表紙は、この人。
IGF8・30&8・31北朝鮮遠征
職場でも私のプロレス好きは
周知されているのですが
「猪木が北朝鮮でプロレスしたんだって?」と
同僚からよく声をかけられました。
やっぱりこの人の影響力ってスゴイんですね。
・・・私は興味ありませんけど。
全日本 8・30名古屋
ジョー・ドーリングの三冠ヘビーに
曙が挑戦したこの一戦は
大きいもの同士がぶつかり合うという
古きよきプロレスを体現してくれています。
フィニッシュはジョーによる
掟破りのヨコヅナインパクトでしたが
喰らった曙、大丈夫なんでしょうか!?
世界タッグを秋山と大森が持っているというのは
なんだか感慨深いですね。
潮崎と宮原のタッグチームというのは
ビジュアル的にもかなりイケているのですが
昔は秋山と大森もカッコよかったんですよ!?
あっ、なんだか今がダメみたいな言い方に・・・。
世界Jr.は独特の存在感を出している
青木が鼓太郎から防衛。
青木はノアの時代よりも色気が出てきました。
真霜がKENSO、ダーク・キングダムを裏切るという
サプライズもあったようですが
KENSO関連はいくらなんでもグダグダすぎます。
言いたくないですが「何がやりたいんだコラ!」
WRESTLE-1 8・31後楽園
武藤が真田から
腕ひしぎ十字固めでギブアップを奪うという
意外なフィニッシュでした。
少しずつ殻を破り始めている真田ですが
武藤の壁はまだ高かったのか?
そういう部分がまた
プロレスの面白いところなんですけどね。
丸藤正道<NOAH>インタビュー
NOAHのエースとして
団体の象徴となる覚悟が見て取れる丸藤。
正直、「遅いよ!」と言いたくもなりますが
ようやく重い腰を上げてくれたわけですから
ここは温かく見守りましょう。
「防衛戦を地方でもたくさんやりたい」
という発言があって
これには大いに賛成なのですが
ただタイトルマッチを数多く
組めばいいというわけではないと思いますので
王者・丸藤には記憶に残る試合を
たくさんしてもらいたいと思います。
こけし特集
なんというかまぁ
良くも悪くもふざけすぎだろうと(笑)
本間のインタビューも掲載されていますが
G1を盛り上げた要因の1つに
間違いなく本間の戦いも挙げられると思います。
飯伏の代打出場にも腐ることなく
自分のやり方で会場を大いに盛り上げてくれました。
レスラーヒューマンストーリー 志田光
正直、「尻職人の人」ということくらいしか
知識もないので多くを語ることはできませんが
カナプロマニアを観戦したときに
すごく野次っているファンがいたのを覚えています。
ゆずポンとの試合で張り手を怖がって
逃げてしまったことがトラウマになっているようですが
そういう弱さを克服していくところを見せられるのも
プロレスの魅力であり、懐の深さだと思っています。
ゲームでの話なので共感するのもどうかと思いますが
私も
真壁戦のアレや
小橋戦のアレは
ある種のトラウマになっていますので(笑)
KUSHIDA<新日本>インタビュー
「新日本のJr.を高みへ持っていく」
「自分の言うことは10年前に田口がやるべきだった」
「BUSHIは何もしてない」
「飯伏、ヘビーに行くならどうぞ」
他にも数々の挑発的な発言がありますが
すべては新日本のJr.をかつての高みまで
引き上げたいというKUSHIDAの思いあればこそ。
実際、Jr.2冠というのは
体力的にもしんどいと思うのですが
それを上回る充実感のようなものが
KUSHIDAから感じ取れるんですよね。
イイ感じです。
それでも厳しい言い方をしますと
じゃあ飯伏の代わりが務まるかといえば
まだまだだと思ってます。
これを機にKUSHIDAには
一気にブレイクしてほしいところです。
正直、期待してます。
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