Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

今週の週刊プロレス NO.1759

2014-09-24 22:40:28 | 週刊プロレス

表紙は、棚橋と柴田。
2人の握手、実に絵になります。

新日本9・21神戸

棚橋と柴田の一戦は
試合展開を読んだだけでもスリリング。
熱戦、そして握手。
プロレスは人間ドラマなんだと
改めて感じさせる1シーンです。
柴田は次期IWGPインターコンチの
挑戦者として名前が浮上しており
こちらもとんでもなく面白い試合を
期待できそうです。

そのIWGPインターコンチは
中邑がファレから至宝を奪還。
やっぱりインターコンチは中邑ですよね。
また、ハチャメチャやらかしてほしいです。

YOSHI-HASHIはオカダとのタッグで
IWGPタッグに挑戦するも敗北。
秋のYOSHI-HASHI祭りは
NEVERを含めて実りませんでしたが
また次がある!

田口はKUSHIDAからIWGPJr.ヘビーを奪取。
試合後のコメントは田口ワールド全開で
一般人には理解不能。
新日本生え抜きのJr.王者なのに
本当にこれで大丈夫なんでしょうか!?(笑)

一方、敗れたKUSHIDA。
KUSHIDA時代到来を予感させましたが
なかなか簡単にはいかないようで・・・。

・・・と、他にもAJやら内藤やらみのるやら
触れたいところは山ほどあったのですが
とても全部は書ききれないので割愛します。
新日本、充実してますね。


NOAH 9・21後楽園

そんな新日本とは対照的に
イマイチ話題性に乏しいのが
私の大好きなノア。
ノアらしいといえばノアらしいんですけどね。

GHCJr.王者として原田が頑張ってくれてますが
防衛戦の相手がパッとしない印象。
旭の次はスペル・クレイジー。
好きな選手ですけど
ノアファン以外の注目を惹きつけるのは
ちょっと難しい気がします。


全日本9・20福岡& 9・21下関

王道トーナメント開催中の全日本。
曙、諏訪魔、潮崎、宮原と
魅力的な4選手がベスト4進出を決めました。
「面白そう!観戦に行きたいな」
・・・と思ったのですが
準決勝は長崎、決勝は大阪ですか、残念!


巻頭特集「新日本」新三銃士、恩讐の彼方に

本文中にあった
「女性ファンによると、リング上の選手同士による
ちょっとしたコミュニケーションを通して
その関係性をいろいろと想像する楽しみがある。
中邑とオカダであればなおさら」
というのは、わかる気がします。
例えが少し古くて恐縮ですが
BOOWYの氷室と布袋がライブ中に
目線を合わせただけで
「うおぉっ!」となりますからね。
実際、中邑とオカダの認め合う関係性は
見ていてとても魅力的ですし
今後も続いていってほしいなと。


方舟進章航海地図

今回は、石森太二。
印象的だったのは
「いろいろ変化した部分はあるけど
試合だけで魅せるスタンスは
昔から変わらない」という言葉。
ノアの現状を
「刺激がなくてツマラン」と
勝手に嘆いていた私ですが
元々、私はノアの濃厚な試合に
魅せられたことを忘れていました。

・・・とはいえ、やっぱり
所属選手の少ない今のノアに
ちょっと物足りなさを感じてしまうのは事実。
ここは踏ん張りどころ。
いずれきっと道は開ける・・・ハズ!?
まぁ、悲観してても仕方ないですから。


毒霧特集

この特集は面白かったですね。
いい意味で馬鹿馬鹿しくて(笑)


ZERO1 9・19 後楽園

ノアと同じく、現状をなんとかしようと
もがいているよう見えるZERO1。
両団体に言えることは
それでも支えてくれるファンがいるということ。
もちろんそれは時として
しがらみにもなるのでしょうし
団体として経営が成り立たなければ
本末転倒なんでしょうけど
そこはビジネスですから
仕方のないことなのかもしれません。

世界ヘビーを佐藤耕平が船木から奪還。
短期決戦、大いに結構じゃないですか。

試合後には、UN王者の鈴木秀樹と
火祭り覇者の崔がリング上へ。
どうなる、ZERO1!?
今後が楽しみな展開です。



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GREAT VOYAGE 2014 in NIIGATA ~大航海×大花火~

2014-09-24 15:27:30 | プロレス話 未整理

ソースは、スポナビ

プロレスリング・ノアと新潟大花火の合同興行
「GREAT VOYAGE 2014
 in Niigata〜大航海vs大花火〜」が23日、
新潟市体育館で開催された。

メインイベント後の特別試合では、
ノアのGHCヘビー級王座最多防衛記録を持つ杉浦貴が、
ノーロープ有刺鉄線電流爆破デスマッチに初挑戦。
高山善廣、平柳玄藩と組んで、
大仁田厚、矢口壹琅、保坂秀樹の邪道軍と対戦するも、
屈辱敗を喫した。

自衛隊出身の杉浦は、
迷彩柄のTシャツ&ロングパンツ姿で入場。
ゴング直後から大仁田と激しくやり合うと、
自らTシャツを脱ぎ捨て、上半身裸になる。
矢口、大仁田、高山が被爆し、次々と火花が上がる中、
ついに杉浦も大仁田の有刺鉄線バット攻撃を食らって
電流爆破のエジキに。
なおも邪道軍はスクラムを組んで全員で
有刺鉄線に押し込む捨て身の攻撃に出ると、
孤立した平柳を3人がかりの
スーパーパワーボムでマットに沈めた。

勝利した大仁田は
「約束通り、おまえが負けたら丸藤を電流爆破に出すんじゃ」と、
GHCヘビー級王者の首を要求するも、
杉浦は「オレは負けてない」と拒絶。
だが、大仁田はひるまず、
「 次はWRESTLE−1じゃ! 丸藤の次は武藤じゃ!」と、
さらなる爆弾発言。
プロレス界を代表する天才2人に挑戦状を叩きつけた。

メインイベントでは、
GHCヘビー級王者の丸藤正道が
マイバッハ谷口を退けV3に成功。
さすまたや超危暴軍のセコンドに一切頼らず、
正攻法で攻めてきたマイバッハを、真っ向勝負で退けた。

いつも通りにさすまたを手に入場してきたマイバッハだが、
試合前にさすまたと超危暴軍のセコンドを下がらせると、
その後も一切反則に頼らず。
丸藤のチョップ連打で開始早々、胸板から流血しながらも、
アマレス仕込みのハーフネルソンスープレックス、
ジャーマンスープレックスなどで丸藤を圧倒。
マイバッハボム、マイバッハプレスとたたみかけるが、
2発目のマイバッハプレスをヒザ蹴りで迎撃した丸藤が、
虎王連打からの変形エメラルドフロウジョンで振り切った。

「スープレックスが効いた。途中から全部やばかった。
 ギリギリの勝負だった。
 マイバッハプレスはあの切り返しが勝負の分かれ目。
 食らってたら終わっていたと思う」と試合を振り返った丸藤は、
谷口の真の実力を評価。
10.12横浜文化体育館で迎える
大日本プロレス・関本大介とのV4戦に向けて
「あいつがモンスターだというのは分かってる。
 まだ時間があるので、ちゃんと治療して体調を整えて、
 プロレス頭をフル回転して頑張りたい」と、
全身全霊を賭けて怪物退治に臨みたいと語った。



マイバッハは自身の真価を
真っ向勝負という形で見せました。
1つの方法論として
これはこれで非常にノアらしいなと感じる一方
変わろうとしているノアの現状を見るに
また振り出しに戻ってしまったなと
少し落胆してしまったというのも
正直な意見です。

はっきり言って、今のノアはつまらない。
ずっとファンである私がそう思うのですから
きっとノアを見ないプロレスファンの心を
掴むことなんて、到底かなわないでしょう。

それでもそういう中で
選手たちがもがき苦しみながら
それぞれの道を模索しようとする姿は
見ていて感じるものがあります。
これがマイバッハなりの
GHCヘビーに対する答えだというなら
私は大いに結構だと思います。
面白いか面白くないかは
見る側に委ねればいいんですよ。
それぞれの信念をぶつけあっていけば
きっといいものが生まれてくると思います。

次のGHCヘビー戦は、丸藤 vs 関本。
これは非常に楽しみな一戦ですね。

そして、大仁田。
試合は微妙だったみたいですが
相変わらず発信力があるというか
プロレスを知らない層にも強いなと。
これはノアの選手とは正反対ですね。
見習って欲しい・・・というと語弊がありますが
参考になる部分も少なからず
あるのかもしれません。



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オカダがIWGP挑戦権利証を防衛!

