‘Tis Nature's Voice~それは自然の声~Ⅱ

みらくる・あっこの気ままブログ

秋分も音楽づけでした。

2013-09-27 00:50:42 | Music
秋がなかなか来ないように感じていましたが、秋分の日ともなると、合わせたように彼岸花が咲き始めるのですね。

 
最近は白い彼岸花も普通に観られるようになり、赤は昔のちょっと恐いイメージを持つよりも、むしろ秋らしい茜色で、綺麗だなぁ~と感じます。

9月21日は、豊中のノワ・アコルデ音楽アートサロンで、プリンチピ・ヴェネツィアーニのコンサートでした。

ヨーロッパで結成したメンバーだそうで、チェンバロの野澤知子さん、コルネットの上野訓子さん、歌とテオルボ、ギターの笠原雅仁さんによる
イタリア初期バロックのモノディーの世界でした。 

柄の長~いテオルボ(キタローネ)は、立てると天井につきそうですが、リュートの仲間よりはむしろギターの仲間だそうです。

 ノワの近くには、あまり気の利いた食べ物やがなか無かったのですが、小さな洋食屋さんが国道沿いに出来ていて、最近流行りのパンケーキがとても美味しかったです
ふつうの食事や、夜は飲み屋さんにもなるみたいです

22日シュシュ練で、新しいヴァイオリンの方が入っての、バッハのカンタータ52番、57番のアリアの練習も加わりました。
シュシュで宗教曲をやるのは初めてみたいですが、バロック声楽は半分くらい宗教曲が占めてるので、これからもバッハお付き合いしていただこっかな~、なんて厚かましく考えています。

23日は笠原さんの「古楽講習会・新大阪」でした。
カントゥス・フィルムスの上に新たなメロディーをつけていく。禁則もあるので、以外と難しい。あとは、初期バロック時代に流行っていた、色んな装飾の名称などをさらいました。
終わってから、チェンバロの山下さんがコンサートで出すお菓子の店、堺のケーキ屋さんへ付き合うことにしました。

ウインドウにケーキは並べられておらず、お客の注文を聞いてから、フレッシュな果物を使ってその場で作るという、お寿司屋さんのように、パティシエがカウンター客としゃべりながら、作っている変わった店でした。
無花果のタルトと、苺大福のような「ゆめいちご」を注文。コーヒーが先に出てきたのは、私的にはよろしくない、冷めてしまうからです
山下さんの「プチ・フール」というグループには、必ずスウィーツがつくそうです。女子ってどうして、最後にスウィーツで締めたくなるのでしょうねぇ…
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