goo blog サービス終了のお知らせ 

みのハイキングクラブ

友と山に登り、自然に親しみ、心身を健やかに、親睦を深めます。

千疋北山(134m)・西山(ピーク180m)2024.4.28(日)

2024-04-30 | 準山行

クラブ山行報告

2024年4月28日(日)参加者 26名 (女性14名 男性12名) 天候 晴れ

感想・雑記 Aコース(千疋北山 8の字周回ロングコース)

 参加者 21名 (女性 12名 男性 9名)体験山行 女性3名含む

 12:30頃から順次11台の車に分乗し、登山口近くの塚原遺跡公園に向かう。総会後の恒例となった?近場の山への山行である。
今回は「雨天の場合はキャンセルOK!」という我々にとって誠に都合が良い、お店の弁当を食してから。
おまけにノンアルコールビール付。お値打ちで美味しかった。青空の下、山登りなどもう、どうでもよい気分。
ストレッチ、集合写真を撮ったのち、ようやく登山開始。
千疋北山を目指し八の字に周回する今回の計画は、地元の方々のご尽力により整備された歩きやすい道、だけではなかった。
侮っていた。今後こちらの道も整備していただけたら、などと虫の良い事を考えつつ歩いた。
「みのハイクお薦め90座」には選ばれていない。『北山や東洞岳なんかやめてここを入れたら良いのに』などという声が上がっていた、同感。
登山口近くの「天池」はもう少し美しい水を湛えていたように記憶するが今日は・・・。藤の花が美しく咲いていたのが救い。
アップダウンを繰り返す道の脇には、もちツツジのピンク色が点在。千疋北山の山頂も展望は良いが少し移動した先に見晴台。
黄砂の影響か、御嶽、乗鞍、中央アルプスなどは霞んで見えない。又、出直そう。
いつまでものんびり眺めていたい展望であったが、午後からの登山、あまりのんびりもしていられない。
ここでも集合写真を撮ったのち下山開始。まだ四月というのに夏日となった日の午後からの登山ゆえの懸念は、湿度も低く時折吹く風に助けられ、杞憂に終わった。
下山後、体験山行で参加されていた三人の方々に感想を伺ったところ「優しくしていただき嬉しかった」「楽しゅうございました」
「仲間に入れて欲しい」などの言葉をいただいた。   仲間になろうよ!
2024年度ファースト登山は無事終了。無事故で一年が送れますように。
諸役の皆さんお疲れ様でした。ありがとうございました。

(記録担当 A・K)

コースタイム Aコース(千疋北山 8の字周回ロングコース)

関12:30==塚原遺跡公園12:40~13:45(昼食・集合写真・ストレッチ)・・・西山14:20~14:25・・・千疋北山15:57・・・
見晴台16:00~16:15(集合写真)・・・天池16:25・・・塚原遺跡公園16:30

 

感想・雑記 Bコース(ゆっくり周回コース)

参加者 5名(女性2名 男性3名)

今日は総会の後に塚原遺跡公園から、千疋北山に登りました。私たちは見晴らしの良い展望地を周回するコースでした。
総会後、いくつかの古墳や竪穴住居がある芝生の公園に集合し、美味しいお弁当と良く冷やしていただいていたノンアルコールのビールで、
少し遅れてのお花見の様な昼食でした。
公園横の登山口を進んでいくと、よく整備された登山道の両側に二つの古墳が双子のように並んでありました。
今日は真夏日になると言う事でしたが、天池までの登山道は両側に木が茂り涼しく快適でした。
その後、少し傾斜や岩場のある登山道を登って行くと展望地に着き、百々ヶ峰や遠くに伊吹山の頭を見ることができました。
少しざらついた尾根を下って登り返すとほどなく第2見晴台に着き、天王山、誕生山が間近でした。
ガラ場を下りヤマツツジの咲く明るい尾根を登ると千疋北山の山頂でした。1~2分の第1見晴台で休憩し、パノラマ写真を見ながら山座同定を楽しみました。
落ち葉の積もる、中電の巡視路の急な階段を下ると天池に着き、往路を戻って登山口に到着しました。
低山でありながら、いくつもの整備された登山道があり、登りがいのある山でしたし、ミツバツツジの木をたくさん見ましたので、また登りに来たいと思いました。
お世話になった諸役の皆様、本当にありがとうございました。

(記録担当 N・Mさんの報告より) 

