10月1日
住吉大社にお参りをしてから、大阪城の横くらいにある「いずみホール」へ向かいました。
地道を走っても近いはずなのですが、スマホ先生はすぐに高速道路へ乗せようとする。阿倍野あたりは渋滞するので、それを避けるにはスマホ先生に、少し頼らなければいけない。家から同ホールまでは、高速で行くと簡単なのですが、住吉から大阪城まで高速に乗るのは、ちょっと…。で少し遅れてしまったのですが、コンサートも5分遅れていて助かったー!一曲目に間に合いました(^-^)v。
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バルコニー席だったので、階段を駆け上り必死でたどり着く。
この席からはトン・コープマンの弾く姿も、指揮をする表情も全部見えて、チェンバロのOさんといい席やね~!と盛り上がる!
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普段、本当に最少編成のバロック・アンサンブルをしてる上に、大編成モダン・オケも聴きつけないので、この人数はかなりの迫力で聴こえました。
バッハは後期バロックだし、宮廷勤め時代の作品なので、特に華やかな管弦楽のプログラム。(バッハは勤め先によって、書く曲が違う。教会に勤めてる時は、カンタータなどの宗教曲ばかり書いていました。音楽家も勤め人という認識だった時代ですね。)
こんなに有名な人と団体が、いずみホールに初出演というのが信じられませんが、分かっていながらも、トン・コーップマンのハイ・テンションな弾き振りは、見ていて楽しいし、解りやすくて、音楽が面白いと感じられます。
管弦楽組曲はトランペットが入っての、祝典的な音楽。シンメトリーにシンフォニア、ブランデンブルク協奏曲が置かれていて、オーボエ、ヴァイオリン、リコーダーなどが、ソロとして入る様々な組み合わせが楽しかったです。秋の紅葉の季節になると、無性にバッハの管弦楽曲を聴きたくなるのですが、色とりどりの楽器の音色で、一足早く華やかな秋を感じられたました
。
弦楽合奏で出来ている、ブランデンブルク協奏曲第3番 BWV1048 の Adagio では、普通の短いヴァイオリン・ソロの代わりに、けっこう長いチェンバロのみで、トン・コープマンのソロ演奏も、しっとりと美しく印象的でした
。
終曲の Overture No.4 は、オーボエも3本になり、より華やかに。チェンバロもグリッサンドが入るなど、左手の通奏低音に加え、右手の煌びやかなディミニューションが冴えわたる、トン・コープマンの名人芸が披露されました
。Menuet はイネガル(8分音符にゆるい付点をつける奏法)をかけていて、とても優雅な雰囲気が醸し出されていました
。
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サイン会は長蛇の列でしたが、一人一人に疲れも見せず、丁寧に接してくれるトンさんです。チェンバロ奏者のOさんは、調律法を質問したら、「私はいつもヴェルクマイスターです。ヴェルクマイスターが好きです。」とおっしゃっていたそうです。私は歌なので、基本固定された、チェンバロやオルガンの音に合わせて音をとるので、お任せというか、まだまだ勉強不足です…(^-^;。
お爺さんに見えるにしては、きびきびした感じなので、私は失礼ながら、お歳を伺ってしまいました。70代だそうです、まだまだお若いのですね。住吉さんで五大力の石を拾ったせいか、とてもパワーを与えられました
。
主催公演のポスターが、液晶画面で映されてる看板があり、一つのポスターが出てくるまで、5分待たないといけませんが、Mark&Tillが出てくるのを待って、写真を撮ってもらいました
。
住吉大社にお参りをしてから、大阪城の横くらいにある「いずみホール」へ向かいました。
地道を走っても近いはずなのですが、スマホ先生はすぐに高速道路へ乗せようとする。阿倍野あたりは渋滞するので、それを避けるにはスマホ先生に、少し頼らなければいけない。家から同ホールまでは、高速で行くと簡単なのですが、住吉から大阪城まで高速に乗るのは、ちょっと…。で少し遅れてしまったのですが、コンサートも5分遅れていて助かったー!一曲目に間に合いました(^-^)v。
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バルコニー席だったので、階段を駆け上り必死でたどり着く。
この席からはトン・コープマンの弾く姿も、指揮をする表情も全部見えて、チェンバロのOさんといい席やね~!と盛り上がる!
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普段、本当に最少編成のバロック・アンサンブルをしてる上に、大編成モダン・オケも聴きつけないので、この人数はかなりの迫力で聴こえました。
バッハは後期バロックだし、宮廷勤め時代の作品なので、特に華やかな管弦楽のプログラム。(バッハは勤め先によって、書く曲が違う。教会に勤めてる時は、カンタータなどの宗教曲ばかり書いていました。音楽家も勤め人という認識だった時代ですね。)
こんなに有名な人と団体が、いずみホールに初出演というのが信じられませんが、分かっていながらも、トン・コーップマンのハイ・テンションな弾き振りは、見ていて楽しいし、解りやすくて、音楽が面白いと感じられます。
管弦楽組曲はトランペットが入っての、祝典的な音楽。シンメトリーにシンフォニア、ブランデンブルク協奏曲が置かれていて、オーボエ、ヴァイオリン、リコーダーなどが、ソロとして入る様々な組み合わせが楽しかったです。秋の紅葉の季節になると、無性にバッハの管弦楽曲を聴きたくなるのですが、色とりどりの楽器の音色で、一足早く華やかな秋を感じられたました
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弦楽合奏で出来ている、ブランデンブルク協奏曲第3番 BWV1048 の Adagio では、普通の短いヴァイオリン・ソロの代わりに、けっこう長いチェンバロのみで、トン・コープマンのソロ演奏も、しっとりと美しく印象的でした
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終曲の Overture No.4 は、オーボエも3本になり、より華やかに。チェンバロもグリッサンドが入るなど、左手の通奏低音に加え、右手の煌びやかなディミニューションが冴えわたる、トン・コープマンの名人芸が披露されました
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サイン会は長蛇の列でしたが、一人一人に疲れも見せず、丁寧に接してくれるトンさんです。チェンバロ奏者のOさんは、調律法を質問したら、「私はいつもヴェルクマイスターです。ヴェルクマイスターが好きです。」とおっしゃっていたそうです。私は歌なので、基本固定された、チェンバロやオルガンの音に合わせて音をとるので、お任せというか、まだまだ勉強不足です…(^-^;。
お爺さんに見えるにしては、きびきびした感じなので、私は失礼ながら、お歳を伺ってしまいました。70代だそうです、まだまだお若いのですね。住吉さんで五大力の石を拾ったせいか、とてもパワーを与えられました
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主催公演のポスターが、液晶画面で映されてる看板があり、一つのポスターが出てくるまで、5分待たないといけませんが、Mark&Tillが出てくるのを待って、写真を撮ってもらいました
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