みのハイキングクラブ

友と山に登り、自然に親しみ、心身を健やかに、親睦を深めます。

東洞岳ーイノ洞

2018-10-31 | 自主山行

自主山行報告

2018年10月28日(日)  天候 晴れ  参加者21名

CL 松尾Cさん

 6時少し前に関を16人車4台で出発した。
 道の駅和良にてトイレ休憩して相谷トンネル南入口駐車場を7:45に歩き始めました。登山道は、台風の影響か雨が川となって流れて行った様相を表している、歩きにくい。分岐より倒木が多く、それをまたぎ歩く、道は無く急登です林道へ出た。
 えん堤が見える、二つ目の堰堤より8:10斜め左へ登り始める。登りは続き、道は無い。ヒノキの木の下草は一面斑入りの笹原がどこまでも広がっている。綺麗!
 
8:50尾根に出る。目の前にさまざまな黄色の紅葉(黄葉)左は檜の緑、右は黄色の尾根歩きが続く。9:15なめこ発見 なめこはミズナラの枯れ木にできるそうです。再び歩き始める。熊が爪を研いだ痕があちらこちらにありました。この騒ぎにクマもビックリでしょうね!
 10:00東洞岳に着きました。鹿倉ロングコース先発隊5名と合流。30分待ってくれていました。総勢21名で園子さんの双葉30山完登の祝賀会の始まりです。
 
手作りの東洞岳のプレート取付け、くす玉割り、クラッカーの連発、ケーキの入刀、羊羹、クッキー、ワインと皆さんの気持ち一杯のお祝いをしてもらった園子さんの人望を知りました。
 10:40尾根の分岐を間違えないように地図を確かめて進むことを須田さんより教えてもらいイノ洞へ向かう。
 
11:20 1060mピーク間違えやすいので全員集まるまで待った。12:20イノ洞頂上に着いた。ずいぶん遊びながら来たので、少し計画書より時間がかかりました。三角点にタッチして昼食を取り13:00に下山始める。最後の下りの急なこと、伐採した杉の枝がびっしりと落ちていてとても歩きにくかったです。13:50林道にでた。松尾千さんと木村さんでロングコースグループの車を取りにいかれた。14:00駐車場に着いた。道の駅和良グループと道の駅明宝グループに分かれて、帰えりました。
                         (
記録担当 後藤Rさんの報告より)

 

コースタイム

鹿島ロングコース 関5:00==道の駅和良6:00==鹿倉登山口6:30・・東洞岳9:30(一般コースと合流)

一般コース  関6:00==道の駅和良7:00==相谷トンネル南入口P7:307:45・・林道入口8:00・・登山口8:10・・尾根分岐9:00・・東洞岳山頂(ロングコースと合流)10:0010:40・・1060ピーク11:20・・イノ洞山頂12:2013:00・・林道13:50・・相谷トンネル南入口P14:00(解散)


             (一般コース 写真提供 須田Kさん、古谷さん) 

              (鹿島ロングコース 写真提供 古谷さん)


                                                  (地図提供 古谷さん)

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2018年労山山まつり(各務原自然遺産の森・各務原アルプス)

2018-10-27 | クラブ山行

クラブ報告

2018年10月21日(日)   天候 晴れ 

                      

CL 須田Kさん

 8:208:40開会式 お祭りにふさわしい晴天に恵まれ 本年度はみのハイク担当で、労山組織部長 佐野さんの司会、みのハイク副代表 前島さんの挨拶、労山岐阜県連盟 長沢理事長の挨拶、8:35からの準備体操を終えて、8:45各グループに分かれ、各務原アルプス(明王山←→大岩見晴台)周回山行へ出発。 ほんのわずか山も色付きかけたかな?と思いつつ気持ちの良い山行を終えました。明王山・大岩見晴台からの展望は、少し「もや」 がかかってはいましたが 360度の大パノラマ 御嶽山も拝む事ができ 途中私には解りませんが「ミヤマママコナ」という可愛らしい花が迎えてくれた。私は幾度となく訪れていたのですが 金比羅山に二等三角点があるのを教えていただきタッチ、新しい発見であった。山行と山祭りの無事をお祈りして自然遺産の森へ。
 