コースタイム Bコース(ゆっくり周回コース)

関12:30==塚原遺跡登山口(昼食)12:45~13:45・・展望地14:30~14:45・・第2見晴台15:00・・
千疋北山山頂・見晴台15:20~15:35・・天池3:50~16:00 ・・塚原遺跡登山口16
:10

(写真担当 F・Yさん)

(地図提供 A・K)

(地図提供 A・K)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大御影山(949.9m)2024.4.20(土)

2024-04-26 | 準山行

 

クラブ山行報告

2024年4月20日(土) 天候 曇り 参加者 22名(女性 15名 男性 7名)

CL 後藤Kさん

 

感想:雑記

 日曜日予定の山が、降水確率が高く中止になり、急遽前日にと改めて参加者確認後、乗り合わせ等手配頂き、決行することができた。
前日にメンバー確定でリーダーさんには大変なご苦労をおかけしたと思う。家族村近くになり満開の八重桜が待ち受け心弾む。
家族村駐車場で体操後、班ごとにスタート。歩きだしてすぐに、オオイワカガミの花があり池の辺りまでくると独特な響き渡るカエルの鳴き声と併せ

色々な種類の野鳥のさえずりで命の躍動感あふれ、萌黄色の新緑の山ヤマザクラも合わさり美しい。
登山道は掘割になったふかふかの道で特に危険個所もなく歩きやすいコースで花々の写真を撮りながら歩き進んだ。
ヤブデマリ、オオカメノキの花やタムシバの白い花、イカリソウ等々、つやつや葉っぱの大きなオオイワカガミは登山道脇にずっと咲き
高度上がるとイワウチワが広がりたくさん咲いていた。このあたりのイワウチワをトクワカソウというようだ。
時々可憐なカタクリの花もひっそりと咲いていて可愛い。ホンシャクナゲの花も例年より少ないようだが鮮やかに咲き皆、満足。
一旦林道に出てブナの大木林に入るとこちらはまだ芽吹きはなかった。オウレン、オオバキスミレ、頂上付近にはイワナシの花も多くみられた。
反射板もあり行ってみるが連日の黄砂で遠方はかすみがち。ゆっくりランチタイムとり下山。
途中、救急隊の若いメンバー10名程が担架抱えて登って行かれるのに出合った。
途中で団体グループが広場でゆっくりされていたので歩行できなくなった人が出たのかと想像する。
担架で長い道のり下山は難しいだろうと思っていたらヘリが飛び救助されたらしい。危険個所はないが長距離なので疲れがでる。
みのハイクのメンバーは全員無事。ほぼ予定通りに登り下山できた。駐車場で慰労茶会後、解散。車両ごとに帰路に着く。
渋滞もなく予定より早く明るいうちに市役所に着いた。臨機応変に対応して頂け、たくさんの花々に出合えた。
歩数計は3万歩弱。皆、お花に癒され快調だった。

(記録担当 A・Mさんの報告より)

コースタイム

関5:30==関IC==一宮JCT==米原==木之元IC==道の駅あぢかまの里==家族旅行村ビラデスト今津7:30~7:45・・・
登山口8:09・・・展望広場10・07・・・大御影山11:07~12:20・・・展望広場13:25・・・登山口15:10・・・
駐車場15:23~16:00==木之元IC==関IC==関18:20

(写真担当 F・Yさん)

(地図提供 A・K)

(地図提供 A・K)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2023年納山祭 2023.12.17(日)

2023-12-19 | 準山行

クラブ山行報告

2023年12月17日(日) 天候:雨、雪のち時々晴れ 総参加者 39名 (女性24名 男性11名)

CL 松尾さん

 

感想・雑記(①八木山296m~愛宕山268.5m周回コース と 総合記録)

 年間計画の忘年会が中止となり、忘年登山の後という事で準山行妙法が岳(納山祭)・おれんじの会が計画されました。
今年は12月に入っても暖かい日が続いていましたが17日から雪予報。
揖斐は雪なので急遽、各務野自然遺産の森周辺の4コースを設定して頂き全員転進しました。

