10月8日
イザベル・ファウスト(バロック・ヴァイオリン)とクリスティアン・ベザイデンホウト(チェンバロ)のDuoコンサートが、兵庫県川西市「みつなかホール」というところでありました。
イザベルさん(左)とクリス。
イザベルさんは、モダン・ヴァイオリンもバロック・ヴァイオリンも両刀使いの方のようで、私は初聴きでした。
クリスは、フォルテピアノの奏者とだけ思っていたら、今回はチェンバロで、日本で披露するのは初めてだそうです。
そもそもこの記事を、パドモアさんのカテゴリーに入れてどうなのかと悩みましたが、クリスはパドモアさんのピアノ・パートナーでもありますので、やっぱり入れてしまいます(*^_^*)。
今回、AプログラムとBプログラムがあり、みつなかホールはオール・バッハのBプログラムの方。
関西ではバッハがウケるという観念が根強い。東京はマニアックなプログラムでも、人口が多いからお客さんが入ると言われます。
それでも古楽好き、上質の音楽を求める、熱心なお客さんがいっぱい来られていました。もちろんバロック・ヴァイオリン奏者の知り合いにも何人か会いました。
イザベルさんは、本当にクセのない透明感のある音で、第一音から会場を魅了。柔らかい緩徐楽章と、華やかな技巧的なもので、一曲中でも頻繁に弓を替えられていました。バッハのヴァイオリン曲は凄く難しいそうなのですが、ヴァイオリンを弾かない私や友達には、美しさと心地良さが入ってきて、それだけ安定感のある実力者なのですね。ショートヘアーのボーイッシュな感じと、ハロウィン・カラーの衣装も印象的でした🎃。
クリスのチェンバロも初でしたが、チェンバロもそうとう上手い~(*'▽')!息の合ったハーモニーを通奏低音で支えて、また美しい音と豊かな表現力で、ソロも素敵でした。
イザベルが弓を置くために、チェンバロの前にピアノ椅子を置いていたのですが、ソロの時に椅子とヴァイオリンの譜面台を自分で退かして、ちょっと笑いをとっていました(^-^;。それでまたイザベルが登場した時に、今度はイザベルが、どうして弓を置く椅子がこんな所に移動しているの?という感じで、自分で動かしていました。
サイン会にて。クリスが髭男になっていてビックリ(゚Д゚)、男前度がいっそう上がっていましたが、とてもフレンドリーな雰囲気は変わりません(#^^#)。先週のトン・コープマンの時に知り合った、パドモア・ファンの方とも。特にアレグロ・ミュージックの主催するコンサートが好きで、関西公演は必ず聴きに行かれるそう。
みつなかホールって、一緒に行ったメゾ・ソプラノのOさんと、レッスンで来たことがあって、高速道路で随分簡単に着いた覚えがありました。最近はスマホ先生の、グーグル・マップの音声案内に頼りきりのため、何故かややこしい道を案内されました(;´・ω・)。
近くに蜂蜜の専門店があることで解りました。マニアックな蜂蜜店で展示物も凄い。スズメバチ入りの怖そうな蜂蜜もありましたが、様々な蜂蜜の試食も出来、私は真っ黒なコーヒー蜂蜜を買って帰りました。とてもコクがあります。
クリスのモーツアルトCDは、幻想曲入りのものを買いましたが、出だしの音から、フォルテピアノの音の短調の魅力にまた驚きです。
イザベルさんの、ベートーヴェン・ヴァイオリン・ソナタ全曲のCDを購入しましたが、4枚組で1,2,3,4と十字に開くようになっています。こちらはモダン・ヴァイオリンとピアノ(アレクサンダー・メルニコフ)ですが、ビブラートを抑えた奏法は、こんなヴァイオリン・ソナタを求めていた!というくらい、かなりハマッています。HMC 902025.27
イザベル・ファウスト(バロック・ヴァイオリン)とクリスティアン・ベザイデンホウト(チェンバロ)のDuoコンサートが、兵庫県川西市「みつなかホール」というところでありました。
イザベルさん(左)とクリス。
イザベルさんは、モダン・ヴァイオリンもバロック・ヴァイオリンも両刀使いの方のようで、私は初聴きでした。
クリスは、フォルテピアノの奏者とだけ思っていたら、今回はチェンバロで、日本で披露するのは初めてだそうです。
そもそもこの記事を、パドモアさんのカテゴリーに入れてどうなのかと悩みましたが、クリスはパドモアさんのピアノ・パートナーでもありますので、やっぱり入れてしまいます(*^_^*)。
今回、AプログラムとBプログラムがあり、みつなかホールはオール・バッハのBプログラムの方。
関西ではバッハがウケるという観念が根強い。東京はマニアックなプログラムでも、人口が多いからお客さんが入ると言われます。
それでも古楽好き、上質の音楽を求める、熱心なお客さんがいっぱい来られていました。もちろんバロック・ヴァイオリン奏者の知り合いにも何人か会いました。
イザベルさんは、本当にクセのない透明感のある音で、第一音から会場を魅了。柔らかい緩徐楽章と、華やかな技巧的なもので、一曲中でも頻繁に弓を替えられていました。バッハのヴァイオリン曲は凄く難しいそうなのですが、ヴァイオリンを弾かない私や友達には、美しさと心地良さが入ってきて、それだけ安定感のある実力者なのですね。ショートヘアーのボーイッシュな感じと、ハロウィン・カラーの衣装も印象的でした🎃。
クリスのチェンバロも初でしたが、チェンバロもそうとう上手い~(*'▽')!息の合ったハーモニーを通奏低音で支えて、また美しい音と豊かな表現力で、ソロも素敵でした。
イザベルが弓を置くために、チェンバロの前にピアノ椅子を置いていたのですが、ソロの時に椅子とヴァイオリンの譜面台を自分で退かして、ちょっと笑いをとっていました(^-^;。それでまたイザベルが登場した時に、今度はイザベルが、どうして弓を置く椅子がこんな所に移動しているの?という感じで、自分で動かしていました。
サイン会にて。クリスが髭男になっていてビックリ(゚Д゚)、男前度がいっそう上がっていましたが、とてもフレンドリーな雰囲気は変わりません(#^^#)。先週のトン・コープマンの時に知り合った、パドモア・ファンの方とも。特にアレグロ・ミュージックの主催するコンサートが好きで、関西公演は必ず聴きに行かれるそう。
みつなかホールって、一緒に行ったメゾ・ソプラノのOさんと、レッスンで来たことがあって、高速道路で随分簡単に着いた覚えがありました。最近はスマホ先生の、グーグル・マップの音声案内に頼りきりのため、何故かややこしい道を案内されました(;´・ω・)。
近くに蜂蜜の専門店があることで解りました。マニアックな蜂蜜店で展示物も凄い。スズメバチ入りの怖そうな蜂蜜もありましたが、様々な蜂蜜の試食も出来、私は真っ黒なコーヒー蜂蜜を買って帰りました。とてもコクがあります。
クリスのモーツアルトCDは、幻想曲入りのものを買いましたが、出だしの音から、フォルテピアノの音の短調の魅力にまた驚きです。
イザベルさんの、ベートーヴェン・ヴァイオリン・ソナタ全曲のCDを購入しましたが、4枚組で1,2,3,4と十字に開くようになっています。こちらはモダン・ヴァイオリンとピアノ(アレクサンダー・メルニコフ)ですが、ビブラートを抑えた奏法は、こんなヴァイオリン・ソナタを求めていた!というくらい、かなりハマッています。HMC 902025.27
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