ほとんど家にはいませんでしたが、お盆休みで帰っていた蝶々娘は、仮標本にしてた昨年の蝶々の収穫を、きちんと作って帰って行きました。
けっこうレアな蝶々もいますが、実際に捕まえたり、偶然拾ったりしたものです。
アカシジミは、大学のキャンパスで。これは私も見たことがない、レアで尻尾が可愛いシジミチョウです。
サカハチチョウ(裏・表)も大学で。これも山にしかいないレアな蝶々で、蜘蛛の巣のような模様が変わっています。
美しい水色の蝶、アサギマダラは金剛山で。
ツマグロヒョウモン(♀)は、大学で気持ち悪い幼虫がたくさんいるところを、発見して観察してたら、やがて気持ち悪い蛹になって、ツマグロになったそうです(^-^;。
カラスアゲハは、やはり大学に止めてあった自転車の車輪に、巨大な幼虫がへばりついていて、このまま自転車を動かすと死んじゃうので、持ち帰ったところすぐに蛹になり、みごとなカラスアゲハになったそう。
お馴染みのアゲハチョウ、アオスジアゲハ、モンキキチョウ(夏型)、テングチョウ(山に大量にいる)、シジミチョウ。
宝石のようなヒオドシチョウ、これも超レアですが、大学に死んで落ちていたそうです。
トモにゃんも大学で拾った猫です。猫も蝶も宝石のように美しい。
新たなる目標は、関東にも生息しているモンキアゲハ、アカボシゴマダラ、ミヤマカラスアゲハだそう。
これらの蝶々を捕まえるには猛ダッシュで走らなければいけないぞ。