ソースは東スポWeb。
帝王こと高山善廣(47)が4日、
天才児に「電流爆破出撃指令」を下した。
“邪道”大仁田厚(56)の標的にされた
GHCヘビー級王者の丸藤正道(34)に対し、
挑発に乗るよう指示したもの。
帝王の真意とは――。
高山はノアと新潟大花火の合同興行(23日、新潟市体育館)で、
杉浦貴(44)、平柳玄藩(34)とタッグを結成し、
大仁田、矢口壹琅、保坂秀樹組と
「ノーロープ有刺鉄線電流爆破マッチ」で対戦する。
ノア勢をようやく電流爆破戦に引きずり出した大仁田は、
この一戦にGHC王者の名前がないことに激怒。
杉浦に対し「お前が負けたら丸藤を出せ」と挑発している。
ここで異を唱えたのが高山だ。
「(杉浦が)負けたらなの?
勝っても負けても出て行けばいいのに」と提案。
丸藤にまさかの電流爆破出陣を促した。
その理由は何なのか。
高山は丸藤の超人的身体能力を評価しているからだという。
「有刺鉄線に振られても(場外へ)飛び越えて被弾しないとか、
あいつぐらいしかそういうのできそうにないじゃん!?
必殺技・不知火が出せないけど、その状況でどう戦うかとか、
単純に見る側としておもしろいと思う」
確かに天才的なひらめきを持つ丸藤なら、
電流爆破史上前例のない戦いぶりが期待できる。
大仁田が「新潟で負けたらノアから引く」と発言していることにも
「それは困るな。丸藤と戦えなくなっちゃう。
だとしたら、俺はどう戦えばいいんだ? ガハハ!」と
高山は大仁田対丸藤のデスマッチ初対決を熱望した。
その一方、こちらも電流爆破初体験となる杉浦に対しては
「自衛隊で実弾演習はしてるけど、被弾はしたことねえからな。
小さい被弾で免疫をつけよう。
俺がロケット花火で撃つから逃げ回れ!
ディファの駐車場で特訓だ」と
“花火特訓”を行う構えも明かした。
まずは丸藤の回答が注目されるところだ。
面白い見出しだなぁと思ったら
やっぱり東スポですか(笑)
でも記事の内容は本当に面白いです。
さすがはプロレス界の帝王、高山。
最近の丸藤の試合は
良くも悪くも小奇麗にまとまっていて
なんだか物足りなさを感じているのも事実。
それはもちろん副社長業務との兼任という
過酷な状況も要因ではあるのでしょうが
「電流爆破」「大仁田厚」となれば
また話は違ってくるでしょう。
「刺激」が丸藤をかつての「天才」に
立ち返らせてくれるかもしれません。
丸藤が電流爆破をしたからといって
ノアの集客に繋がるわけではないでしょうし
むしろ「王道」を愛するノアファンは
離れてしまうのかもしれません。
これは本当にただの1人のノアファン、
丸藤ファンとしての意見に過ぎませんが
私はそれでも丸藤の電流爆破を
見てみたいですけどね。
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