Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

5.17ノア後楽園大会観戦記

2014-05-17 23:39:36 | プロレス観戦記

KENTAのノアでの最後の試合となる
5.17ノア後楽園ホール大会を観戦しました。

会場はフルハウス。
KENTAのノア最終試合効果もあり
第1試合から盛り上がりました。


マイキー シェイン vs 石森 小峠

改めて、やっぱりTMDKはいいチームだなと。
特にシェインは一見の価値ありです。
GHCタッグはTMDKに獲ってもらいたいので
挑戦のきっかけがほしいところですね。


森嶋 谷口 拳王 vs 田中 高山 平柳

拳王、ノアに馴染んできたのか
以前に見たときよりも抜群に良かったです。
高山とマイバッハのスープレックス合戦は
ビル・ロビンソンさんに捧げたものでしょうか!?
この試合で最も目立ったのは平柳。
森嶋を相手に奮闘してくれました。
逆に森嶋は、この試合のフィニッシュと
「かかってきなさい」だけ担当して省エネ。
うーん・・・。


丸藤 KENTA vs 杉浦 中嶋

試合前から大KENTAコール。
最初の入場はKENTA。
四方のコーナーそれぞれで
恒例のTシャツにサインして観客席へ投げ入れを披露。
なんかもう、信仰宗教団体の教祖様のように見えました。



丸藤とKENTAが赤コーナーで握手。
この光景を見たとき
なんだかグッときてしまいました。



ハードヒットが信条の3人(丸藤以外)が集まったことで
試合はとんでもない打撃戦に。
始めは遠慮がちだった中嶋も
後半は一番激しい蹴りを入れまくってました。
「この試合に中嶋がいてくれてよかった」
観戦しながらそう思いました。

気になる丸藤とKENTAの連携は
コーナーからのダブルインパクト式合体不知火と
ブサイク顔面潰しからの虎王が出ました。
正直、試合が激しすぎて
連携技どころではなかったです。



試合はKENTAがサポーターを外しての
go 2 sleepで中嶋から勝利。
試合後、KENTAと丸藤が抱擁。
KENTAと杉浦が抱擁。
KENTAと中嶋が抱擁・・・しないで、中嶋が張り手!
いいぞ、中嶋!



リング上で四方に挨拶するKENTA。
マイクはありませんでしたが
その想いはしっかりとファンにも伝わりました。
ありがとう、KENTA!


GHCヘビー級選手権試合 永田 vs ヨネ

最高の雰囲気の中で始まった、GHCヘビー級戦。
KENTAが導いてくれた超満員の後楽園ホールで
ヨネが新たなる扉を開けるのか、要注目!



いつもの結末でした。
・・・なんて、ちょっと面白おかしく
書いてしまいましたが
永田の猛攻にそれなりに堪えて見せたり
いつもよりは頑張ってくれた気がします。
相変わらず攻め手が出ず
観客に野次られてましたけどね。



試合後、リング上でナガダンスを披露する永田さん。
永田さん、後ろー!



振り向けば、そこには丸藤の姿が。
「一レスラーとして挑戦する」
決意の表情の丸藤が、遂にGHC奪還へ。
これは次のGHC戦、絶対に見逃せない!
・・・って、ファンの予想通りの展開なんですけどね。



これでエンディングだったのですが
興行終了後、リングの解体が
既に始まっているにもかかわらず
ほとんどの観客が帰らないという異常な光景。
みんな、KENTAの言葉を待っていたんですね。
実況席でメインの解説と締めを行っていたであろうKENTA。
収録が終わるとリングに上がり
マイクなしで挨拶をしてリングを降りました。

最高の興行、最高のエンディング。
ありがとう、KENTA。
大きくなってまたこのリングに
戻ってきてください。



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Mr.しも、ザ・ミックの魅力について語る!

2014-05-17 16:45:13 | ほこプロニュース

5月18日(日)、シングルマッチで
激突することが濃厚となった
元プロレスリング・ノア所属のKENTAと
元ほっこりプロレス所属のザ・ミック。
両者と対戦経験のあるMr.しもが
この対戦の見どころを語った。

「ミックさんもKENTAと同じで
 負けず嫌いな気質だけど
 相手の得意とする戦い方に
 真正面からぶつかっちゃうところがある。
 打撃にせよ投げにせよ
 そういう局面でKENTAに撃ち勝てるかどうかが
 そのまま試合結果に直結するんじゃないかな?」

確かにMr.しもが指摘する通り
ザ・ミックのこれまでの試合を見る限り
正面から相手をねじ伏せた試合では
結果的に勝利を収めていることが多い。
試合運びはお粗末なMr.しもだが
この分析はなるほどと感心してしまう。

「ミックさんがKENTAに対して
 アドバンテージがあるとすれば
 元プロボクサーという部分かな。
 KENTAにも切れ味鋭い蹴りがあるけど
 一撃の破壊力という点では
 ミックさんのパンチの方が上だと思う。
 顔面への攻撃の耐性はもちろん
 動体視力もあるわけだし。
 まぁ、顔面へのパンチは反則なんだけどね」

打撃戦においてはボクシング経験のある
ザ・ミックの方が上というのが
Mr.しもの見解だ。
ただし、KENTAはミックの想像を超える
強靭な精神力とプライドの持ち主。
ザ・ミックとはいえ
一筋縄ではいかないだろう。

「ミックさんの最大の武器と言えば
 これまではそのハートの強さだった。
 でも今回に限っては
 相手も同じくらいハートが強いんだよね。
 最大の武器がそれとして機能しないんだから
 何か+αの部分を見せないと
 正直、厳しいのかもしれない。
 海外修行で得たものがあるならば
 また話は違ってくるんだろうけど・・・」

気持ちの強さは互角。
ならば勝敗を左右するのは
それ以外の要素となるのか?
世界中を転戦するザ・ミックが得た何か。
Mr.しもが語るように
それこそがこの試合の命運を分ける
鍵となるのかもしれない。

「こんなことを言うと
 ミックさんに怒られそうだけど
 ミックさんは負けた試合を通じて
 ファンの支持を集めてきた。
 判官びいきじゃないけど
 万が一、劣勢に立たされたミックさんに
 思わず観客が肩入れしてしまうような
 場面が来たとしたら
 おそらく戦況は一変するよ。
 最近のKENTAに限って言えば
 自分以上に声援を集める対戦相手と戦う機会なんて
 ほとんどなかっただろうからね」

ノアで圧倒的なカリスマ性を放っていたKENTA。
その声援を原動力にしてきたKENTAだけに
観客の声援はまた、自身を斬り裂く
諸刃の剣ともなり得るか。

運命の一戦は、もうまもなくゴングだ。

            to be continued...



★Mr.しもの中の人の裏話★

KENTAの強さについて触れた
前回の記事と合わせて読んでもらうと
より一層楽しんでもらえると思います。
要するに、「結構いい勝負かも」って
ことなんですけどね(笑)

しかし、自分でやっておいて何ですが
ちょっと煽りすぎてしまって
収録が心配になってきました。
き、きっと、なるようになるさ・・・。



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いざ、後楽園ホールへ!

2014-05-17 16:44:26 | プロレス話 未整理

仕事が片付いたところで
後楽園ホールに行って参ります。

同じく後楽園に足を運ぶ皆さん。
緑のミニタオルはちゃんと持ちましたか!?

帰宅後、いつものように
簡単に観戦記を書くつもりですが
今日は頭を空っぽにして
KENTAの勇姿を見届けようと思ってますので
いつも以上にろくでもない文章に
なってしまうと思います。



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