下山後、茅葺屋根の古民家のかまどをお借りして(G班)の皆さんが準備してくださった豚汁を頂く。 お代わりを待ち望んでいる方もたくさんいたようです。準備をして下さった皆様ありがとうございました。美味しかったです。また進行役である総責任者の須田さんお疲れ様でした。

13:00アトラクションの宝探し 引替カードを老眼を苦使して探す。外れ券なし。
13:15 郡上踊り・合唱と 身振り手振りで真似て踊るもいい加減。
13:30 閉会式 岐阜県連盟長沢理事長挨拶、総評  みのハイク副代表 前島氏の挨拶
13:35現地解散

皆様の協力を得て、無事「山まつり」を終えました。 
                  記録担当 髙岡さんの報告より)

 

コース・タイム
1、左回りコース(A班10名・B班10名・C班10名)  8:45遺産の森・・金比羅山・・明王山・・迫間城址・・大岩見晴台・・遺産の森
2
、右回りコース(D班10名・E班10名・F班10名)  8:45遺産の森・・9:35大岩見晴台・・10:35~10:45迫間城址・・11:10~11:15明王山・・11:25金比羅山・・12:10遺産の 森 (コースタイムはE班による)

3、本部・アトラクション係(G班9名)(みのハイク担当


                                   (写真提供 山田Mさん)


                      (地図提供 古谷さん)     右回り(E班)のコースタイム記録


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第7回おれんじの会 岩村城跡・城下街歴史散策

2018-10-20 | 散策

おれんじの会報告

2018年10月17日(水)   天候 晴れ   参加者 22名


 

CL・運営担当 古谷さん

 この日は晴天に恵まれ、暑くもなく、寒くもなしといった絶好の行楽日和となりました。7時15分出発となっていましたが、例によって数分前には全員来ておられ、7時13分にバスは若草プラザを出発しました。
 平日ということもあって、途中渋滞もなく、トイレ休憩を挟んで、8時50分には岩村歴史資料館にバスは到着しました。 ここからは、現地ガイドさんがついてくださり、要所要所で適切な説明をよく通る聞き取りやすい声でしてくださるので、ただ漫然と見て歩くだけのものとは違った味わいのあるハイキングとなりました。
 岩村城は標高717mの高台にあり、まずまずの登山といった行程ですが、途中、①藤坂・②初門・③一の門・④土岐門・⑤畳橋・追手門・三重櫓・⑥霧ヶ井・⑦八幡神社・⑧俄坂門・⑨菱櫓・⑩二の丸・⑪六段壁・⑫東曲輪・⑬長局埋門・⑭埋門・⑮南曲輪・⑯本丸・⑰出丸といった城跡に関する見所があり、その都度ガイドさんが立ち止まって、その謂れ・内容を説明してくださるので、誰ひとり息を切らすことなく、余裕の足取りで本丸跡にたどり着きました。
 