  • 八木山~愛宕山周回コース
  • 八木山ピストンコース
  • 金比羅山、明王山、大岩展望台コース
  • 猿啄城址―明王山コース

 当日集合場所に行っても雨で雨具やザックカバーを装着し準備を始める。八木山周回コースは予定通り出発、途中から雨があられに変わる。
北尾根登山口から10分程で雨やあられも止み、かすかに青空も見える。
八木山までは№1ピーク~№7ピークの小さな看板があり、八木山が№8だそうです。№2ピークで雨具を脱ぎ、次のピークの看板を探しながら登る。
そのせいか八木山までが近かった。双子山から愛宕山へ向かう途中、地元の登山道整備の方に会う。
落ち葉を集める熊手を持った小学生も参加していた。愛宕山で休憩し、西登山口を目指す。
途中、西すその道に合流、東すその道から東八木山登山口へ、そのままジグザグの急登を登る。
 普通なら八木山からは下るだけと思うのだが、行きに7つのピークがあることが分かっているので、アップダウンも比較的苦にならない。
下りは滑らないよう慎重に遺産の森を目指す。予定より30分程早く納山祭会場に到着する。
納山祭会場のかやぶきの家に着くと③コースはすでに到着していた。接待係の人より豚汁を受け取り、昼食を食べる。
羽釜で大量に作った豚汁は美味しくなかなか冷めず、この寒さの中で・・・有難い。
全コースが到着し、豚汁を全員に配り終えたら、お代わりをしてもいいとの事。食事が終わる頃からまた雪がチラチラ降り始める。
集合写真後Sさん作成のクイズに正解すると、順番に景品(会員寄付の物もあり)が貰える。お米やウイスキーが人気かな?
 Hさんの挨拶後、北山に向かって「今年も素敵な山をありがとう、来年もよろしくお願いしま-す。」大きな声で一斉唱和!
最後にイベント係のSさんへの感謝の言葉と拍手があり、閉会となった。

(記録担当 A・Yさんの報告より)

①八木山296m~愛宕山268.5m周回コース 

参加者9名(男性3名 女性6名)

コースタイム

遺産の森8:00…北尾根登山口…№2ピーク8:30…八木山9:05~10…双子山9:30…愛宕山9:58~10:05…西登山口10:20…東すそ野道…
ダム広場10:40…水道タンク…東八木山登山口11:10…八木山…遺産の森12:35

② 八木山296.0mピストンコース

参加者 7名 (女性6名 男性1名)

雑記・感想

 霙の為、カッパを着て出発。穏やかな登山道は、何度歩いても自然一杯で次第に心が解放されていった。
ミヤマママコナ・モチツツジの残花・撫子の実等、冬の植物は変化がゆっくりで可愛い。少し歩くと太陽が出てきた。
CLが一番ほっとしていることだろう。今まで知らなかったが、八木山までにピークが8個あるそうだ。
「ピーク7」の看板を見ていた時、すれ違った登山者の方に教えていただいた。山頂でゆっくりした後は「遺産の森」目指して下山。何しろ私たちは接待係。
「美味しい豚汁を作るぞー」大根・牛蒡・蒟蒻・里芋・豆腐・豚肉・葱・そして特別な茸。具沢山の豚汁は竈で炊いた。
火力が凄い。薪の煙の臭いも懐かしく、近くでイベント「門松づくり」をしていた人も見学に来られた。皆が下山して来て、熱々の自信作の豚汁を振る舞った。
その後は、S氏主催の山のクイズ。皆さんが持ち寄った豪華景品が当たる。最初は雪まじりの雨で寒かったが、すっかり体も心も温まった。

(記録担当 G・Kさんの報告より)

コースタイム

八木山北尾根登山口8:33…八木山9:30~9:45…八木山北尾根登山口10:35  

③金比羅山383m~明王山382m~大岩展望台335m周回コース 

参加者 12名 (女性7名 男性5名)

感想・雑記

今日から天気予報は雨又はみぞれ、山は雪とラジオ放送で案内していました。
その通り、現地各務原自然遺産の森はみぞれ混じりの雨で寒かった。総勢39名集まり、CL松尾リーダーの挨拶後、それぞれに準備体操して出発する。             
多賀坂林道記念碑から登山道に入る。金比羅山のお地蔵さんにお参りして、明王山へ向かう。
 頂上では、天気が良く展望台から景色、抜群でした。次に進む、迫間山城跡を通って、小岳峠の辻からさくら園を登り、大岩見晴台案内板から
登って、下って、を繰り返してやっとこさ大岩見晴台に到着した。ここでも天気は良かったのですが、寒い寒い展望でした。
岐阜市内と伊吹山方面は雲で見えなかったけど楽しかったです。(冷たい風ヒュー)12名全員無事に自然遺産の森へ戻ってきました。
グループの皆様お疲れ様でした。

