Happy Halloween
10月30日
兵庫県芸術文化センター小ホールで、憧れのヴァイオリニスト、エンリコ・オノフリのコンサートを聴きました。
(2nd.ヴァイオリン・杉田せつ子、チェンバロ・リッカルド・ドーニ)
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イル・ジャルディーノ・アルモニコ時代から、一度は生で聴いてみたかったオノフリさんでした。今はグループからは離れてソロや自分のグループ活動をしてらっしゃるようです。
プログラムは初期バロックからヴィヴァルディのイタリアンで、最初と最後に師弟Duoで2挺のヴァイオリン曲が置かれ、中はオノフリさんの全くのソロでした。通奏低音はチェンバロのみの編成。
ヴァイオリンの発展国イタリアのヴァイオリン曲は山のようにある。特に初期バロック時代は、重奏も歌付きも宝の山といっていいくらいあるみたいですが、オノフリさんはイタリアン・バロック・ヴァイオリンの第一人者。イル・ジャルディーノ・アルモニコのファンだという人は、私の周りにはいっぱいいますが、当然オノフリさんのヴァイオリンというのが含まれるのです。
リーダーのジョヴァンニ・アントニーニ(笛全般)は、ベルリンフィルに客演指揮者で招かれるなど、イル・ジャルディーノはどうなってんの?という感じではありますが、古楽ブームの火付け役ともなった、オノフリさんのヴァイオリンの力がやはり大きかったんだな~と、改めて感じる演奏でありました。
重奏が楽しいイタリア初期のヴァイオリンですが、杉田せつ子さんとの師弟コンビは、さすがに音楽の作り方も、歌い方も息がピッタリでとても綺麗でした
。
ヴィヴァルディの”ラ・フォリア”は、イル・ジャルディーノのCDでよく聴いていますが、断然今が良い!生演奏というのもありますが、すご~く進化していて、もっと素晴らしい工夫がいっぱい、美しくエキサイティングなフォリアでした
。
オノフリさんのソロは、たっぷりたっぷり、私はヴァイオリンは弾けませんが、超カンタービレから、爆発的な超絶技巧まで、美しいと驚きで満たされました
。
フォンターナのソナタ第2番は、唯一長調の曲だったかな?綺麗だな~と思いましたが、一緒に聴いていたヴァイオリニストのKさんが、今練習してるけど、こんな長い前置きのようなものは、楽譜には無いと言うのです。やはりオノフリさん自作の長~いディミニューションから始まったのです(*'▽')。面白いですね~、曲の最後によく来るデミニューションも、長い、凄い、カッコいいですね~
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チェンバロは、いつも芸文に置いてあるのと違い、黒と金の和柄が描かれたもので、あちらから持って来られたそうです。サイン会にて手前から杉田さん、オノフリさん、ドーニさん。チェンバロのリッカルドさんは、今イル・ジャルディーノ・アルモノコのメンバーだそうです。
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ハロウィンらしいかなと思って「悪魔のトリル」を買っていましたが、アンコールにドソロでバッハのシャコンヌを弾かれて、聴いたことのないような衝撃的な演奏だったので、最新CDのバッハ「無伴奏ヴァイオリン集」も購入しました(@_@)。
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激しい演奏とは全く違う、超穏やかなエンリコさんと。深いブルーの瞳は優しさに溢れていました
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ついでに、ハロウィン飾りもしてみた" Mio Giardino"。優しいお花で溢れています。
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黒猫のハッピーくんも忘れずに(=^・^=)。
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10月30日
兵庫県芸術文化センター小ホールで、憧れのヴァイオリニスト、エンリコ・オノフリのコンサートを聴きました。
(2nd.ヴァイオリン・杉田せつ子、チェンバロ・リッカルド・ドーニ)
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イル・ジャルディーノ・アルモニコ時代から、一度は生で聴いてみたかったオノフリさんでした。今はグループからは離れてソロや自分のグループ活動をしてらっしゃるようです。
プログラムは初期バロックからヴィヴァルディのイタリアンで、最初と最後に師弟Duoで2挺のヴァイオリン曲が置かれ、中はオノフリさんの全くのソロでした。通奏低音はチェンバロのみの編成。
ヴァイオリンの発展国イタリアのヴァイオリン曲は山のようにある。特に初期バロック時代は、重奏も歌付きも宝の山といっていいくらいあるみたいですが、オノフリさんはイタリアン・バロック・ヴァイオリンの第一人者。イル・ジャルディーノ・アルモニコのファンだという人は、私の周りにはいっぱいいますが、当然オノフリさんのヴァイオリンというのが含まれるのです。
リーダーのジョヴァンニ・アントニーニ(笛全般)は、ベルリンフィルに客演指揮者で招かれるなど、イル・ジャルディーノはどうなってんの?という感じではありますが、古楽ブームの火付け役ともなった、オノフリさんのヴァイオリンの力がやはり大きかったんだな~と、改めて感じる演奏でありました。
重奏が楽しいイタリア初期のヴァイオリンですが、杉田せつ子さんとの師弟コンビは、さすがに音楽の作り方も、歌い方も息がピッタリでとても綺麗でした
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ヴィヴァルディの”ラ・フォリア”は、イル・ジャルディーノのCDでよく聴いていますが、断然今が良い!生演奏というのもありますが、すご~く進化していて、もっと素晴らしい工夫がいっぱい、美しくエキサイティングなフォリアでした
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オノフリさんのソロは、たっぷりたっぷり、私はヴァイオリンは弾けませんが、超カンタービレから、爆発的な超絶技巧まで、美しいと驚きで満たされました
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フォンターナのソナタ第2番は、唯一長調の曲だったかな?綺麗だな~と思いましたが、一緒に聴いていたヴァイオリニストのKさんが、今練習してるけど、こんな長い前置きのようなものは、楽譜には無いと言うのです。やはりオノフリさん自作の長~いディミニューションから始まったのです(*'▽')。面白いですね~、曲の最後によく来るデミニューションも、長い、凄い、カッコいいですね~
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ハロウィンらしいかなと思って「悪魔のトリル」を買っていましたが、アンコールにドソロでバッハのシャコンヌを弾かれて、聴いたことのないような衝撃的な演奏だったので、最新CDのバッハ「無伴奏ヴァイオリン集」も購入しました(@_@)。
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激しい演奏とは全く違う、超穏やかなエンリコさんと。深いブルーの瞳は優しさに溢れていました
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ついでに、ハロウィン飾りもしてみた" Mio Giardino"。優しいお花で溢れています。
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黒猫のハッピーくんも忘れずに(=^・^=)。
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