2014-09-24 14:04:15 | プロレス話 未整理

ソースは、新日本公式

『DESTRUCTION』2連戦の2日目となる
コンベックス岡山大会。
岡山で初となるビッグイベントに、
3,600人(超満員札止め)の大観衆が詰めかけた。

9月21日神戸の一騎打ちを経て
タッグ対戦した真壁刀義と後藤洋央紀は、
今回も真っ向勝負を展開。
試合後、後藤が求めた握手に真壁が応じた。

 
IWGP Jr.タッグ選手権試合は、
王者組のKUSHIDA&アレックス・シェリーが
ラフで攻めるタイチ&エル・デスペラードを撃破。
すると試合後、ロッキー・ロメロ&アレックス・コズロフ、
マット・ジャクソン&ニック・ジャクソンが現われ、
KUSHIDA&シェリーが早くも臨戦態勢に入った。

天山広吉&小島聡vs永田裕志&中西学の
NWA世界タッグ選手権試合は、
永田の活躍が光り、王者組を追い詰める。
しかし、小島がカウンターラリアットで
永田を仕留め、ベルトを守った。

 
YOSHI-HASHIが高橋裕二郎に挑戦した
NEVER無差別級選手権試合は、
ファンの声援を一身に受けたYOSHI-HASHIが大奮戦。
しかし、スワントーンボムをかわされ、
東京ピンプス、マイアミシャインの連続攻撃で無念の敗戦。
試合後、高橋は前王者の石井智宏を激しく挑発した。

セミファイナルの棚橋弘至&内藤哲也
vsAJスタイルズ&ドク・ギャローズは、
棚橋とAJが激しく意識し合う。
そんな中、『G1 CLIMAX 24』の公式戦で
AJに勝利している内藤が、
ギャローズをスターダストプレス葬。
しかし試合後、AJに指名されたという棚橋が、
IWGPヘビー級王座挑戦を表明した。

 
メインイベントは、
オカダ・カズチカvsカール・アンダーソンの
東京ドーム・IWGPヘビー級王座挑戦権利証争奪戦。
試合巧者として知られるアンダーソンを
オカダがレインメーカーで下し、
挑戦権利証を守ると共に、
『G1』公式戦で負けた借りを返した。

さらにオカダは、『G1』で敗れた
もう1人の相手である内藤を
次期挑戦者に指名。
内藤も受けて立ち、
両者の激突が決定的となった。



観衆3,600人はさすがの一言。

第6試合のタッグマッチに勝利した中邑が
試合後のコメント
次のIWGPインターコンチ戦の挑戦者として
名前こそ出さなかったものの
暗に柴田を指名。
面白い流れになってきました。

いわゆる第3世代によるNWA世界タッグ戦は
試合後のコメントが長いっ!
第3世代の熱い思いが伝わりますので
是非とも皆さんには読んでいただきたいなと。
私は・・・半分くらいは読みました(笑)

YOSHI-HASHIのベルト初戴冠が期待された
NEVER王座戦は裕二郎が防衛に成功。
全国のYOSHI-HASHIファンの皆さん。
これに懲りずにまだまだYOSHI-HASHIに
声援を送り続けましょう!

IWGP挑戦権争奪戦は
オカダがアンダーソンを粉砕。
するとオカダは不本意ながらも
次の挑戦者に内藤を指名。
ベルトのないところで挑戦者だの
防衛だのという話も変だとは思いますが
これもまた選手層の厚い
新日本だからこそなせる業。
盛り上げてくれますよね。

一方のIWGPヘビー戦線は
セミファイナルでAJと戦った棚橋の
次期IWGPヘビー挑戦が決定的に。
ついにIWGP戦線に棚橋が帰ってくる!
東京ドームを控えていることを考えると
ここでベルトの移動があるとは考えにくいですが
ベルトうんぬん抜きにしても
この2人なら全開の西武ドームにも負けない
物凄い試合を期待できるのではないでしょうか?

そんなわけで
ここまで出揃った情報をもとに
10月の両国大会のカードを妄想すると
どうやらとんでもない興行になりそうです。
やってくれるぜ、新日本!



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スミス、敗れてもなお信念は変わらず!?