(記録担当 M・Tさんの報告より)

コースタイム

各務野自然遺産の森8:00・・・多賀坂林道記念碑8:35・・・

金比羅山9:05・・・明王山9:30~9:40・・・迫間山10:00~10:05・・・4辻分岐

10:50・・・大岩展望台11:20~11:30・・・4辻分岐11:50・・・遺産の森12:00

④  金比羅山383m二等三角点~明王山382m~猿啄城址265m 

 参加者 9 名 (女性4名・男性5名)

 感想・雑記

 多賀坂林道から、健脚コ-スに入ったら、小雨から細かい霙にかわり、先行き不安だったが10分ぐらいで止み、服脱ぎタイム。
濡れ落葉で滑らないように歩を進め金比羅山に着く。名古屋のビル群と明王山が見えるだけで、後は深い霧に覆われ
素っ気ない景色だったが、足元の、小さな葉っぱに雪が積りとても新鮮でした。ここから、明王山までは15分足らずで着き、
関商校の卒業記念に立てられた鐘を初めて見た人もいて、鳴らす人もいた。
それをバックに集合写真を撮り猿啄城に、コ-ス的には歩き安く時間稼ぎが出来そうと小走りでついて行く。
 眼下に木曽川の絶景をながめ、少し長いコーヒータイムで体調を整え、下り坂を降り、猿啄城登山口から北尾根へ、
ここから先が登り続き、黄色のソヨゴの実、赤いカナメモチの実、振り向けば、サヨナラしたばかりの猿啄城がお見送りしている。
展望場所では美濃加茂の街並みが見え、リ-ダ-さんが「あの辺りが僕の家だよ」に気がまぎれる。
尾根に出て勝山を通過、後少しだと顔を上げると、明王山が聳えていた。
 最後の頑張りで、明王山分岐に出て、時間調整のため、迫間不動明王回りで長い階段を下り、暗い洞窟内を拝礼しながら一巡。
その後、野菜市場で買い物をし、遺産の森に帰りました。

(記録担当 H・Tさんの報告より)

コースタイム

多賀坂林道記念碑8:10・・・金比羅山 8:50~8:55・・・明王山 9:00~9:05・・・
猿啄城 9:50~10:10・・・猿啄登山口10:35・・・北尾根コ-ス・・・明王山分岐11:35
・・・遺産の森 12:30

 


(写真提供 M・Mさん F・Yさん)






(地図提供 A・K)

 



(地図提供 A・K)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

片知山(966.1m)南岳(1086m)2023.12.1(金)

2023-12-17 | 準山行

 



クラブ山行報告

2023年12月1日(金)天候 曇りのち雪 参加者 21名(女性17名 男性4名)

CL 松尾さん

感想・雑記

 みのハイク推薦の山「若葉コース30山」の片知山。YAMAPは奥板山から細い赤線で案内しているが、今日は茅ヶ谷から登る。
今までに登ったことのあるルートとは違う。経験のある先輩がいないと分からない。明確な登山道があるわけではなく、地図を片手に探しながら登る。
 苔むした岩、ロックガーデンとも言えそうな岩の集合地、ゴリラの顔を思わせる大岩。そして、笹原が広がり美しい。
急登だけど、ゆっくり自然を楽しみながら登ると苦しくはない。
稜線に近づいてきたあたりから雪がチラチラ。妙に寒くはなくて雪が、気持ちがいい。
片知山が近づいてきた。初登頂の5名が先頭に出て登るのが、みのハイク流。山頂には山行部長が書いた看板もあった。
 お腹がすでに空いたのでモグモグタイムとなり一休み。
さあ、ここからは楽しい稜線歩きでこの時点では、瓢ヶ岳を目指していた。
笹尾根の登山道はアップダウンを繰り返したが、笹が意外と短く歩きやすい。雪は、あられとなり、少しずつ寒くなってきた。遠くを見ても雪模様。
御嶽山は雪の向こう。雪が積もっている木もある。カッパを着て南岳を過ぎたあたりから、瓢ヶ岳は無理かな?と感じ始めた。
 骨ヶ平(鬼の首を埋めたと言われる)にて皆で協議の結果、瓢ヶ岳は諦めて下山することになった。ここで、また、食べて下山に備える。
下山道は、慎重に。今年は、例年の登山道整備が悪天候のため中止となり、下の方は草が生い茂っていた。改めて例年の行事は必要だと感じた。
下山後、車の回収のため、運転手の方が、雪の中を取りに行ってくださった。こうやって私たちは守られているのだ。
仲間との山行は、同じ山であっても楽しい。
山は、雪だったが、帰りの片知渓谷の紅葉は黄色が多くまだ秋を感じた。山頂は冬。初雪登山となった。

