表紙は、棚橋と柴田。
2人の握手、実に絵になります。
新日本9・21神戸
棚橋と柴田の一戦は
試合展開を読んだだけでもスリリング。
熱戦、そして握手。
プロレスは人間ドラマなんだと
改めて感じさせる1シーンです。
柴田は次期IWGPインターコンチの
挑戦者として名前が浮上しており
こちらもとんでもなく面白い試合を
期待できそうです。
そのIWGPインターコンチは
中邑がファレから至宝を奪還。
やっぱりインターコンチは中邑ですよね。
また、ハチャメチャやらかしてほしいです。
YOSHI-HASHIはオカダとのタッグで
IWGPタッグに挑戦するも敗北。
秋のYOSHI-HASHI祭りは
NEVERを含めて実りませんでしたが
また次がある!
田口はKUSHIDAからIWGPJr.ヘビーを奪取。
試合後のコメントは田口ワールド全開で
一般人には理解不能。
新日本生え抜きのJr.王者なのに
本当にこれで大丈夫なんでしょうか!?(笑)
一方、敗れたKUSHIDA。
KUSHIDA時代到来を予感させましたが
なかなか簡単にはいかないようで・・・。
・・・と、他にもAJやら内藤やらみのるやら
触れたいところは山ほどあったのですが
とても全部は書ききれないので割愛します。
新日本、充実してますね。
NOAH 9・21後楽園
そんな新日本とは対照的に
イマイチ話題性に乏しいのが
私の大好きなノア。
ノアらしいといえばノアらしいんですけどね。
GHCJr.王者として原田が頑張ってくれてますが
防衛戦の相手がパッとしない印象。
旭の次はスペル・クレイジー。
好きな選手ですけど
ノアファン以外の注目を惹きつけるのは
ちょっと難しい気がします。
全日本9・20福岡& 9・21下関
王道トーナメント開催中の全日本。
曙、諏訪魔、潮崎、宮原と
魅力的な4選手がベスト4進出を決めました。
「面白そう!観戦に行きたいな」
・・・と思ったのですが
準決勝は長崎、決勝は大阪ですか、残念!
巻頭特集「新日本」新三銃士、恩讐の彼方に
本文中にあった
「女性ファンによると、リング上の選手同士による
ちょっとしたコミュニケーションを通して
その関係性をいろいろと想像する楽しみがある。
中邑とオカダであればなおさら」
というのは、わかる気がします。
例えが少し古くて恐縮ですが
BOOWYの氷室と布袋がライブ中に
目線を合わせただけで
「うおぉっ!」となりますからね。
実際、中邑とオカダの認め合う関係性は
見ていてとても魅力的ですし
今後も続いていってほしいなと。
方舟進章航海地図
今回は、石森太二。
印象的だったのは
「いろいろ変化した部分はあるけど
試合だけで魅せるスタンスは
昔から変わらない」という言葉。
ノアの現状を
「刺激がなくてツマラン」と
勝手に嘆いていた私ですが
元々、私はノアの濃厚な試合に
魅せられたことを忘れていました。
・・・とはいえ、やっぱり
所属選手の少ない今のノアに
ちょっと物足りなさを感じてしまうのは事実。
ここは踏ん張りどころ。
いずれきっと道は開ける・・・ハズ!?
まぁ、悲観してても仕方ないですから。
毒霧特集
この特集は面白かったですね。
いい意味で馬鹿馬鹿しくて(笑)
ZERO1 9・19 後楽園
ノアと同じく、現状をなんとかしようと
もがいているよう見えるZERO1。
両団体に言えることは
それでも支えてくれるファンがいるということ。
もちろんそれは時として
しがらみにもなるのでしょうし
団体として経営が成り立たなければ
本末転倒なんでしょうけど
そこはビジネスですから
仕方のないことなのかもしれません。
世界ヘビーを佐藤耕平が船木から奪還。
短期決戦、大いに結構じゃないですか。
試合後には、UN王者の鈴木秀樹と
火祭り覇者の崔がリング上へ。
どうなる、ZERO1!?
今後が楽しみな展開です。
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