ガイドさんの説明の中で、私たちが聞いたことのある著名人が次々に現れました。「にして学べば、壮にして成すあり。壮にして学べば、老いて衰えず。老いて学べば、死して朽ちず。」などの多くの名言を残し、佐久間象山、渡辺崋山など幕末に活躍した知識人を多数育てた佐藤一斎。実践女子学園の創設者であり、近代女子教育の先駆者となった下田歌子。岩村藩主三好友衛の次男で植物学の基礎を築いた三好学なの功績に皆「ほお。」と頷きながら聞き歩きました。
 岩村城は文治元年、源頼朝の家臣加藤景廉によって築城され、明治維新まで700年にわたって存続した城で、日本百名城・日本三大山城に選定されている由緒ある城です。今は本丸も残っていませんが、六段壁の石垣をはじめ、そのそそり立つ石垣の見事さは、誰もが立ち止まり、見上げ、ため息をついて眺めていました。
 また、岩村城は、戦国時代末期、養子として迎えた織田信長の五男御坊丸がまだ幼少であったため、前城主の夫人(織田信長の叔母)おつやが実質的な城主として領地を治めていた、いわゆる女城主の城としても有名です。大変聡明で美しく、領民に慕われていたそうですが、その末期の物語は、思わず耳を覆いたくなるほど悲しいものでした。
 城跡公園で弁当を食べ、12時に下の資料館に向け下山しました。登りは1時間半近くかけて登りましたが、下りはただ歩くのみだったため、25分ほどで資料館に着きました。石畳が滑ると聞いていましたが、特にそういうこともなく、丁度良い傾斜を気持ちよく下山しました。
 岩村城探索のあとは、岩村本道り・城下町の散策をしました。重要伝統的建造物保存地区ということで、電柱はすべて撤去され、電線は地中に埋められて、江戸・明治・大正の建物が続く街並みをタイムスリップしたような感を味わいながら散策しました。また、朝ドラのロケが行われた街並みでもあり、それぞれの店にゆかりの品、写真などが飾ってあり、「ああ、ここは映った、ここは見た」と目をキラキラさせて歩き、多くの観光客も訪れていました。ポルトガルから伝来した原型のカステラを200年余り作り続けている名高い和菓子屋、トロッコが引き込まれている酒蔵などいくつも謂れのある店が多く、その都度ガイドさんが説明をされ、中も見せていただきました。1300mほどの街並みを五平餅を食べたり、お酒の試飲をさせて頂いたりしながら1時間半ほどかけて歩きました。
 バスに戻り、途中「日本一の農村景観展望台」という所に寄りましたが、皆さん日頃から美濃の美しい農村景観を見ておられるので、それほどでもないといった感想が聞かれました。
 すべての行程を終え、バスは一路若草プラザに向け発車しました。ちょうど頃の良い午後4時頃到着し、「ああ、楽しかった」と口々に言いながら解散をしました。  
 
各係の皆様、本当にありがとうございました。
                          (
記録担当 中島Kさんの報告より)

  

コースタイム
7:13=美濃加茂IC7:40=屏風岩PA8:15=岩村歴史資料館8:50~9:30・・岩村城址10:40~12:00・・岩村歴史資料館12:25=岩村城下町12:30~14:05=農村景観日本一富田地区14:25~14:40=関16:00


                                                                (写真提供 古谷さん)


                         (地図提供 古谷さん)


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赤兎山・大長山

2018-10-19 | クラブ山行

クラブ報告

2018年10月14日(日)    天候 晴れ    Cコース 参加者 15名

SL 松尾Cさん

 今日は3コースに分かれての山行。私はCコースの大長山・赤兎山コース。ちょっとロングだったかな?と今さら思ったけど仕方ない。空を見上げると青い空、これはテンション上がるナ~と、今日もはりきって登ります。登山道に入るとブナの森。空気が気持ちいい~♪ 葉が色づき始め、ちょうど朝日があたってキラキラ、スゴ~イ!きれいだよ~♪
 ナナカマドがぎっしり実をつけていたり、見上げると赤や黄色の葉が青い空に映えて、ついつい立ち止まってカメラを向けてしまいます。小原峠からは、アップダウンがつづき、ちょっぴりきつかったけれど、みなさんとお話ししたり、紅葉に励まされて頑張って歩きました。
 急でガレた道を2・3回登り、やっと大長山へたどりつきました。東を見ると石徹白道の稜線が見え、三ノ峰、別山、そして白山へと続いています。はずかしがりやの白山は雲でかくれんぼ。素晴らしい景色を見る事ができました。
 時間も押しせまっていたので、写真を撮ってすぐに赤兎山へ向かいます。一端小原峠にもどって今度は赤兎山への登り。急とうが続いて息も上がりますがなんとか山頂へたどりつきました。少し雲が出てきましたが、避難小屋までは笹原で、秋のさわやかな風を感じながら歩いて行く事ができました。
 
ひと足お先に到着したAコース・Bコースの方々と記念写真を撮ります。 今日ここで会うと分かっていても、こうやって会えるとなんだかうれしいですね!
 
写真の後はやっと遅い昼食。といっても時間がないのであわてて食べて下山。急な下りは湿って滑りやすかったですが、なんとか気を付けて下りる事が出来ました。
 秋本番の大長山、赤兎山。さすが人気の山ですね。沢山の登山者がみえて、帰りは登山口まで渋滞でしたが、またブナの森を気持ち良く下りて、最後は登山口にあるおじぞうさんに「ありがとうございました」とお礼を言う事ができ無事駐車場に帰ってきました。
 CLSL、各係の方ありがとうございました。そして参加者のみなさま、お疲れ様でした。

                    (記録担当 佐藤Yさんの報告より)

                

コースタイム
関5:00 = 道の駅九頭竜6:12~15 = 登山口7:50~8:10 … 小原峠8:49~51 … 苅安山9:19 … 大長山10:17 ~37 … 苅安山 11:24~28 … 小原峠 11:50~52 … 赤兎山12:32~39 … 避難小屋 12:55~13:45 … 赤兎山13:59 … 小原峠14:32~33 … 登山口駐車場15:23= 勝山温泉センター「水芭蕉」16:12~17:10 = 白鳥IC =美濃IC  = 関 19:06

                     

                 (Cコース 写真提供 前田さん)



2018年10月14日(日)   天候 晴れ   A・Bコース 参加者 27名

CL 藤沢さん

 不安定な天気に気を揉む毎日でしたが、4度目の正直で山行が実行できホッとしました。体験山行の方3名を含む27名で予定時刻より10分遅れで関を出発。ゲートに着くと「駐車場が一杯の為、道路脇での駐車でもよかったらどうぞ」と言われる。駐車場に着くとラッキー!仮設トイレの横と後が空いていて、何とか6台駐車する事ができました。
 
Bコースの都合で急遽A・Bコース一緒に赤兎山に登る事になりました。
 歩き始めると、猛暑と台風の影響か、紅葉する事なくチリチリになっている葉や、葉が落ちてしまった木が目にとまります。それでも小原峠に近づくと黄色く色づいた木々の中、真っ赤なナナカマドの実がひときわ鮮やかです。大舟分岐に向かう途中振り返ると苅安山が間近に見え、白山・別山の姿をスッキリ望む事ができ歓声が上がります。段差が大きく、滑りやすい登山道を、小さな子供連れの家族と多くすれ違いました。さすが人気の山です。
 
山頂で集合写真を撮り、白山展望地に向かいます。途中、黄色・オレンジのグラデーションで彩られた山々が太陽の光を浴び、今年一番の紅葉を堪能しました。赤池のクサモミジも期待しましたがもう終わっていて残念でした。
 
避難小屋まで戻り昼食。食べ終わった頃Cコースの人達が元気一杯に到着。皆ハイタッチでお出迎え。参加者全員の集合写真撮影後、A・Bコースは一足先に下山開始。
 いつのまにかCコースが追い付き仲良く下山しました。駐車場に着くとほとんどの車がなく、朝の混雑が嘘の様でした。 勝山温泉センター「水芭蕉」で汗を流した後、体験山行の3名の方から感想をいただきました。
「バランスが悪くなっている事がよく分かりました」「キノコ登山もあると聞き楽しみです」「今まで友達と2人で登る事が多かったが、今回グループで登れて、ほんとに楽しいのが分かりました」「スピードも丁度よかったです」等・・・。
 入会後、初めての参加となったMさんは「70・80歳で頑張ってみえる方にあやかって私も80歳まで頑張りたいです」と頼もしいご意見を頂きました。体験山行の皆さま 又、一緒に登山を楽しみましょう お待ちしています。
 とにかく登山者が多く、登山道を譲りながらの登山は、中々時間がかかりましたが、青空をバックに白山連峰の大パノラマは圧巻でした。
諸役の皆さま、お疲れさまでした ありがとうございました。                            

                 (記録担当 藤沢さんの報告より)

 

A・B コースタイム
関6:1 0 = 美濃IC = 白鳥IC = 道の駅九頭竜 7:20~25 = トイレ休憩 8:18~25 = ゲート 8:35 = 駐車場 9:06~36 … 小原峠 10:38~46… 大舟分岐 11:24 ~ 26 … 赤兎山11:45 … 避難小屋 12:14 … 白山展望地 12:19 … 避難小屋(昼食)12:21 ~ 13:11 … 赤兎山 13:34 ~ 39 … 大船分岐 13:56 … 小原峠 14:28~32 … 駐車場 15:23 = 勝山温泉センター「水芭蕉」16:12~17:10 = 白鳥IC =美濃IC  = 関 19:06