(記録担当 G・Kさんの報告より)  

コースタイム

ベイシア6:30==道の駅「にわか茶屋」==茅ヶ谷登山口付近P7:20~7:30・・・茅ヶ谷登山口7:45・・・片知山9:19~9:44・・・南岳11:07~11:19・・・骨ヶ平11:30~11:45

・・・ふくべの森登山口12:50・・・昼食後解散(雪の為、計画を変更)

 

(写真提供 F・Yさん)

(地図提供 A・K) 

(地図提供 F・Yさん)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

傘山(1,542.1m) 2023.09.17

2023-09-19 | 準山行


クラブ準山行報告

2023年9月17日(日) 天候 晴れ   参加者 22名(女性14名 男性8名)

 

 

CL 松尾さん

感想・雑記

 今日は三連休の中日でもあり、リーダーさんの山の選定も良く22人の参加者があって急遽準山行になりました。
何回かの天候不良による山行中止があったので、今朝の青空は皆さんの期待を膨らませていました。
ベイシアを出発し、恵那峡サービスエリアで休憩して松川インターチェンジに向かいました。
近づくにつれ、実をたわわに付けたリンゴ畑が広がり、帰りの楽しみができました。
 道の駅花の里いいじまで休憩をとり、飯島町民の森登山口駐車場に向かいました。駐車場は広々して、草もきれいに刈られていました。
第1展望広場までは、ゆるやかに林道を登りました。クロモジが林道の両脇にたくさんあり、春先の淡い黄色の花が咲くころが偲ばれました。
またアキノキリンソウ、トリカブト、フシグロセンノウが所どころに咲いて秋の風情を漂わせていました。
第1展望広場からは急登になり、ロープの張ってあるところもあって水分補給をしながら、ゆっくり登りました。
それでも登山道は石がゴロゴロしていないので比較的登り易く、足にやさしい道でした。
 第2展望台からも、かなりの急登で第3展望台に着きました。頂上までは10分ほどで三角点のある広場に出ました。
中央アルプスと南アルプスを眺めることができるのですが、中央アルプスの方角は雲が多く少し見にくくなっていました。
 南アルプスの方は雲があるものの山麓の町や、色づいた田んぼの向こうに立派な山容を眺めることができ、看板の写真と見比べながら、以前に登った山々を
山座同定することができました。

 周回コースで下山することになり、御嶽山コースを下りました。頂上からしばらくは急な下りなので、慎重に足を置きながら下山しました。
大きな岩が並んでいる連結ルートの分岐までは、上りと同じように所どころロープの張った急斜面を下りました。「これを登るのも大変だね」の声が聞こえてきました。
 分岐からの下りも概ね急斜面で、沢を渡る辺りから登り返しや斜面を巻くようになり、ほどなく、町民の森駐車場に着きました。
冷たいジュースやコーヒー、お菓子を日陰になった草原でいただきました。
 道の駅花の里いいじまに寄り、思い思いに野菜や果物を購入しました。リーダーさんから挨拶があって解散し、それぞれ帰宅の途に就きました。

で、終わるところでしたが、中央道下り線の大型トレーラー横転事故により飯田山本ICで全面通行止めになり、高速から下道に下りたところ大渋滞にはまりました。
ベイシアへの到着が早いグループで8時、10時近くになったグループもありました。
 リーダーさんはじめ、諸役の皆様、特に運転をしてくださった方々本当にありがとうございました。

(記録担当 N・Mさん)


コースタイム

ベイシア6:30==恵那峡SA7:45==松川IC8:15==道の駅花の里いいじま8:45==飯島町民の森登山口9:05~9:15・・・第1展望広場10:00・・・第2展望台10:30・・・第3展望台10:53・・・傘山11:00~11:55・・・連結ルート分岐12:55・・・飯島町民の森駐車場13:47~14:15==

道の駅花の里いいじま14:30~14:45==ベイシア21:00




(写真提供 F・Yさん)




(地図提供 F・Yさん)





(地図提供 N・Mさん)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする