの散策、川沿いにあった「遠山桜」をバックにした記念写真の撮影、帰路途中には、「土岐氏一日市場跡」へ立ち寄った事もあり、雨天だったとはいえ、奥深い大正の歴史に触れられた、楽しく有意義な一日でした。
       
                       (記録担当 小瀬Sさんの報告より)

 

コースタイム
 わかくさP7:11 = 富加IC 7:27 = 美濃加茂IC7:35 = 7:50五斗蒔PA7::57 = 瑞浪IC8:06= 大正村P8:43 = 8:58お牧の方墓所9:12 = 9:17団子杉9:26 = 9:32龍護寺9:57・・・10:35大正ロマン館・旧三宅家10:50・・遠山桜11:05・・昼食・大正村P12:28 = 12:33千畳敷公園13:03 = 13:11大正村資料館13:45・・うかれ横丁・・14:10時代館14:23・・14:33大正村P14:36=  15:09土岐氏一日市場跡15:19 = 瑞浪IC15:25 = 15:33五斗蒔PA15:36 = 美濃加茂IC15:53 = 富加IC 16:03 = わかくさP16:29


                         (写真提供 古谷さん)


                           (地図提供 古谷さん)                                             

            


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二ツ森山

2019-04-09 | クラブ山行

 

クラブ報告

2019年4月7日(日)  天候 晴れ   参加者 39名

CL 細江さん

 今日の山行は7:00出発と割とゆったり時間、6台の車に分乗して、道の駅七宗で2台の車と合流。CLの挨拶後出発、沿道は花盛り、桜からユキヤナギ、レンギョウ、スイセンなどが楽しめた。道の駅クオーレの里で休憩後出発。茶畑が広がり白川茶発祥の地の看板が目に入った。
 
切越峠に着くと2台の車が止まっていて、私達7台も仲間入り、1台の車の二人はフォレストパークから東森を経て登った。駐車場の前方にはマイクロバスが止まり数十人が準備していた。CL,SLの話し合いで当初の計画とは逆方向になった。
 
ストレッチ後3班に分かれて、林道を下り登山道へとこの方が良かったと、皆さんから声が聞こえた。ダンコウバイ、キブシ、トサミズキなど木に花が咲いていた。登山道の枯れすすきを踏みながら進む。コウモリ岩へ500mの表示板があった。この途中に今日初めての山野草、バイカオーレンが咲いていた。急登を登りコウモリ岩へ着いた。はしごがあり中は暗かった。
 
岩の上で休憩、いつもの如く美味しいものが回って来た。イワウチワは沢山あったがいつ頃咲くのか花芽も無かった。登山口へとコウモリ岩への分岐まで来た。緩やかな登りが続き、大ナラの分岐まで来た。一旦下って登ると頂上に着いた、先に着いていた二人が迎えてくれた。
 
この山の三角点は巨岩を彫って埋め込まれてあり珍しい、皆さん「久しぶりとか、やったー」とか言いながらタッチした。今日の展望は御岳山は見えたが、中央アルプス、南アルプスなどは黄砂で霞んで見えなかった。
 
山座同程が出来なかったのが残念でしたと言われました。其れよりなにより場所取りをしなくてはならない、私達も団体だが後から続々と来るようだ。東屋の中にもザックとか手袋を置いて確保した。後から登って見えた岡崎シニア山岳会(20人)が11:30に帰るので、私達は先にランチをしてから集合写真になった。岩の上にカメラを置き他の方に押してもらった。下山は足に優しくフワフワして歩きやすい。第二展望台、第一展望台と過ぎ、シャクナゲの群生地まで来たがシャクナゲの木は無かった。
 
皆さん無事に切越峠登山口まで着き、コーヒータイムをして、CLの挨拶後解散した。CLを始め諸役の皆さんありがとうございました。
                          (
記録担当 渡辺Aさんの報告より) 

 コースタイム
関7:00=道の駅七宗7:30~7:45=道の駅クオーレの里8:05~8:15=切越峠登山口8:50~9:10・・・コウモリ岩500m10:00・・・コウモリ岩10:10・・・コウモリ岩分岐10:30・・・大ナラ分岐10:47・・・山頂10:50~12:00・・・コウモリ岩分岐・・・第二展望台12:48・・・第一展望台12:50・・・切越峠登山口13:30~13:50解散


                                                                      (写真提供 古谷さん)


                                                                                         (地図提供 古谷さん)


 

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