いろんなところへお尋ねして、行き着いたところが早水公園薬草園。
灯台下暗しでした。まずこの写真の違い?
どりらも花が咲かないそうです。どちらもランで増えていきます。しかしよくよく観察してみると、上のは茎が角張っていますししたのは丸いです。角張ったものはシソ科 丸い茎はセリ科だそうで、葉をつまんでぐしゃぐしゃ揉んでみるとシソの葉に似たいい香りがするのが上、セリのようなにおいのするのが下です。
ツボ草はセリ科だそうです。さあ!どちらがツボ草でしょうか?・・・・・そうです下のほうです。
こちらは薬草園の館長さんからコピーしていただいたものです。
カキドオシは、しっかり薬草園のなかに名札がありましたが、ツボ草のほうは、雑草と一緒に取ってしまっていたそうです。
是非ツボ草も薬草の仲間に入れてやってくださいとお願いしてきました。
これで何とか野山でも見つけられそうです。たくさんになったらおすそ分けできますので。