                      (A・Bコース 写真提供 須田Kさん、小瀬Sさん) 

                           (地図提供 古谷さん)

 


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荒島岳(平家岳・美濃平家岳からの転進)

2018-10-07 | クラブ山行

クラブ報告

2018年10月7日(日)    天候 曇り時々雨    参加者 24名    平家岳・美濃平家岳からの転進

CL 渡辺Kさん

 前日台風25号が日本海を通り過ぎた影響が残り、外で猛烈な雨音がして目を覚めてしまい時計を見たら午前二時半、本当に山行に行くのかと不安を感じながら少し予定より早くに起床し集合場所の関市役所に向かう。雨はあがり予想通りみのハイクのメンバーが次々と集合され、いざ平家岳へ出発。
 ところが、国道158号から九頭竜ダムにかかる通称「夢の架け橋」を渡ったところで道路にゲート通行止めの表示があり、登山口への通行はできません。CL・SLさん他の緊急会議が行われ、山行を【荒島岳】に変更し車を進めました。
 6
時30分中出登山口に到着、窓の外は雨・・・気分はブルー。2回目の緊急会議が行われ、登る人14人と帰る人(観光)10人に分かれることとなりました。
 トイレ・準備を終え7時10分カッパ(4人は傘さして)をまとい出発。40分ほど林道を歩き本格的な登山道に入る蒸し暑い、雨はあがり霧の中を歩くと標高700mを超えるあたりからブナの原生林が続き、紫色のトリカブト・黄色のアキノキリンソウが迎えてくれた。休憩を挟みながら進み9時40分標高1,186m小荒島岳山頂の到着。なぜか平家岳の横断幕を広げて笑顔で写真。しばらくなだらかな登山道を行き10時勝原コースとの分岐でもあるシャクナゲ平を通過、30分ほど行くと雨はどしゃ降りとなり、杖代わりで持ってきた傘が有り難い。少し始まりかけた紅葉を見ながら、もちが壁(ゲゲゲの鬼太郎に出できそうな名前)とよばれる急登を必死に超えると10時30分標高1,420mの中荒島岳に到着。両側が笹原になっている気持ちの良い登山道をしばらく進み、11時10分標高1,523.5m【日本100名山荒島岳】山頂に到着しました。
 雨はあがりましたが、周囲にはガスが立ち込め真っ白、360度の大パノラマを設置されていた方位盤で妄想しました。山頂に祀られている荒島大権現をお参りし登山の安全をお願いしました。ここでもなぜか平家岳の横断幕を広げ笑顔で写真。他の登山客が不思議な顔をしていたのは言うまでもないが、我々は気にしない呆れたものだ。頂上で1時間程昼食をとり休憩、少し晴れ間が見え日頃の何とやら皆満足の表情、来て良かったねの声。Kさんが東京から来た本当の山ガールに声をかけ、みのハイクの昔の山ガールから注意されていたのが面白かった。
 12時10分下山開始、もちが壁を滑るように降り、シャクナゲ平で一休み。またしても雨が強くなりここでも傘が有り難い。ひたすら歩くこと2時間、3時10分中出登山口に到着、雨はすっかりあがり空は半分青い。
 駐車場で少しコーヒータイムをとり、九頭竜温泉平成の湯で汗を流し、帰路に着きました。突然の行き先の変更と悪天候となりましたが、日本百名山に登れたことは大満足でした。
           (
記録担当 熊崎Yさんの報告より)

コースタイム
関4:10=道の駅九頭竜=中出登山口駐車場6:30・・・中出コース登山口7:10・・・林道終点登山口7:50・・・小荒島岳分岐9:30・・・小荒島岳頂上9:40・・・しゃくなげ平10:00・・・もちが壁10:20・・・荒島岳山頂11:10 (昼食後)12:10下山開始・・・もちが壁12:50・・・しゃくなげ平13:10・・・小荒島岳分岐13:30・・・林道終点登山口14:40・・・中出登山口駐車場15:10==九頭竜温泉「平成の湯」16:10~17:10==関18::30

 

 

 

                                                       (写真提供 佐藤Yさん)


(地図提供 古谷さん)

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