2014-09-24 12:00:41 | ほこプロニュース

それでもアメリカンプロレスこそ至高。

ほっこりプロレス主催の
シングルマッチトーナメント戦
ほこワングランプリ2014。
1回戦第3試合で謎のマスクマン
エル・ペリグロと戦い、惜しくも敗れた
スモーキー・スミスだが
試合後にもその信念は変わらない。



1回戦終了後、スーツ姿に着替え
帰路につくスミス。
インタビューを試みると、これに快く応じた。



「序盤は試合を有利に進めていたと思う。
 先手必勝というヤツだな。
 勇猛果敢に攻めたつもりだったが
 相手のマスクマンも不撓不屈の精神で
 難攻不落だったよ」

試合を振り返り
流暢な日本語で語るスミス。
四字熟語も沢山飛び出すほど
日本語を巧みに操るスミスは
「本当にアメリカ人なのか?」と
疑ってしまうほどだ。



「攻撃は最大の防御と言うが
 私の信奉するアメリカンプロレスの
 懐の深さを体現するためにも
 マスクマンの技を受けてみたいと思った。
 心頭滅却すれば、火もまた涼し
 ・・・と言うだろう?」

いやもうそれは既に
アメリカンプロレスではないのでは?
そんな疑問も頭に浮かんだが
プロレスにおいて受けは重要な要素。
わからない話ではない。



「一撃必殺のコブラクラッチで
 勝利をほぼ手中にしたものと
 慢心してしまった。
 ロープが近かったことが
 マスクマンにとっては
 まさに蜘蛛の糸となってしまった。
 油断大敵だったよ」

スミスが芥川龍之介の小説に例え
蜘蛛の糸と称したロープの存在。
確かにロープは近かったのだが
ペリグロがロープを掴む以前に
スミスはコブラクラッチを解いている。
この詰めの甘さが
試合の命運を分けることとなる。



「マスクマンのスピアー・・・。
 技名は確か、ラ・ランツァだったか?
 スペイン語で「槍」の意味か。
 あのスピアー・・・もといラ・ランツァで
 試合を持っていかれてしまった。
 彼もまた、アメリカンプロレスを
 信奉しているんだろうな」

メキシカンであるペリグロが
アメリカンプロレスについて
どう思っているかはともかくとして
スミスがいかにアメリカンプロレスに
こだわっているのかが伝わってくる。



「ほこワングランプリ。
 とても有意義な大会だったよ。
 今度は焼き鳥屋でホッピーでも飲みながら
 語ろうじゃないか」

そう陽気に語り去っていったスミスの背中を見て
インタビュアーは確信した。

「コイツ絶対、日本大好きだろ・・・」

            to be continued...



★Mr.しもの中の人の裏話★

以上、スモーキー・スミスのエピローグでした。

読者様からの投稿では
ルー大柴ばりの小学生英語を
単語単位で話すという設定でしたが
日本大好き設定を活かすために
あえて四字熟語やことわざ混じりに
喋らせてみました。

自分の信念とスタイルが違うというアイディアは
非常に面白いなと感じました。
試合の途中でガラッとスタイルが変わるなんて
普通ではなかなかありえないじゃないですか?
ゲーム動画というコンテンツだからこそ
こういう遊びも成り立つわけですよね。

対戦相手のペリグロもまた
やりたいスタイルと得意なスタイルが
まったく違うという設定なのですが
これにはまた別の理由がありまして
それは2回戦でうまく表現できればと。
勘付いている方は知らんぷりで!(笑)

スモーキーの話に戻りますが
もし2回戦に進出する展開であれば
スタイルに関して葛藤する姿や
自分の中での答えを見出す姿も
描けたのではないかと思います。
それはそれで面白かったかもしれませんね。

改めまして
このレスラーのアイディアをくださったのは
貴重な読者様であるグレート司馬さんでした。
本当にありがとうございました。

司馬さんに盛大な拍手を・・・



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RRR ボマイェ

2014-09-24 10:05:00 | キング オブ プロレスリング

カードのデザインがスゴイことになってます。
第11弾から登場のコスト3ブーストながら
最大でガッツ+★★★★★★★★★★★★が
見込める爆発力のある高性能ブースト。

いやもうこれインフレしすぎでしょう?
今までのカードは何だったのかと。
私のお気に入りのRRR 初代タイガーと
RR タイガースープレックスなんてもう
ゴミ同然じゃないですか。

もうちょっと新日本プロレス所属選手以外の
カードを使用しているプレイヤーのことも
考慮してもらいたいものですけどね・・・。



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